好調を維持する大阪エヴェッサ、高島紳司や中村浩陸など若手選手の活躍が勝利へのポイント
【B.LEAGUE】
■大阪エヴェッサvs三遠ネオフェニックス(@おおきにアリーナ舞洲)
3月17日19時5分
当初は2月24日の開催予定だった第23節が日程変更となり、10カードのうちの3カードが3月17日に組み込まれた。上昇気流に乗りつつある大阪エヴェッサは、三遠ネオフェニックスをホームに迎え撃つ。
2月を5勝2敗と上々の成績で終えた大阪は、3月に入っても好調を持続。星の差2つで迎えた第26節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦に連勝し、直接対決の成績で順位をひっくり返して西地区3位に浮上した。2戦ともに90得点を超える中、ディージェイ・ニュービルの安定感に加えて1戦目はエリエット・ドンリー、2戦目は中村浩陸と高島紳司が2ケタ得点をマークするなど、大ケガで戦線離脱した橋本拓哉の不在を感じさせない試合運びだった。これで前々節の天日謙作ヘッドコーチ復帰後は3連勝となり、2位のシーホース三河も射程圏にとらえた。
三遠の第26節は京都ハンナリーズと1勝1敗。1戦目はステヴァン・イェロヴァツが30得点を挙げたが、その他の選手の得点バランスも良く、後半の20分間は52得点とオフェンスがかみ合った。2戦目はファウルがかさんでしまったのが黒星につながり、オフェンスでも3ポイントシュートが不発だったが、前日5個しかなかったターンオーバーはこの日も8個と十分な出来だった。
直近10試合で8勝2敗の大阪も、その間の平均失点が約82点とディフェンス面には課題が残る。三遠のターンオーバーをどこまで誘うことができるかという点は、今後に向けた試金石にもなるだろう。
文=吉川哲彦
当初は2月24日の開催予定だった第23節が日程変更となり、10カードのうちの3カードが3月17日に組み込まれた。上昇気流に乗りつつある大阪エヴェッサは、三遠ネオフェニックスをホームに迎え撃つ。
2月を5勝2敗と上々の成績で終えた大阪は、3月に入っても好調を持続。星の差2つで迎えた第26節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦に連勝し、直接対決の成績で順位をひっくり返して西地区3位に浮上した。2戦ともに90得点を超える中、ディージェイ・ニュービルの安定感に加えて1戦目はエリエット・ドンリー、2戦目は中村浩陸と高島紳司が2ケタ得点をマークするなど、大ケガで戦線離脱した橋本拓哉の不在を感じさせない試合運びだった。これで前々節の天日謙作ヘッドコーチ復帰後は3連勝となり、2位のシーホース三河も射程圏にとらえた。
三遠の第26節は京都ハンナリーズと1勝1敗。1戦目はステヴァン・イェロヴァツが30得点を挙げたが、その他の選手の得点バランスも良く、後半の20分間は52得点とオフェンスがかみ合った。2戦目はファウルがかさんでしまったのが黒星につながり、オフェンスでも3ポイントシュートが不発だったが、前日5個しかなかったターンオーバーはこの日も8個と十分な出来だった。
直近10試合で8勝2敗の大阪も、その間の平均失点が約82点とディフェンス面には課題が残る。三遠のターンオーバーをどこまで誘うことができるかという点は、今後に向けた試金石にもなるだろう。
文=吉川哲彦
■ロスター
・大阪(ヘッドコーチ:天日謙作)
伊藤達哉
エリエット・ドンリー
土屋アリスター時生
角野亮伍
藤本巧太
駒水大雅ジャック
高島紳司 ※特別指定
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
合田怜 ※インジュアリーリスト
ディージェイ・ニュービル
アイラ・ブラウン
ギャレット・スタツ
ジョシュ・ハレルソン
・三遠(ヘッドコーチ:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ)
サーディ・ラベナ
山本柊輔
寺園脩斗
川嶋勇人
北原秀明 ※インジュアリーリスト
太田敦也
ネナド・ミリェノヴィッチ
岡田慎吾
西川貴之 ※インジュアリーリスト
鈴木達也
常田耕平 ※特別指定
兪龍海
カイル・ハント
鈴木空
津屋一球
ステヴァン・イェロヴァツ
伊藤達哉
エリエット・ドンリー
土屋アリスター時生
角野亮伍
藤本巧太
駒水大雅ジャック
高島紳司 ※特別指定
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
合田怜 ※インジュアリーリスト
ディージェイ・ニュービル
アイラ・ブラウン
ギャレット・スタツ
ジョシュ・ハレルソン
・三遠(ヘッドコーチ:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ)
サーディ・ラベナ
山本柊輔
寺園脩斗
川嶋勇人
北原秀明 ※インジュアリーリスト
太田敦也
ネナド・ミリェノヴィッチ
岡田慎吾
西川貴之 ※インジュアリーリスト
鈴木達也
常田耕平 ※特別指定
兪龍海
カイル・ハント
鈴木空
津屋一球
ステヴァン・イェロヴァツ
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