【京都vs名古屋D】ホームで連敗ストップへ…京都はデイフェンスでの奮起が必須
【B.LEAGUE】
■京都ハンナリーズ vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@京都市体育館)
第1戦:12月11日18時5分 第2戦:12月12日14時5分
13連敗中の京都ハンナリーズが、B1最多の平均90.1得点の名古屋ダイヤモンドドルフィンズに挑む。新戦力を迎え、2カ月ぶりの勝利をたぐり寄せられるか。
西地区最下位の京都は、インジュアリーリスト入りしたデイヴィッド・サイモンの穴を埋めるべく、今シーズンB2青森ワッツでプレーしたマイケル・クレイグを補強。196センチのパワーフォワードを前節の群馬クレインサンダース戦で先発起用し、勝ち星につなげられなかったものの、第2戦は今シーズン最多の86点まで積み上げた。課題のリバウンドで改善が見られただけに、あとはドライブで崩されたディフェンスの連携を磨きたい。
一方、同4位の名古屋Dは前節、好調の島根スサノオマジックと痛み分け。両チームともに90点近いハイスコアゲームを得意とする中、名古屋Dは第1戦の後半にディフェンスで勝機を見出した。プレッシャーを強め、ゾーンディフェンスもおり交ぜながら、失点を73点に抑えて逆転勝ち。攻撃は20得点を挙げたレイ・パークスジュニアを筆頭に、コティ・クラークらがリングに向かってドライブやカットインで仕掛けて流れを引き寄せた。
今節の見どころは、京都のディフェンスが名古屋Dのオフェンスに対抗できるか。名古屋Dはペイントアタックのほか、アウトサイドに展開しての3ポイントシュートも健在。その成功数は現在リーグナンバーワンを記録する。齋藤拓実やパークスジュニアらのドライブを警戒するとともに、ディフェンスのローテーションで外角の守りに綻びが出ないよう、細川一輝ら若手がチームを引っ張りたい。
文=大橋裕之
13連敗中の京都ハンナリーズが、B1最多の平均90.1得点の名古屋ダイヤモンドドルフィンズに挑む。新戦力を迎え、2カ月ぶりの勝利をたぐり寄せられるか。
西地区最下位の京都は、インジュアリーリスト入りしたデイヴィッド・サイモンの穴を埋めるべく、今シーズンB2青森ワッツでプレーしたマイケル・クレイグを補強。196センチのパワーフォワードを前節の群馬クレインサンダース戦で先発起用し、勝ち星につなげられなかったものの、第2戦は今シーズン最多の86点まで積み上げた。課題のリバウンドで改善が見られただけに、あとはドライブで崩されたディフェンスの連携を磨きたい。
一方、同4位の名古屋Dは前節、好調の島根スサノオマジックと痛み分け。両チームともに90点近いハイスコアゲームを得意とする中、名古屋Dは第1戦の後半にディフェンスで勝機を見出した。プレッシャーを強め、ゾーンディフェンスもおり交ぜながら、失点を73点に抑えて逆転勝ち。攻撃は20得点を挙げたレイ・パークスジュニアを筆頭に、コティ・クラークらがリングに向かってドライブやカットインで仕掛けて流れを引き寄せた。
今節の見どころは、京都のディフェンスが名古屋Dのオフェンスに対抗できるか。名古屋Dはペイントアタックのほか、アウトサイドに展開しての3ポイントシュートも健在。その成功数は現在リーグナンバーワンを記録する。齋藤拓実やパークスジュニアらのドライブを警戒するとともに、ディフェンスのローテーションで外角の守りに綻びが出ないよう、細川一輝ら若手がチームを引っ張りたい。
文=大橋裕之
■ロスター
・京都(HC:小川伸也)
會田圭佑
ジェローム・ティルマン
久保田義章
内田旦人
満田丈太郎
マイケル・クレイグ
秋山皓太 ※インジュアリーリスト
鈴木達也
細川一輝
加藤寿一
ジャスティン・ハーパー
内海慎吾
永吉佑也
デイヴィッド・サイモン ※インジュアリーリスト
・名古屋D(HC:ショーン・デニス)
ロバート・ドジャー
小林遥太
レイ・パークスジュニア
齋藤拓実
伊藤達哉
コティ・クラーク
菊池真人
張本天傑
須田侑太郎
中東泰斗
中務敏宏
シェーン・ウィティングトン ※インジュアリーリスト
狩野祐介
スコット・エサトン
會田圭佑
ジェローム・ティルマン
久保田義章
内田旦人
満田丈太郎
マイケル・クレイグ
秋山皓太 ※インジュアリーリスト
鈴木達也
細川一輝
加藤寿一
ジャスティン・ハーパー
内海慎吾
永吉佑也
デイヴィッド・サイモン ※インジュアリーリスト
・名古屋D(HC:ショーン・デニス)
ロバート・ドジャー
小林遥太
レイ・パークスジュニア
齋藤拓実
伊藤達哉
コティ・クラーク
菊池真人
張本天傑
須田侑太郎
中東泰斗
中務敏宏
シェーン・ウィティングトン ※インジュアリーリスト
狩野祐介
スコット・エサトン
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