<国内男子ゴルフ>今平周吾が富士桜でツアー通算5勝目「やっと優勝に手が届いた」
富士桜カントリー倶楽部(山梨県)7566yd/7476yd・Par70 ▼ 9月5日(最終日)
2年連続賞金王が、貫禄の逆転優勝を飾った。
今平周吾が3打差の3位から出た最終日に、ボギーなしの「64」。2位と4打差をつける通算12アンダーで、ツアー通算5勝目を飾った。
本大会は、初出場の2015年を除いて、出場4回でトップ10を外していない。
「やっと優勝に手が届いて嬉しい」と、喜んだ。
単独首位から出た石川遼は4バーディ、4ボギーのイーブンパーでスコアを伸ばせず、プロ7年目の池上憲士郎と共に、2位タイに終わった。
そのほか、賞金ランク3位で今大会に入った金谷拓実が通算6アンダーの4位、同2位の木下稜介が通算5アンダーの5位タイにつけた。
賞金ランク1位で、昨年覇者の星野陸也は通算1アンダーの15位タイに終わった。
日大2年の杉浦悠太さんは、通算3アンダーでローウェストアマチュア賞を獲得した。
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