<国内男子ゴルフ>松山英樹が帰国会見。男子ゴルフにエール
【お似合いです】
松山英樹が13日に帰国。14日に記者会見を行った。
完全隔離のオンライン会見場には、現地を出発してから肌身離さず持っていた、というグリーンジャケット姿で登場。
日本勢初のメジャー覇者の風格を醸して、約40分間の質疑応答に、絶やさぬ笑顔で応えた。
「これを着ることができる日本人は初めて。そのことがすごくうれしい。日本人でもグリーンジャケットを着ることができることを証明できた」と、改めて喜びを語り、「帰ってきて、ニュースを見るたびに、あ〜すごいことをしたんだな、と実感している」と、微笑んだ。
また、「前週の試合で良いスタートを切ったが、その後なかなか思うようなラウンドができず、キャディや周囲にもあたってしまい、なんでこんなに怒っているんだろう、とハっと気づいた。ミスしても、受け入れようと決めたら、少しずつ調子が上がっていく中で、行けるかもしれないという気持ちが自分の中に生まれた」などと、快挙に至るまでの心境を明かした。
世界中で感動の嵐を巻き起こした早藤キャディの18番グリーンでの行動にも触れて、「あの映像を見たのはその夜の11時くらい。こんなことをしてたんだ、いいことしたな、と。僕も一緒に出来たらよかった」と、残念がった。
偉業の翌週が、男子ゴルフの20ー21シーズンの再開初戦というタイミングにも言及し、「女子に押されている形ですけど、日本の男子ツアーも魅力がある。すごく面白い戦いは見られるんですけど、なかなか面白さが伝わっていないのが現状と思う。そういうことも含めて、自分が優勝したことで注目されて、男子ツアーも面白いということに、つながってくれればうれしいなと思います」と、話した。
松山は、15日から始まる「東建ホームメイトカップ」がプロデビュー戦。初出場の2013年に10位タイに入ると翌週の「つるやオープン」でプロ初優勝。合わせて4勝を飾り、同年に史上初の”ルーキー賞金王”に就いている。
完全隔離のオンライン会見場には、現地を出発してから肌身離さず持っていた、というグリーンジャケット姿で登場。
日本勢初のメジャー覇者の風格を醸して、約40分間の質疑応答に、絶やさぬ笑顔で応えた。
「これを着ることができる日本人は初めて。そのことがすごくうれしい。日本人でもグリーンジャケットを着ることができることを証明できた」と、改めて喜びを語り、「帰ってきて、ニュースを見るたびに、あ〜すごいことをしたんだな、と実感している」と、微笑んだ。
また、「前週の試合で良いスタートを切ったが、その後なかなか思うようなラウンドができず、キャディや周囲にもあたってしまい、なんでこんなに怒っているんだろう、とハっと気づいた。ミスしても、受け入れようと決めたら、少しずつ調子が上がっていく中で、行けるかもしれないという気持ちが自分の中に生まれた」などと、快挙に至るまでの心境を明かした。
世界中で感動の嵐を巻き起こした早藤キャディの18番グリーンでの行動にも触れて、「あの映像を見たのはその夜の11時くらい。こんなことをしてたんだ、いいことしたな、と。僕も一緒に出来たらよかった」と、残念がった。
偉業の翌週が、男子ゴルフの20ー21シーズンの再開初戦というタイミングにも言及し、「女子に押されている形ですけど、日本の男子ツアーも魅力がある。すごく面白い戦いは見られるんですけど、なかなか面白さが伝わっていないのが現状と思う。そういうことも含めて、自分が優勝したことで注目されて、男子ツアーも面白いということに、つながってくれればうれしいなと思います」と、話した。
松山は、15日から始まる「東建ホームメイトカップ」がプロデビュー戦。初出場の2013年に10位タイに入ると翌週の「つるやオープン」でプロ初優勝。合わせて4勝を飾り、同年に史上初の”ルーキー賞金王”に就いている。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ