#私とベティス 〜ファンが伝えるレアル・ベティスの魅力〜その8
【©RealBetis】
「クラブを1番知っているのはファンである」という想いからスタートした、ベティスファンにクラブ愛を語ってもらうプロジェクト。第8回は仙台在住の関西人、ヨシハラさんにお伺いしました!
こんにちは、仙台在住のアラフォー関西人ヨシハラです。ベティコ歴(ベティスファン歴)はおおよそ20年くらいになります。
――ヨシハラさんにとって、ベティスの魅力とはなんですか?
ベティスの魅力と言えば、サポーターの熱量とサイドアタックだと思います。セティエン監督時代にだいぶポゼッションサッカーが浸透したものの、ベティスの惚れ込むきっかけがホアキンとデニウソンのサイドアタックだったので、ここは譲れないと勝手に思っています。笑
もう1つは試合前にベニートビジャマリンスタジアムに響くイムノ(応援歌) 老若男女関係なく「ベーティ、ベーティ、ベーティ」の大合唱は訪れるたびに鳥肌が立ちます!
ヨシハラさんは現地ビジャマリンスタジアムに駆けつけるほどの熱いファン! 【©RealBetis】
初めてリーガを見始めたのが90年代後半の中学生の頃で、当時はスター軍団レアル・マドリーの圧倒的な強さにただただ驚き、毎週のように録画放送を見ていました。
しかしある日、スター軍団レアルマドリーの両サイドがズタズタに切り裂かれる事件が起こりました。記憶は定かではありませんが2001年頃だったように思います。犯人はホアキンとデニウソンです。2人の独特なドリブルに魅せられ、それ以来ベティスに夢中になりました。
――ヨシハラさんのベストイレブンをお願いします!
私が選ぶベスト11は、フォーメーションは4-5-1でいきたいと思います!他にも選びたい選手がたくさんいる中で苦渋の決断となりました!笑
ベティスの黄金期を支えたドリブラー、ホアキン&デニウソンがラインナップ 【©RealBetis】
はい!初めてセビージャを訪れたのが2006年で、当時は練習場のセキュリティは甘々で、練習場の前でウロウロしていると清掃のおばちゃんがこっちから入れって特等席に案内してくれました。ふと横を見ると、併設されていたカフェで当時スペイン代表のファニートが朝食を食べていて衝撃を受けました!写真をお願いすると、快く承諾してくれました。
練習が始まれば目の前には、エドゥ、ソビス、フォーゲル、オドンコールなどの各国代表クラスの選手がいて、夢の中にいるような気分で練習を見たことをとても覚えています。練習後には地元のサポーターが珍しそうに話かけてくれ、選手に紹介までしてくれ、フェルナンド、カピ、マルドナードがとても優しく声をかけてくれました。
この時は、かじった程度のスペイン語しか話せず、もっと話したかったという悔しさから、今もスペイン語を勉強しています。乾選手がベティス初めての日本人選手になった時は、これは応援に行かなければ!と、約10年ぶりにセビージャを訪れました。
乾選手にも会え、ホアキンやロレン・モロン、パウ・ロペスと少し話すことができ、スペイン語を勉強していて良かったと心から思いました。ちなみに乾選手には以前にエイバルの練習場まで会いに行ったことがあり、覚えていてくれて感激しました笑
あと、非公開の練習後に選手と話をするために待っていた時に、10年前に練習場の特等席に導いてくれた清掃のおばちゃんに会うことができ、感動しました笑
向こうは全く覚えていませんでしたが笑
当時のルイス・デル・ソル練習場は選手との距離がとても近かったとのこと。 【©RealBetis】
初めてベニートビジャマリンを訪れた時に購入したセンテナリオのユニフォームとコンバットのセカンドユニフォームは部屋にずっと飾ってます!あとは、革のジャベロ。幼馴染にもお土産で渡して勝手にベティコにしました笑
【©RealBetis】
お土産のシャベロ。ヨシハラさんの幼馴染もこれでベティスファンの仲間入りに。 【©RealBetis】
来シーズンはなんと言ってもELですね!最終節の大逆転の勢いをそのままにELで大暴れしてほしいと思います!
来シーズンもビジャマリンで躍動するホアキンが見れるのは幸せです!この幸せを噛み締めながら応援したいと思います!
――ありがとうございました!
こちらこそ、グラシアス!
憧れのアスンソンとのツーショット 【©RealBetis】
https://twitter.com/RealBetis_jp/status/1399294831914979331
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ