【陸上】箱根駅伝:最終10区で逆転の駒澤大が7度目の総合優勝

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【時事】

第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路が1月3日に行われ、最終10区で逆転した駒澤大学が総合優勝を飾った。往路優勝の創価大学は52秒差で準優勝、3位は東洋大学だった。

創価大学と2分21秒差の3位で復路をスタートした駒澤大学は、6区で花崎悠紀(3年)が区間賞の走りで2位に浮上した。10区では、鶴見中継所(9区→10区)でトップの創価大学と3分19秒差で襷を受けた石川拓慎(3年)が、区間賞の快走を見せ21キロ付近で逆転。10時間56分4秒でフィニッシュを迎え、駒澤大学は第84回大会以来13年ぶり7度目の総合優勝を果たした。

前回大会優勝の青山学院大学は往路12位と出遅れたものの、復路優勝と大きく巻き返し総合4位。5位以降は東海大学、早稲田大学、順天堂大学、帝京大学、國學院大學が続き、10位の東京国際大学までが次回大会(第98回)のシード権を獲得した。明治大学は11位で、シード権獲得はならなかった。
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