<国内男子ゴルフ>松山英樹を「JGTO特別表彰」に選出
【©JGTO】
日本ゴルフツアー機構(JGTO)ではこのたび、受賞者に10年間の出場資格を付与する「JGTO特別表彰」(■下記詳細)を制定。
その第1号として、今年4月の「マスターズトーナメント」で優勝した松山英樹選手を選出しましたことを、お知らせします。
松山選手は、アジア人として初の大会制覇で、ゴルフファンのみならず、多くの日本国民に大きな夢と感動を与えてくれました。
このたびの松山選手の「JGTO特別表彰」の選出にあたっては、JGTOおよびジャパンゴルフツアー選手会のそれぞれの理事会におきまして、全会一致で決定し、12月6日(月)に開催する「2020ー21ジャパンゴルフツアー表彰式」で、表彰セレモニーを行う予定です。
<受賞に際し、松山選手のコメント>
今回、JGTO特別表彰をいただけることになり、大変光栄に思っています。
何よりも嬉しかったことは、この特別表彰の規定の新設や適用について、ジャパンゴルフツアー選手会の皆さんが話をしてくれて決定していただいたということです。
現在、私はPGAツアーを主戦場として戦っていますが、自分の母国である日本にはたくさんの仲間がいて、そのたくさんの仲間たちが私のためにいろいろなことを考えてくれて、そしてこのような素晴らしい表彰制度が出来たことを本当に嬉しく思います。
日本のファンの皆さまの前で、私のたくさんの仲間と一緒にプレーできることを願っています。最後に、青木会長をはじめとしたJGTO関係者の皆さま方にも御礼申し上げます。
<JGTO会長 青木功のコメント>
今年の4月のマスターズトーナメントで松山選手が優勝した瞬間、私自身、テレビの前で身震いしたことを今でも思い出します。ジャパンゴルフツアーの舞台からPGAツアーという世界一の舞台にステップアップし、そこで血のにじむような努力を重ね、そしてつかみ取った海外メジャーでの優勝は、本当に我が事のように嬉しく思います。
ジャパンゴルフツアーに留まらず、日本のゴルフ界にこれ以上ない貢献をしてくれたことは間違いありません。我々JGTOも、そして選手会のみんなも、この表彰制度には大賛成で、その適用者の第1号が松山選手ということで、嬉しい限りです。
松山選手の、世界レベルでの益々の活躍を期待しています。
■「JGTO特別表彰」詳細
海外メジャー大会での優勝など、日本のゴルフ界に多大な貢献をしたツアーメンバー(過去にツアーメンバーだった者も含む)を表彰する制度。
(1)表彰状、記念品を贈呈する。
(2)ジャパンゴルフツアートーナメント規程第10条1項(7)に新たに「特別表彰を受けた者。適用年度を含む10年間」を新設し、これを付与する。
第10条1項(7)に連動して、第28条5項に新たに「特別表彰」に関する規定を新設する。
規定内容は以下の通り。
「特別表彰」は、海外メジャー優勝など日本ゴルフ界に多大な貢献をしたツアーメンバー(過去にツアーメンバーだった者を含む)に対して、理事会の承認により決定する。対象者がツアーメンバーにおいては特別表彰が決定した時点で、過去ツアーメンバーだった者においては特別表彰が決定後、ツアーメンバー登録が完了した時点で資格(第8条第1項から第3項、第5項のトーナメントを除く)が発生するものとする。期間は適用年度を含む10年間とするが、対象者が満50歳になった時点でこの出場資格は喪失する。尚、エントリーが完了しているトーナメントへの出場は、この限りではない。
その第1号として、今年4月の「マスターズトーナメント」で優勝した松山英樹選手を選出しましたことを、お知らせします。
松山選手は、アジア人として初の大会制覇で、ゴルフファンのみならず、多くの日本国民に大きな夢と感動を与えてくれました。
このたびの松山選手の「JGTO特別表彰」の選出にあたっては、JGTOおよびジャパンゴルフツアー選手会のそれぞれの理事会におきまして、全会一致で決定し、12月6日(月)に開催する「2020ー21ジャパンゴルフツアー表彰式」で、表彰セレモニーを行う予定です。
<受賞に際し、松山選手のコメント>
今回、JGTO特別表彰をいただけることになり、大変光栄に思っています。
何よりも嬉しかったことは、この特別表彰の規定の新設や適用について、ジャパンゴルフツアー選手会の皆さんが話をしてくれて決定していただいたということです。
現在、私はPGAツアーを主戦場として戦っていますが、自分の母国である日本にはたくさんの仲間がいて、そのたくさんの仲間たちが私のためにいろいろなことを考えてくれて、そしてこのような素晴らしい表彰制度が出来たことを本当に嬉しく思います。
日本のファンの皆さまの前で、私のたくさんの仲間と一緒にプレーできることを願っています。最後に、青木会長をはじめとしたJGTO関係者の皆さま方にも御礼申し上げます。
<JGTO会長 青木功のコメント>
今年の4月のマスターズトーナメントで松山選手が優勝した瞬間、私自身、テレビの前で身震いしたことを今でも思い出します。ジャパンゴルフツアーの舞台からPGAツアーという世界一の舞台にステップアップし、そこで血のにじむような努力を重ね、そしてつかみ取った海外メジャーでの優勝は、本当に我が事のように嬉しく思います。
ジャパンゴルフツアーに留まらず、日本のゴルフ界にこれ以上ない貢献をしてくれたことは間違いありません。我々JGTOも、そして選手会のみんなも、この表彰制度には大賛成で、その適用者の第1号が松山選手ということで、嬉しい限りです。
松山選手の、世界レベルでの益々の活躍を期待しています。
■「JGTO特別表彰」詳細
海外メジャー大会での優勝など、日本のゴルフ界に多大な貢献をしたツアーメンバー(過去にツアーメンバーだった者も含む)を表彰する制度。
(1)表彰状、記念品を贈呈する。
(2)ジャパンゴルフツアートーナメント規程第10条1項(7)に新たに「特別表彰を受けた者。適用年度を含む10年間」を新設し、これを付与する。
第10条1項(7)に連動して、第28条5項に新たに「特別表彰」に関する規定を新設する。
規定内容は以下の通り。
「特別表彰」は、海外メジャー優勝など日本ゴルフ界に多大な貢献をしたツアーメンバー(過去にツアーメンバーだった者を含む)に対して、理事会の承認により決定する。対象者がツアーメンバーにおいては特別表彰が決定した時点で、過去ツアーメンバーだった者においては特別表彰が決定後、ツアーメンバー登録が完了した時点で資格(第8条第1項から第3項、第5項のトーナメントを除く)が発生するものとする。期間は適用年度を含む10年間とするが、対象者が満50歳になった時点でこの出場資格は喪失する。尚、エントリーが完了しているトーナメントへの出場は、この限りではない。
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