「全英オープン」が、7月15日にロイヤルセントジョージズで開幕する。
ジャパンゴルフツアーから、今年は下記7人が出場する。

なお、今年4月のマスターズを制した松山英樹は体調不良を理由に欠場を決めた。
7月11日、マネジメント事務所が発表した。

松山は、7月第1週の米ツアー「ロケット・モゲージクラシック」の2日目に、新型コロナウィルスの陽性判定が出たため、棄権。
米国内の自宅で静養を続け、快方に向かっている一方で、10日時点で依然として陽性判定が出ているという。
マネジメント事務所は、「現在のコンディション、またイギリスへの渡航に関する問題を踏まえ、出場エントリーを取り消すことを決めました」と、経緯を説明。
「メジャートーナメントの欠場が残念でなりませんが、今後も感染拡大防止と安全対策を徹底してまいります」とし、「ファンの皆様には引き続きご心配をおかけしております。いち早く競技に復帰し、最高のパフォーマンスをお見せできるよう本人も努力しておりますのでご理解賜りますようお願いいたします。日々の温かい応援に心より感謝申し上げます」と、コメントしている。

＜全英オープンに出場するジャパンゴルフツアー選手（7月12日時点）＞
・ショーン・ノリス（19年ジャパンゴルフツアー賞金ランキング2位）
・チャン・キム（19年日本オープン優勝）
・金谷拓実（19年エミレーツ豪州オープン3位Ｔ）
・木下稜介（19年ＳＭＢＣシンガポールオープン6位Ｔ）
・稲森佑貴（20年日本オープン優勝）
・星野陸也（21年アジアパシフィックダイヤモンドカップ優勝）
・永野竜太郎（21年ミズノオープン2位）