【フットサル 第7節|試合結果&順位】中断期間前最後の試合が終了!好調・横浜が4連勝達成!

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【高橋学】

7月16日から18日にFリーグ2021-2022 ディビジョン1の第7節の5試合が各会場で行われた。

首位・名古屋が2位と勝ち点差2で中断期間へ

前節、王者・名古屋オーシャンズを3-2で下し3連勝中のY.S.C.C.横浜はホームの横浜武道館でフウガドールすみだと対戦した。

この試合のファーストゴールは第1ピリオド5分、オウンゴールによって横浜が先制した。そして7分に堤優太のゴールで2-0とすると、8分にその堤が遠目からFKを直接叩き込んで3-0。さらに11分には安井嶺芽が高い位置でボールをスライディングでカットし、その足で菅原健太へラストパス。菅原がループシュートを決めて4点差とする。しかし横浜は13分にオウンゴールによって1点を献上してしまうと18分に6つ目のファウルを犯し第2PKを決められ4-2で第1ピリオドを終える。

第2ピリオドは27分の伊藤玄の得点が決まり5-2。以降、互いにネットを揺らせずにいたが32分に横浜は1点を返され5-3に。しかし残り8分間で2点リードを守り抜いた横浜がすみだに勝利。F1昇格2年目の横浜が4連勝で中断期間前最後の試合を締めくくった。

リーグ5連覇のため連敗できない名古屋は今季初の武田テバオーシャンアリーナで昨季2位のバサジィ大分を迎えた。試合は第1ピリオド7分に自陣ゴール付近で名古屋がFKを与えてしまうと、大分の森村孝志にゴールを決められ1点を追う展開に。しかし8分にぺピータのゴールですぐさま試合を振り出しに戻すと、9分にこの日Fリーグ通算300試合出場を達成した安藤良平が自らゴールを決めて名古屋が逆転に成功。12分に、オリベイラ・アルトゥールの追加点も決まり3-1で第2ピリオドへ。

第2ピリオドは28分、森村に左サイドを突破されると森村の折り返しをディフェンスに戻ってきた星翔太が自陣のゴールにボールを入れてしまいスコアは1点差に。だが30分にぺピータ、32分にアルトゥールがそれぞれゴールを決めて5-2とすると、38分にぺピータがハットトリックを達成して6-2。残り7秒に1点を返された名古屋だったが、6-3で勝利を収めた。

Fリーグは今週から東京五輪、9月からワールドカップが開催されるため10月まで中断期間に入る。第7節を終えた時点で首位に立つチームは6勝1敗で勝ち点18を獲得している名古屋。勝ち点16でシュライカー大阪や湘南ベルマーレが追随している。

今節の結果、中断期間後最初の試合日程は以下のとおり

今節の結果は以下のとおり

■試合結果
立川・府中アスレティックFC 0-2 ボルクバレット北九州
Y.S.C.C.横浜 5-3 フウガドールすみだ
エスポラーダ北海道 1-3 湘南ベルマーレ
シュライカー大阪 3-2 ボアルース長野
名古屋オーシャンズ 6-3 バサジィ大分

■順位表※第7節終了時点 町田と浦安は1試合未消化

【SAL編集部】

■次節試合日程
10月8日(金)
Y.S.C.C.横浜 19:45 湘南ベルマーレ(横浜武道館)

10月9日(土)
名古屋オーシャンズ 12:00 シュライカー大阪(岡崎中央総合公園総合体育館)
ボルクバレット北九州 14:15 バルドラール浦安(サンアリーナせんだい)

10月10日(日)
エスポラーダ北海道 12:00 立川・府中アスレティックFC(北ガスアリーナ札幌46)
ボアルース長野 14:15 ペスカドーラ町田(ことぶきアリーナ千曲)
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