DF竹内が現役引退を発表【讃岐】

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カマタマーレ讃岐は15日、DF竹内 彬が今季限りで現役を引退することを発表しました。また来季よりトップチームの強化担当兼地域連携リーダーに就任することも併せて発表しています。

竹内は国士舘大より2006年に名古屋グランパスに加入。2011年にジェフユナイテッド千葉に移籍すると、2015年からは再び名古屋でプレー。その後大分トリニータを経て、2018年途中より讃岐に在籍していました。

16年に渡る現役生活では、J1リーグ通算126試合・2得点、J2リーグ通算179試合・12得点、J3リーグ通算79試合・4得点を記録しました(2021年11月15日現在)。

クラブを通じて竹内は、次のようにコメントしています。

「今シーズンをもちまして、現役生活を引退することを報告させていただきます。憧れだったプロサッカーの世界に飛び込んでから16年間、たくさんの人達に支えられプレーすることができました。幼少期に好きで始めたサッカー。プロサッカー選手をテレビや雑誌などで見て憧れを持ち、いつしか憧れから自分の夢へと変わっていきました。多くの人達の支え、応援、ご指導、叱咤激励があり自分の背中を押していただき、ここまでプレーすることができ感謝の気持ちでいっぱいです。

この16年間、名古屋グランパス、ジェフユナイテッド千葉、大分トリニータ、カマタマーレ讃岐、4クラブでプレーさせていただきました。いつも応援してくれていたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。地域の皆様、スポンサー様の皆様、本当にありがとうございました。また、城郷サッカークラブ、横浜新井JFC、向上高校、国士舘大学の指導者の方々、チームメイト、関係者の皆様、本当にありがとうございました。サッカーからたくさんのことを学びました。楽しいこと、嬉しいこと、悔しいこと、辛いこと、心が折れそうになったこともありました。その一つひとつが自分の財産になりました。今後もサッカーを通して多くのことを学び、まだまだ続く自分の夢、目標に向かって邁進していきたいと思います。支えていただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。自分が憧れていたプロサッカーの世界は夢のような世界でした。ありがとうございました」

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