埼玉西武は内海哲也が2勝目を狙うマウンドへ!【9/17パ・リーグ見どころ】
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埼玉西武は内海哲也が2勝目を狙うマウンドへ! 千葉ロッテは岩下大輝で連敗脱出なるか
【今季対戦成績】
埼玉西武→11勝5敗
千葉ロッテ→5勝11敗
【埼玉西武】内海哲也投手 3試合1勝1敗 15回 12奪三振、防御率4.20
【千葉ロッテ】岩下大輝投手 11試合4勝5敗 59.2回 54奪三振、防御率4.98
埼玉西武先発の内海哲也投手はこれまで3試合に登板。前回の千葉ロッテ戦では5回2安打6奪三振無失点で移籍後初白星を手にしている。緩急を活かした投球でマリーンズ打線を封じ、2勝目を飾ることができるか。一方打線は栗山巧選手に期待。昨日の試合では今季2度目となる4打数4安打の固め打ちでチームの連勝に貢献した。2000本安打という大記録達成に向け着々と安打を重ねるその背中から目が離せない。
千葉ロッテ先発は岩下大輝投手。前回の埼玉西武戦では5回5安打2失点で4勝目を挙げている。直近5試合は本塁打での失点が続いているが、失投での一発を避け先発の役割を果たすことができるか。打線は中村奨吾選手に注目。昨日の試合ではチーム4安打と沈黙も、走者を得点圏に置いた場面で反撃の適時打を放ち意地を見せた。持ち味の積極的なバッティングでチームを勝利に導きたい。好球必打で打率チームトップを走る中村選手の一打に期待だ。
増井浩俊が今季2度目の先発で初勝利へ。楽天は松井裕樹で流れを変えられるか
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【今季対戦成績】
オリックス→8勝5敗1分
楽天イーグルス→5勝8敗1分
【オリックス】増井浩俊投手 12試合0勝1敗 14.2回 14奪三振、防御率3.68
【楽天イーグルス】松井裕樹投手 8試合1勝3敗 41.2回 42奪三振、防御率4.10
オリックスは、増井浩俊投手が今季2度目の先発マウンドへ。前回登板した3日の福岡ソフトバンク戦では、4年ぶりの先発登板を5回2失点でまとめ、その適性の高さを感じさせた。チームの同一カード3連勝に向け、まずはゲームを作りたい。一方楽天の先発は松井裕樹投手。前回登板した10日の福岡ソフトバンク戦では、5回3失点の内容も、3敗目を喫している。3連敗で負け越しが「1」になったチームを救うためにも、松井投手らしい闘志あふれる投球に期待したい。
オリックス打線では、杉本裕太郎投手のバッティングに注目が集まる。16日の試合では、左翼席上段に突き刺さる豪快な1号ソロを放ち、その類いまれなパワーを見せつけた。この試合でも神戸の夜空にアーチを架けたいところだ。楽天打線では、茂木栄五郎選手に期待しよう。16日の試合では、打線が散発2安打と苦しむ中、チーム唯一のクリーンヒットを放ち、意地を見せた。連敗を「3」で止めるべく、主将の一打で流れを変えることはできるか。
北海道日本ハム・上原健太は今季初白星目指す。鷹はデスパイネの猛打で首位固めへ
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【今季対戦成績】
北海道日本ハム→6勝10敗1分
福岡ソフトバンク→10勝6敗1分
【北海道日本ハム】上原健太投手 2試合0勝0敗 9回 10奪三振、防御率1.00
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 11試合3勝1敗 59.2回 56奪三振、防御率3.02
北海道日本ハムの先発マウンドには、上原健太投手が上がる。前回登板した10日の千葉ロッテ戦では、4回6奪三振2失点(自責1)の内容で、勝ち負けは付かなかった。この試合では、長身から繰り出される速球で鷹打線を封じ込め、2019年6月2日以来の勝利をつかみたい。打線ではビヤヌエバ選手に期待。16日は「8番・三塁」で先発起用されると、2安打1打点と結果を残した。この試合でも起用に応え、4カードぶりのカード勝ち越しはなるか。
一方福岡ソフトバンクの先発は、東浜巨投手。前回登板した10日の楽天戦では、5回を2失点にまとめ、今季3勝目を挙げている。ここまで2勝、防御率1.50と相性の良い北海道日本ハム相手に、この試合でも好投が望まれよう。打線ではデスパイネ選手の活躍に期待が高まる。16日の試合では決勝打となる適時打を放つなど、9月に入ってから調子は上向き。この試合でも自慢の長打力を発揮し、チームに勝利を呼び込めるか。
埼玉西武対楽天イーグルスは育成選手に注目
【今季対戦成績】
埼玉西武→3勝1敗
楽天→1勝3敗
今カード5打数4安打と好調の野村大樹に期待
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→8勝2敗
広島→2勝8敗
「パ・リーグ インサイト」編集部
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