河村勇輝は自らのプレーで有終の美を、米須玲音との対決は実現なるか
【B.LEAGUE】
■横浜ビー・コルセアーズvs川崎ブレイブサンダース(@横浜国際プール)
第1戦:2月27日15時5分 第2戦:2月28日14時5分
12月にとどろきアリーナで行われた1試合のみの“神奈川ダービー”は、ホームの川崎ブレイブサンダースがわずか1点差で横浜ビー・コルセアーズを下して今シーズン初対決を制した。今節行われる第2ラウンドの舞台は横浜国際プール。リベンジに燃える横浜は、この2連戦を最後に河村勇輝が特別指定選手としての活動期間を終えることに。ホームで勝利をつかみ取り、有終の美を飾れるか。
前節の横浜は、島根スサノオマジックをホームに迎え1勝1敗。初戦は第4クォーターに差をつけられ黒星を喫したが、翌日は反対に最終クォーターで計32得点を奪って89ー77の勝利。しかし、この試合後にアキ・チェンバースが右足関節内遊離体の摘出手術を受け、復帰まで2〜3週間程度かかるとチームから発表があった。川崎戦ではチェンバース不在を全員でカバーすることが求められ、戦線離脱中のロバート・カーターとエドワード・モリスの復帰も待たれる。
5連勝中の川崎は前節、敵地でレバンガ北海道と対戦。2戦ともに90点を超える得点力を発揮し、20点以上の点差をつけて快勝した。また、特別指定選手の米須玲音がBリーグデビューを果たし、少ないプレータイムながらも2試合連続でともに2得点1アシストを記録。横浜と対象的に現在はケガ人も戻り、このまま連勝キープで天皇杯制覇まで上り詰めたいところ。河村と2019年のウインターカップ以来となる対決を切望する米須を出場させるためにも、守備から流れを引き寄せて相手を圧倒したい。
文=小沼克年
12月にとどろきアリーナで行われた1試合のみの“神奈川ダービー”は、ホームの川崎ブレイブサンダースがわずか1点差で横浜ビー・コルセアーズを下して今シーズン初対決を制した。今節行われる第2ラウンドの舞台は横浜国際プール。リベンジに燃える横浜は、この2連戦を最後に河村勇輝が特別指定選手としての活動期間を終えることに。ホームで勝利をつかみ取り、有終の美を飾れるか。
前節の横浜は、島根スサノオマジックをホームに迎え1勝1敗。初戦は第4クォーターに差をつけられ黒星を喫したが、翌日は反対に最終クォーターで計32得点を奪って89ー77の勝利。しかし、この試合後にアキ・チェンバースが右足関節内遊離体の摘出手術を受け、復帰まで2〜3週間程度かかるとチームから発表があった。川崎戦ではチェンバース不在を全員でカバーすることが求められ、戦線離脱中のロバート・カーターとエドワード・モリスの復帰も待たれる。
5連勝中の川崎は前節、敵地でレバンガ北海道と対戦。2戦ともに90点を超える得点力を発揮し、20点以上の点差をつけて快勝した。また、特別指定選手の米須玲音がBリーグデビューを果たし、少ないプレータイムながらも2試合連続でともに2得点1アシストを記録。横浜と対象的に現在はケガ人も戻り、このまま連勝キープで天皇杯制覇まで上り詰めたいところ。河村と2019年のウインターカップ以来となる対決を切望する米須を出場させるためにも、守備から流れを引き寄せて相手を圧倒したい。
文=小沼克年
■ロスター
・横浜(ヘッドコーチ:カイル・ミリング)
河村勇輝 ※特別指定
パトリック・アウダ
ケドリック・ストックマン・ジュニア
ロバート・カーター
レジナルド・ベクトン
森川正明
アキ・チェンバース
森井健太
秋山皓太
キング開 ※特別指定
竹田謙
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
小原翼
・川崎(ヘッドコーチ:佐藤賢次)
藤井祐眞
米須玲音 ※特別指定
青木保憲
篠山竜青
増田啓介
辻直人
マティアス・カルファニ
ニック・ファジーカス
大塚裕土
熊谷尚也
長谷川技
パブロ・アギラール
ジョーダン・ヒース
河村勇輝 ※特別指定
パトリック・アウダ
ケドリック・ストックマン・ジュニア
ロバート・カーター
レジナルド・ベクトン
森川正明
アキ・チェンバース
森井健太
秋山皓太
キング開 ※特別指定
竹田謙
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
小原翼
・川崎(ヘッドコーチ:佐藤賢次)
藤井祐眞
米須玲音 ※特別指定
青木保憲
篠山竜青
増田啓介
辻直人
マティアス・カルファニ
ニック・ファジーカス
大塚裕土
熊谷尚也
長谷川技
パブロ・アギラール
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