このたび株式会社横浜ビー・コルセアーズでは代表取締役 岡本尚博が2019年6月30日をもって退任し、後任として､植田哲也（前 取締役／球団代表）が就任したことをお知らせいたします。
　なお岡本尚博は代表権を有しない取締役となります。

新代表取締役 植田哲也コメント
平素より、横浜ビー・コルセアーズにご声援いただき誠にありがとうございます。
本日令和元年７月１日より、代表取締役を拝命しました植田哲也（うえだ てつや）と申します。

「関わる方（仲間）を増やせ！」

6年間海賊船での航海を共にした前代表岡本のこの言葉が、私のクラブ運営の根底にあります。
と同時に最大のミッションとして今も尚心に刻まれております。なぜなら、仲間が増え、想いが多くなればなるほど、ビーコルは心身ともに強く大きくなれるからに他なりません。

だからこそ、私はBリーグ発足以前より、ビーコルがホームタウン横浜に根付くために、様々な年代の皆様に対して「お役に立つこと」を考え、そして地域の皆様と一緒に多くのことを行なってきました。
それはビーコルという種を地域に植え、芽生え、仲間に成るイメージ…私の名の通り「植えたら成（也）る」のです。

今後、さらにこの活動を深耕し、もっと多くの「仲間（ファミリー）」に入れていただきたいと考えます。
同時に、クラブは「常に強く、エネルギッシュで、魅力的で、地域に愛される」ことを目指していきます。

横浜ビー・コルセアーズに関わる全ての方に、「ビーコルが好き」「ビーコルのおかげ」「ビーコルがいて良かった」と言っていただけるよう、またビーコルに関わること自体が皆さまの誇りになるよう、一意専心、全力で取り組む所存です。

海賊物語の新章も変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 植田哲也

岡本尚博コメント
元号も令和となり、横浜ビー・コルセアーズも大幅な若返りとともに新たな航海に出る準備が整いました。エネルギーとファイティングスピリットに満ちた新しいビーコルは、体調も万全な新しいリーダーの下、エネルギッシュに活動していくことが必要です。周囲の方に体調を心配されてるようではいけません。海賊物語の新章は、私と一緒に喜び、苦しみ、そして私以上に汗をかいてきた、エナジー溢れる植田に託します。
横浜ビー・コルセアーズの代表取締役CEOに就任して4年間、本当に沢山の方に支え、励まされて参りました。
その皆様に、満足のいく答えを出せなかったのは私の力不足で、誠に申し訳ございませんでした。
しかし、海賊の新章では皆様のご期待に沿えるよう、私も植田を全力でバックアップしていく所存です。
4年間有難うございました。

株式会社横浜ビー・コルセアーズ
岡本 尚博