ロッテ史上最強打線誕生!二ケタ本塁打5人でお得意様の鷹に圧勝!鷹を踏み台に目指すは優勝!

千葉ロッテマリーンズ
チーム・協会

【10号本塁打を放った荻野貴司外野手】

 千葉ロッテマリーンズの打線がすさまじい。8月24日の福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で荻野貴司外野手が10号本塁打。これでレアード、井上、中村、鈴木と合わせて二桁本塁打記録選手が5人となり球団では日本一となった2010年の8人以来となる記録となった。

 92年の千葉移転後のシーズン最多チーム本塁打は03年の145発で現在は138発。残り26試合あることを考えると、これをはるかに超えるペースとなる。今季、チーム戦略部を新設。5名のアナリストが様々な情報を駆使し他球団を丸裸にしていることも、打者が的確に狙い球を絞り、本塁打を量産している背景にはある。その最大の成果がホークス戦の2013年以来の勝ち越し。14勝6敗と無類の強さを誇る背景には球団としてデータを駆使した戦略と分析による地道な成果と言えるのではないか。

 お得意様のホークスを踏み台にして目指すは頂点。令和元年のリーグ優勝だ。今、千葉ロッテマリーンズの試みとその結果に日本球界を注目している。
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