10年ぶりGK弾、2度目のハットトリック:先週のラ・リーガ

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アラベス、創立100周年

アラベスは先週、1921年1月23日の創立からちょうど100周年を迎えた。記念日当日、ホームにレアル・マドリーを迎えた大一番は1ー4で敗れたが、それでも2021年1月23日がクラブにとって特別な1日となったことに変わりはない。

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10年ぶりGKがゴール

第19節エイバル対アトレティコ・マドリー戦で珍しいゴールが生まれた。前半にエイバルが獲得したPKでGKのマルコ・デミトロビッチがキッカーを務め、ヤン・オブラクとの対決を制して先制点を獲得。ラ・リーガ・サンタンデールでのGKによるゴールは2011年2月20日にデポルティーボのダニ・アランスビアが決めて以来、約10年ぶりの記録となった。

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エンネシリ、再びハットトリック

第18節レアル・ソシエダに続き、セビージャのユゼフ・エンネシリが第20節カディス戦で今季2度目のハットトリックを記録した。キャリア最高の時を過ごしている23歳のモロッコ代表ストライカーは、計12ゴールで得点王争いの首位タイに並んでいる。

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スアレス、2戦連発

猛追するエンネシリと並んで得点王争いの首位を保ったのは、先週の2試合で計3ゴール(エイバル戦で2ゴール、バレンシア戦で1ゴール)を記録したアトレティコのルイス・スアレス。1月24日に34歳の誕生日を迎えたばかりだが、まだまだゴール感覚が衰える気配はない。

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リキ・プッチが初ゴール

バルセロナが2ー0で制した第20節エルチェ戦で、21歳のリキ・プッチがラ・リーガ・サンタンデール初ゴールを記録した。身長170cmにも満たない小柄なMFが決めた待望のゴールは、極めて珍しいヘディングシュートによるもの。本人は試合後、それがU16の試合以来となる頭でのゴールだったことを明かしている。

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ラ・レアル、カルロス・フェルナンデス獲得

レアル・ソシエダがセビージャの下部組織出身ストライカー、カルロス・フェルナンデスを獲得した。昨季レンタル先のグラナダで10ゴールを記録した24歳は、ウォルバーハンプトンへ移籍したウィリアン・ジョゼの後釜として背番号9を受け継いでいる。

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イジャラメンディが復帰

レアル・ソシエダの主将、アシエル・イジャラメンディが長期離脱を乗り越え、ピッチに帰ってきた。2020年を通して1試合もプレーできなかった彼は、2ー0で制したコパデルレイのコルドバ戦で待望の実戦復帰を果たしている。

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シャポニッチ、カディスへレンタル

アトレティコのイバン・シャポニッチが今季終了までの契約でカディスへレンタル移籍した。23歳のセルビア人ストライカーは昨季にアトレティコに加入して以降、ほとんど出場機会を得られずにいた。カディスにもアルバロ・ネグレドやアンソニー・ロサーノら好調のFWがいるが、新天地で自身の価値を証明できるだろうか。

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ガブリエルが契約更新

バレンシアがガブリエル・パウリスタとの契約更新を発表した。2017年の加入以降、ディフェンスリーダーとして欠かせない存在であり続けてきたブラジル人センターバックは、今回2024年までの契約延長にサインしている。

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