【太陽誘電ソルフィーユ】第53回日本女子ソフトボールリーグ9月13日(日)高崎大会:高崎ダービーは投手戦の予想を覆す点の取り合い、勝ち越しの好機を生かせず惜敗!

太陽誘電ソルフィーユ
チーム・協会

【©TAIYO YUDEN CO., LTD.】

 高崎ダービーは太陽誘電ソルフィーユは藤田倭、ビックカメラ高崎BEEQUEENは 上野由岐子の両エースで始まる。初回表、BEEQUEEN森さやかのポテンヒット等で満塁とされ山本優に押し出し先制点を献上、さらに我妻悠香にレフトオーバーツーベース、この回3失点。一方、ソルフィーユ初回の攻撃は、藤田倭がフルカウントから四球であるくと、続く、原田のどかが2試合連続のホームランで1点差に詰め寄る。3回裏には川村莉沙(自身リーグ初アーチ)がライトオーバーの同点ホームランで振り出しに戻す。
続く4回裏は、佐藤みなみ・青木千春もヒットでチャンスをつくるが勝ち越し点は遠く無得点。最終回、森さやかのツーベースと送りバントで、一死三塁。ここで市口侑果をピッチャーゴロに打ち取り、藤田倭が代走三塁走者片岡美結を牽制し一塁送球するも、片岡美結がホームに突進、僅かにタッチを掻い潜り決勝点を奪われる。太陽誘電ソルフィーユはこの試合、勝ち越しの好機を生かせず『3-4』の惜敗でした。

 『初回に3失点。上野由岐子投手が投げいるときに3点は大きい!その上野投手相手に追いつくことができたとことまでは良かった。でも、その後のチャンスにもう1点を取ることができなかったのが、うちにとっては厳しかった。』山路監督は試合を振り返った。『11試合しかないので次は勝てるように頑張ります!次の試合に切り替えることが今のうちのチームとしての課題だと思うので、負けを引きづらず、自分たちが順位を落とさないようにすることが重要。落ち着いた戦い方をしていきたいと思っている』と次節に目を向ける!

初回裏、藤田倭がフルカウントから四球であるくと、続く、原田のどかが2試合連続のホームランで1点差に詰め寄る! 【©TAIYO YUDEN CO., LTD.】

3回裏、自身リーグ初となる本塁打で同点振り出しに戻す! 【©TAIYO YUDEN CO., LTD.】

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著者プロフィール

チーム創立は1984年10月、所在地は群馬県高崎市栄町8-1。(1987年から日本リーグ1部 現在は)JD.LEAGUEに在籍しており、リーグ優勝は6回、準優勝5回達成した強豪チームです。今年のチームスローガン 『Fight on ~新世界を拓く~』 を合言葉に、リーグ優勝・日本一に向かってチーム一丸となって挑戦します。「ソルフィーユ/SOLFILLE」という名前に負けないよう、多くのかたから“愛されるチーム”を目指します。 ・チーム名由来 フランス語の太陽(Soleil/ソレイユ)と、女の子(Fille/フィーユ)を組み合わせた名前です

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