<国内男子ゴルフ>カート派?セルフバッグ派? 新様式の練習ラウンドがスタート
【ジュニア時代に戻ったみたい©JGTO】
6日月曜日に実施したPCR検査の結果は、夜7日夜に判明。ただちに通知され、陰性の確定を受けた選手たちが8日の朝8時から練習ラウンドに臨んだ。
OK,平熱です 【©JGTOimages】
出場手続きを済ませて、コース滞在中はウェアなどへの貼り付けを義務付けられた検温済みのワッペンを受けとると、電動歩行型アシストカートを希望する選手たちは、真っ先にマスター室へ。
初めての選手はレクチャーを受けて、ぎこちないながらコースに出ていった。
選手会長はカート派! 【©JGTO】
賞金王の今平周吾(右)もカート派 【©JGTO】
47歳の宮本は、周囲の驚きを背に「全然、軽いですよ!」と若々しい。
石川は、当初からセルフバッグの心づもりでやってきたのはいいが、この日は雨交じりの強風。
小鯛竜也や、星野陸也、今野大喜と出た練習ラウンド中に、グリーン近くに立てかけていたセルフバッグが風にあおられ派手に転倒する場面も。
一瞬、悲しい顔で茫然と立ちすくみながら「スタンドをしっかり立てても倒れる風って…」と、ボヤいて仲間の笑顔を誘うなど、和気藹々とした雰囲気だった。
次のホールではバッグを寝かせて置くなど気を使いつつ、電動カート組に混じって、一人セルフバッグで奮闘。
「体調次第ですが、明日の本戦からも担ぐ予定です」。
明日はいよいよ本戦。インターネット中継でお楽しみください! 【©JGTO】
※9日開幕の「JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」は感染防止の観点から、ギャラリーの方々はもちろん、選手のご家族やコーチ、マネージャーの方々もご入場いただけません。ご了承ください。
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