<国内男子ゴルフVS女子VSシニア>人気の女子にも負けるもんか!「日立3ツアーズ選手権」

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【左上段から時計まわりにシューゴ、リョウ、キム、サンヒョン、ミクム、ジュンゴン。最強の6人】

■国内男子ゴルフ/「Hitachi 3Tours Championship(日立3ツアーズ選手権、12月15日、千葉県成田市・グリッサンドゴルフクラブ)」

2005年に3ツアーの親交と交流と、そして何より恵まれない子どもたちやジュニア育成の助成を目指してスタートした。15回目を迎える今や、シーズン終了直後の風物詩。男子と、女子とシニアの今年の顔が、今年最後の勝利をかけて激突する。年末恒例の3ツアーズ対抗戦『Hitachi 3Tours Championship(日立3ツアーズ選手権)』は今年も千葉県成田市のグリッサンドゴルフクラブで、12月15日に開催。

我らが男子には今年、雪辱がかかっている。昨年、大会史上初の3連覇に挑んだJGTOチームは、まさかの最下位に終わった。2年ぶり、8度目の栄光を獲り返しに行く。その使命を背負って今年、代表に選ばれたのはこの6人。

チームを率いるのはもちろん、この男。
リベンジをかけて、2年連続賞金王は、愛の力を借りることにした。激動の1年を戦い終えて、療養に入った柏木キャディの思いを受け継ぎ、けなげにバッグを運ぶのは婚約者。「今回は、菜々恵に担いでもらおうと思います」と、今平周吾はここぞのラブタッグ。

ひとつ年下の王者を選手会長が、脇で支える。任期満了2年目最後の大仕事。石川遼が、シーズン最終戦で最多の3勝目を飾ったばかりの余韻をぶつけにやってくる。

そして3番手は鬼に金棒。丸1年の離脱から、華々しく舞い戻った。今季復活の1勝と、2年ぶり3度目のドラコン日本一に返り咲いたチャン・キム。怪物級の飛距離に女子もシニアもひれ伏すこと間違いなしだ。

ジュンゴンこと黄重坤(ハンジュンゴン)は来年2年の兵役を控えてその直前の、まさにこれが最後の戦い。
留守前に、チーム一丸の勝利を餞別にするつもり。

ほかの誰よりおっきな笑顔がトレードマークの堀川未来夢は、今年のムードメーカー間違いなし。同級生だけど、尊敬してやまない周吾の良き話し相手としても頼りになる。

最後の6人目は朴相賢(パクサンヒョン)。クリクリ笑顔のベビーフェイスは、実は今年のチーム最年長!
しっかり者の36歳が、若い5人をがっちりまとめる。

女子のLPGAには、シブコさんがいる。
またシニアのPGAにはレギュラーを駆け持つ最強の51歳、谷口徹もいる。
会場の人気も熱血トークもライバルチームに奪われても、最強チームの称号は、もう絶対に譲れない……!

<男子・JGTOチーム>
今平 周吾 (JGT賞金ランキング1位)
石川遼 (同3位)
チャン・キム(同4位)
黄重坤 (会長推薦選手)
堀川未来夢 (会長推薦選手)
朴相賢 (会長推薦選手)

※( )は最終ランキングまたは出場資格
※出場資格は11月10日時点の賞金ランキング

<女子・LPGAチーム>
鈴木愛 (LPGA賞金ランキング1位)
渋野日向子(同2位)
申ジエ(同3位)
穴井詩(協会推薦選手)
小祝さくら (協会推薦選手)
上田桃子(協会推薦選手)

※( )は最終ランキングまたは出場資格
※出場資格は11月10日時点の賞金ランキング

<シニア・PGAチーム>
T・ウィラチャン(シニア賞金ランキング1位)
P・マークセン(同2位)
倉本昌弘(同3位)
秋葉真一(会長推薦選手)
G・マイヤー(会長推薦選手)
谷口徹(会長推薦選手)

※( )は最終ランキングまたは出場資格
※出場資格は11月9日時点の賞金ランキング
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