【Rd.4 もてぎ 公式練習速報】2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.4 もてぎ GT 300km RACE

SUPER GT
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【BINGO MEDIA】

公式練習結果

7月17日/18日の日程で行わる2021 AUTOBACS SUPER GT Round4 MOTEGI GT 300km RACE。今大会の走り始めとなる17日午前の公式練習でトップタイムを記録したのは、GT500クラスではNo3 のCRAFTSPORTS MOTUL GT-R。GT300クラスではNo88の JLOC ランボルギーニ GT3となった

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SUPER GTは鈴鹿サーキットでのRd.3が延期されたため、約2ヶ月ぶりの開催となった。9:20の公式予選開始時のコースコンディションは気温25.6度、路面温度28.2度、湿度73.2%だったが時間の経過と共に気温、路面温度共に上昇。2クラス混走のセッションが終了した10:55の段階で気温29.2度、路面温度39.4度まで上昇した。


公式練習開始から1時間35分間は2クラス混走で走行が行われた。各マシン大きなトラブルやアクシデントなくこの走行セッションは終了。この走行セッションにおいてトップタイムを記録したのはGT300クラスがNo88 JLOC ランボルギーニ GT3。GT500クラスではNo3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rとなった。

GT300クラス

10:55から10分間はGT300クラスのみでの走行が行われた。トップタイムを更新するマシンはなく、最終的にGT300クラスでのトップは1'48.217でNo88の JLOC ランボルギーニ GT3。2番手に付けたのは1'48.410を記録したNo4のグッドスマイル 初音ミクAMG。
3番手に1'48.540を記録したNo11のGAINER TANAX GT-Rという結果となり、FIA-GT3勢の強さが印象的な公式予選となった。なおJAF-GTおよびマザーシャシー勢で最上位に来たのはNo244のたかのこの湯 GR Supra GTでタイムは1'48.790であった。

GT500クラス

11:05からはGT500クラスのみでの走行がスタート。各マシン予選シミュレーションを見据えてか時間になってもコースインはせず、開始から約2分経過したところでNo14 ENEOS X PRIME GR Supraが初めてコースイン。それに続いて各マシンがコースインを開始。

このセッション終盤は予選アタックのように各マシンタイム争いを展開。しかしながら結局トップタイムは更新されなかった。結局公式練習でのトップタイムは1'38.618を記録したのはNo3 のCRAFTSPORTS MOTUL GT-R。2番手には1'38.622でNo1の STANLEY NSX-GTとなった。1'38.734という3番手タイムを記録したのは、No16のRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GTだった。トップ3をミシュラン、ダンロップ、ブリヂストンと3タイヤメーカーが並ぶ形となった。

「2021 AUTOBACS SUPER GT Round4 MOTEGI GT 300km RACE」の公式予選は14:15からスタートする。
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SUPER GTは日本が世界に誇る自動車レースシリーズです。年間8戦行われるレースには、国産自動車メーカーをはじめ海外メーカーのマシンも数多く参戦し、国内外のサーキットを舞台にドライバーが熱い戦いを繰り広げます。公式サイトでは、SUPER GTに関する様々な情報をご紹介いたします!

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