千葉ロッテ・佐々木朗希は本拠地初勝利なるか。【6/10 パ・リーグ見どころ】
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佐々木朗希が本拠地初勝利に向けて先発。復調の兆しを見せる安田尚憲にも期待
【今季対戦成績】千葉ロッテ(パ・3位)対東京ヤクルト(セ・3位)1勝1敗
【千葉ロッテ】佐々木朗希投手 2試合1勝0敗、防御率4.50
【東京ヤクルト】サイスニード投手 3試合1勝1敗、防御率5.65
千葉ロッテは佐々木朗希投手が先発する。前回登板の阪神戦では、自身初の甲子園のマウンドで5回4失点(自責点3)と粘りの投球を見せてプロ初勝利を挙げた。中13日で迎える今登板では、本拠地のファンの前で勝利を手にすることができるか。打線では安田尚憲に注目。今カードからスタメン復帰を果たすと、8日の試合では猛打賞をマーク。前日の試合でも2安打2打点と好機に活躍を見せた。復調の兆しを見せる若武者のバットに期待したい。
内海哲也が本拠地で今季初勝利へ。今カード好調の愛斗の攻守にわたる活躍にも注目
埼玉西武ライオンズ・内海哲也投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】埼玉西武(パ・5位)対横浜DeNA(セ・6位)1勝0敗1分
【埼玉西武】内海哲也投手 1試合0勝0敗、防御率13.50
【横浜DeNA】坂本裕哉投手 5試合1勝1敗、防御率3.32
埼玉西武は内海哲也投手が今季初勝利に向けて先発。今季初登板となった前回の巨人戦では制球に苦しみ、2回5安打4四球3失点と悔しい結果に終わった。二軍ではここまで7試合に登板し、4勝0敗、防御率1.80と好成績を挙げているだけに、本来の実力を発揮したいところだ。打線では愛斗選手が今カード好調だ。8日の試合では、同点弾となる3号ソロを放つと、前試合では3安打3打点に加えて、守備でも見せ場を作った。カード勝ち越しがかかった今試合でも、攻守にわたる活躍を見せられるか。
カード勝ち越しを狙うオリックスは山崎福也が先発。打撃好調の宗佑磨にも期待
オリックス・バファローズ 山崎福也投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】オリックス(パ・4位)対巨人(セ・2位)1勝0敗1分
【オリックス】山崎福也投手 8試合1勝5敗、防御率4.17
【巨人】高橋優貴投手 10試合6勝(リーグ1位)1敗、防御率2.26
オリックスの先発は山崎福也投手。自身2連敗中で、今季初勝利を挙げた5月2日以来1か月以上白星から遠ざかっている。今試合こそ安定した投球で、白星をつかみ取りたい。打線では、9日に先制となる5号ソロを放った宗佑磨選手に注目。宗選手は現在16試合連続安打中と好調をキープしている。交流戦に入ってからは打率.345と絶好調の打撃で、チームを勝利に導きたい。
来日初勝利を目指すレイが先発。2試合連続安打中の柳町達は一軍定着へ結果を残せるか
福岡ソフトバンクホークス・レイ投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(パ・2位)対広島(セ・5位)1勝0敗1分
【福岡ソフトバンク】レイ投手 1試合0勝0敗、防御率4.50
【広島】玉村昇悟投手 3試合0勝3敗、防御率5.40
福岡ソフトバンクの先発はレイ投手。前回登板の横浜DeNA戦では、初回に3ランを浴びて失点したが、その後は無失点で6回まで投げきった。10日の試合も好投し、来日初勝利を手繰り寄せることができるか。打線では柳町達選手に期待。8日に一軍昇格即スタメン出場してから2試合連続安打と、数少ないチャンスを見事にものにしている。このまま結果を残し続け、レギュラー奪取といきたい。
先発・アーリンは強力阪神打線を抑えられるか。打線は連日躍動する淺間大基に注目
北海道日本ハムファイターズ・アーリン投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】北海道日本ハム(パ・6位)対阪神(セ・1位)0勝2敗
【北海道日本ハム】アーリン投手 5試合1勝1敗、防御率4.40
【阪神】アルカンタラ投手 3試合1勝1敗、防御率5.79
北海道日本ハムは、アーリン投手が先発。前回登板の中日戦では、4.1回6安打3失点の内容で勝利を手にすることはできず。強力阪神打線が相手となるが、先発として試合をつくり、良い形でリリーフ陣につなげたい。打線は淺間大基選手に注目。今カード初戦では5打数4安打、2戦目の前試合では打線が相手投手を捉えられない中で2安打を放った。連日の活躍で得点量産へ勢いをつけられるか。
楽天は瀧中瞭太でカード勝ち越しなるか。打線は復帰したばかりの銀次に期待
東北楽天ゴールデンイーグルス・瀧中瞭太投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】楽天(1位)対中日(4位)1勝1敗
【楽天】瀧中瞭太投手 7試合4勝2敗、防御率4.08
【中日】勝野昌慶投手 9試合3勝3敗、防御率3.54
楽天は瀧中瞭太投手が先発登板。ここまで交流戦2試合に登板し、巨人戦では7回途中3安打無失点、東京ヤクルト戦では5回6安打2失点で白星を挙げている。今試合でも粘りの投球で試合をつくり、好調のチームをさらに勢いづけたい。打線では銀次選手に期待。9日に昇格すると、即スタメン起用。攻撃の起点となる活躍を見せた。今試合では、持ち味のバットさばきで打線をけん引できるか。
福岡ソフトバンクは笠谷俊介が先発予定
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対中日(2位)5勝5敗
山崎真彰と田宮裕涼が打率3割超と好調
楽天では、現在イ・リーグ打率トップの山崎真彰選手に注目。前試合でも2号ランを含む2安打と存在感を示した。このまま結果を残し続け、支配下登録を勝ち取りたい。北海道日本ハムでは、田宮裕涼選手が打率.320と好調。打でアピールを重ねていきたい。
【今季対戦成績】楽天(4位)対北海道日本ハム(3位)6勝2敗
佐藤龍世と鈴木将平が4試合連続安打中!
【今季対戦成績】埼玉西武(6位)対東京ヤクルト(7位)4勝3敗
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