セレッソ大阪【Jリーグ YBC ルヴァンカップ 準決勝第2戦 C大阪vs. 浦和】ファイナルを懸けた決戦。ホームで勝って、17年以来となるルヴァンカップ決勝進出を目指す
【CEREZO OSAKA】
試合翌日は移動を含めたオフを取り、8日、9日と第2戦に向けて準備を重ねてきた。第1戦を振り返り、「前半は慎重になり過ぎた。後半のように、ボールを奪いにいく、ゴールを奪いにいくサッカーが、私が大切にしたいサッカー」と話した小菊監督。アウェイでの1-1を踏まえると、ホームでの第2戦は0-0でも決勝進出は可能だが、「選手たちに伝えたのは、『当然、勝ちにいく。勝った上でファイナル進出を目指したい』ということ。今まで積み上げてきたサッカーを明日はホームで発揮して、勝利でファイナルに進出したい」と指揮官は力強く話した。
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セレッソにとってルヴァンカップは、17年にクラブ初のタイトルを獲得した特別なカップ戦だ。当時、U-18所属の高校3年生だった山田は、「トップチームがタイトルを獲った時のチームの一体感やサポーターの喜ぶ姿は覚えています。憧れでもある決勝の舞台が目の前にあるので、全力で掴みたい」と話す。
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(文=小田尚史)
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