“野球大好き芸人”トータルテンボスの情熱たっぷりの野球愛 巨人&ロッテへの期待と“ハンパねぇ”爆笑エピソード
2月10日の配信には、“ハンパねぇ”ゲストとして、深い野球愛を持つお笑いコンビ「トータルテンボス」の藤田憲右&大村朋宏がスタジオ出演。ロッテファン&巨人ファンでもある2人が、最新の野球情報に熱視線を送りながら爆笑エピソードを次々と披露した。
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「もうあの子と付き合うな」から始まった
「僕は元々、名古屋に住んでたんですよ。で、小学3年になったら絶対に部活に入らなくちゃいけなくて、周りの友達がみんな野球部に入ったので僕もって感じで野球を始めました。それで小5のときに静岡に引っ越したんです」(藤田)
「僕は4年生の頃から野球チームに入っていて、藤田が小5で転校してきたときに『僕も入りたい』って言ってきたんで自分のチームを紹介したんです。で、いきなりその週の日曜日に試合があったんですけど、ドシャ降りの雨で中止になって…。でも当時から僕はいたずらっ子だったんで、藤田には『試合あるよ』って言ったんです。ちょっと離れた場所での試合だったので『あっちは快晴らしいよ』って(笑)」(大村)
「いや、そう言われたら行きますよね。当時は携帯とかもなかったですから。それで、父親と一緒に試合会場まで行って、ユニフォームに着替えて、一緒に傘さして待ってたんですけど、ザーザー降りだし、もうグラウンドは湖みたいになってるし、誰も来ないし…。『これ、ないね』って…(苦笑)。親父には『もうあの子と付き合うな』って言われましたよ」(藤田)
2人の今季の注目選手は?
そんな2人がスタジオに登場すると、冒頭から「大迫半端ないって」が流行る前から決め台詞として使用していた「ハンパねぇ」をここぞとばかりに繰り出した。そして藤田が「地元の奴がドラフト指名されてからロッテを応援するようになった」と元ロッテの小野晋吾との関係性を語ると、大村は「僕はジャイアンツです」とキッパリ。そのひと言から「サンフランシスコ?」、「じゃないです。ロッテです」、「ロッテジャイアンツ!韓国の方の?」、「間違えました。読売です」と息の合った掛け合いを披露して番組がスタートした。
そして番組本編では、12球団の春季キャンプ最新情報が現地映像とともに紹介され、トータルテンボスの2人は熱心に見入った上で、それぞれ今季の注目選手を投打1人ずつ発表した。
大村は、大注目の楽天のドラフト1位ルーキー・宗山塁と復活が期待されるヤクルトの奥川恭伸をピックアップ。それぞれの“推しポイント”を映像を交え、「ジャイアンツファンなんですけど」と言いながらも他球団の選手を熱血プレゼン。一方の藤田は「僕はもうロッテファンなんで」として、プロ2年目のスラッガー・上田希由翔と、ソフトバンクからFA加入した石川柊太の2人を推薦。合間に“笑い”を交えながら、元エースの視点とファンならではの目線でエールを送った。