【国際親善試合】強豪・スペイン代表と第1戦を戦ったフットサル日本代表は善戦しながらも3発を決められ完封負け。

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【軍記ひろし】

前半残り50秒までは0−0だったが……

12月2日(現地時間)、日本代表はスペインのマドリードで国際親善試合スペイン代表戦を行った。

「AFC ANNUAL AWARDS 2019」出席のため不在となった吉川智貴の代わりにキャプテンマークを巻いたのは西谷良介。スタメンにはその西谷と、関口優志、平田ネトアントニオマサノリ、加藤未渚実が名を連ねた。

序盤は強豪・スペイン代表を相手に互角の戦いを繰り広げるが徐々に劣勢に。ピンチの場面を迎えるがGKの関口がスペインのシュートをシャットアウト。

しかし前半11分に5つ目のファウルを犯してしまうと16分に第2PKを与えてしまう。関口に代わりピレス・イゴールがゴールを守ったが相手選手から放たれたシュートは枠の外。しかし残り49秒に再び第2PKを与えてしまうと今度はゴールを決められビハインドで前半が終了する。

後半はスポットではなく頭からイゴールがゴールを守った。スペイン代表に主導権を握られながらも同点弾を狙いにいく日本。だが、32分にコーナーキックから2失点目を喫してしまう。

残り4分30秒を切ったところで皆本晃をGKに、パワープレーを開始。リスクをかけて攻めたがゴールは決まらず残り15秒にボールを奪われて無人のゴールへ3点目を決められ試合終了。スペイン代表との第1戦は0−3に終わった。
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