【Rd.6 オートポリス:GT300公式予選速報】2021 AUTOBACS SUPER GT Round6 AUTOPOLIS GT 300km RACE

SUPER GT
チーム・協会

【BINGO MEDIA】

10月23日(土)「2021 AUTOBACS SUPER GT Round6 AUTOPOLIS GT 300km RACE」の公式予選が行われた。GT300クラスのトップタイムを記録したのはNo31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTだった。

練習走行で赤旗中断となるアクシデントがあったため、予選は当初の予定よりも15分遅れて13:55にスタートした。午前の練習走行でダメージ追ったNo55 ARTA NSX GT3も無事にQ1アタックを開始。GT300クラスの予選Q1はA組とB組に分けられ、それぞれ10分間で行われる。ポイントランキング奇数順位のA組は13:55にコースイン。ここから各組Q2 へ進めるのは上位8台。

各マシンアタックラップを終えた段階でA組トップに付けたのは、1'42.687を記録した中山友貴選手がドライブするNo31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTであった。そのほかA組Q2進出マシンは上位から順に以下の通り。

No61 SUBARU BRZ R&D SPORT
No30 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
No5 マッハ車検 GTNET MC86 マッハ号
No2 muta Racing Lotus MC
No21 Hitotsuyama Audi R8 LMS
No10 GAINER TANAX with IMPUL GT-R
No88 JLOC ランボルギーニ GT3

ポイントランキング順位偶数のB組は14:13にコースイン。アタックラップを終え、トップタイムをマークしたのは、名取鉄平選手がドライブするNo18のUPGARAGE NSX GT3。タイムは1'42.710であった。練習走行でトラブルに見舞われていたが、それを感じさせないアタックであった。そのほかB組Q2進出マシンは上位から順に以下の通り。

No52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT
No60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
No9 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
No96 K-tunes RC F GT3
No6 Team LeMans Audi R8 LMS
No65 LEON PYRAMID AMG
No87グランシード ランボルギーニ GT3

14:48コースインとなったGT300クラスのQ2。トップタイムを記録したのは嵯峨宏紀選手がドライブするNo31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTで、タイムは1'42.039でコースレコード更新となった。2番手にはポイントリーダーで100kgのサクセスウエイトを搭載するNo61 SUBARU BRZ R&D SPORTでタイムは1'42.316で、こちらもコースレコード更新タイムであった。3番手には1'42.727を記録したNo52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT。なお、42秒台を記録していたのはこの3台のみであった。

決勝レースは明日、13:30からスタート予定。
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