ラ・リーガ第6節、レアル・ベティスは現地時間9月26日にホーム、べニート・ビジャマリンでヘタフェと対戦した。前節勝利を収めたベティスと今シーズンまだ０勝のヘタフェの戦いとなった。

　前節オサスナ相手に1対3で勝利したベティスは、スタメンを８人変更して挑んだ。前節途中出場だった、ウィリアン・ジョゼはスタメン起用となった。

　試合が動いたのは前半13分。フェキルがドリブルで突破しペナルティーエリア内でウィリアン・ジョゼにボールを渡すと、ジョゼは力強くシュートしベティスが先制。

　19分にはまたもフェキルがドリブルで突破し、今度は自分でシュートを放った。しかしシュートはポストに直撃し惜しくもゴールにはならなかった。

　1-0のまま前半が終了し、後半10分になるとベティスの熱い攻撃を受けたヘタフェのシュートブロックがウィリアン・ジョゼの足元に行き、落ち着いて２点目を決めた。

　その後も両チーム共にチャンスを作りだすが、ゴールは決まらず2対0で試合終了。ウィリアン・ジョゼは前節に続いてゴールを決め、今節のドブレーテで2試合３得点となった。