2025年1月13日(月)
11R
2025年1月13日(月)
1回中京5日
15:30発走
日刊スポーツ賞シンザン記念 GIII
芝・左 1600m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際)(特指) 馬齢
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | マイネルチケット | |||||
2 | タイセイカレント | |||||
3 | アクルクス | |||||
4 | リラエンブレム | |||||
5 | ジーティーマン | |||||
6 | カラヴァジェスティ | |||||
7 | オンザムーブ | |||||
8 | アルテヴェローチェ | |||||
9 | リカントロポ | |||||
10 | ゴールデンカイト | |||||
11 | メイショウツヨキ | |||||
12 | ラージギャラリー | |||||
13 | レーヴブリリアント | |||||
14 | アーリントンロウ | |||||
15 | ウォーターガーベラ |
買い目
大多 | 8=1 8=2 8-4 8-14 1=2 |
---|---|
綾恵 | 8=4 8=13 8-1 8-6 4=13 |
ナベ | 2=5 2=8 2=1 2=4 |
たま | 8=1 8=2 8=6 8=12 8=14 |
予想
本命はアルテヴェローチェ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.33.0
前々走・サウジアラビアRC(G3)を制して重賞タイトルを獲得。前走・朝日杯FS(G1)は5着に敗れたが、ここでは実績上位の存在だろう。この中間は坂路で好時計をマーク。スムーズに立ち回れば勝ち負けは可能とみる。
対抗はマイネルチケット。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.33.2
近2走はサウジアラビアRC(G3)3着、京王杯2歳S(G2)2着と重賞で好走。初勝利を挙げた舞台が今回の中京1600Mで、急坂コースにも不安はない。1週前には坂路で自己ベスト。重賞タイトルを獲得し、今後に弾みをつけたいところ。
単穴はタイセイカレント。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.33.1
こちらはサウジアラビアRC(G3)でアルテヴェローチェに次ぐ2着。出遅れて最後方に置かれたものの、メンバー最速の上がりで追い込んだ。前走・朝日杯FS(G1)は大外枠から流れに乗れず大敗したが、新馬勝ちの中京1600Mで巻き返しを狙う。
抑えはリラエンブレム。穴はアーリントンロウ。
今週のワンポイントアドバイス
力量上位、アルテヴェローチェ
3日間開催の最終日は春のクラシックを睨んだ注目の3歳重賞。2018年の勝ち馬アーモンドアイは牡馬を一蹴し、のちに牝馬3冠を達成、16年の2着馬ジュエラーは桜花賞を制覇した。また、17年のアルアイン(6着)は毎日杯、皐月賞を連勝して1冠を獲得した。激戦を制してG1戦線に駒を進めるのはどの馬か。過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬は2−9、8−2、8−4、1−7、4−10、2−5、4−8、4−2、2−3、3−1番人気の組み合わせで決まった(15〜20年、24年は京都競馬)。上位1〜3番人気は2、5、2連対と人気に応えられず、代わりに7〜10番人気から6頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
2000円台...2回
3000円台...1回
4000円台...1回
5000円台...1回
万 馬 券......3回
上位人気がそろって連から消えた17、19、21年に1万円台の万馬券が出ている。
また、3着に3、11、1、4、2、9、2、3、4、17番人気が入った3連単配当は、4万円台、67万円台、15万円台、2万円台、11万円台、10万円台、11万円台、2万円台、5520円、21万円台。こちらは6けた配当は珍しくなく、10回中6回で10〜67万円台が飛び出す大荒れ。お年玉満載の重賞となっている。
クラス別は重賞組4連対、1勝クラス組8連対、新馬組5連対、未勝利組3連対。格上の重賞組がアテにならず、1勝クラス組が主力を形成している。
距離別は1400M組3連対、1600M組15連対、1800M組2連対。マイルから参戦した馬が好走している。
ステップは千両賞組4連対、万両賞組2連対と続くが、複数の連対馬を送り出しているのはこの2組だけ。前哨戦から連対馬を絞り出すのは難しい。
所属別は
関東馬【2.1.0.14】
関西馬【8.9.10.89】
連対率は18、15%。出走数が少なく関東馬は苦戦しているが、率で関西馬を上回っている。
性別は
牡馬【7.8.10.87】
牝馬【3.2.0.16】
連対率は13、24%。連対した牝馬の5頭中4頭は1、2番人気馬。人気を集めている牝馬には警戒が必要だ。
キャリア別は
1戦 【3.2.0.15】
2戦 【4.3.2.20】
3戦 【0.1.1.26】
4戦 【1.2.4.18】
5戦 【2.1.3.10】
6戦上【0.1.0.14】
連対率はそれぞれ25、24、4、12、19、7%。狙い目はキャリア1、2戦馬。連対率でもトップを争っている。(たま)
◎......アルテヴェローチェは前走・朝日杯フューチュリティSで5着。道中折り合いに苦労し、本来の決め手を発揮できなかった。メンバー唯一の重賞勝ち馬で、力量は上位。サウジアラビアロイヤルCのレースを再現できれば、勝ち負けに持ち込める。
○......マイネルチケットはデビュー2戦目で初勝利を挙げた後、サウジアラビアロイヤルC3着、京王杯2歳S2着。強敵相手の重賞でも崩れず、ここまで4戦すべて左回りで【1.2.1.0】と複勝率100%。重賞初勝利のチャンスだ。
▲......タイセイカレントはデビュー戦を逃げ切り勝ち。2戦目は一転、出遅れて後方からとなったが、直線内から鋭く伸びて2着に食い込んだ。中京芝1600Mはデビュー勝ちした舞台。朝日杯フューチュリティS(15着)を度外視して狙える。
△1......アーリントンロウはデビュー戦はゲートで立ち遅れて2着に終わったが、スタートを決めた2戦目をレコードで逃げ切り勝ち。終始突かれる厳しい流れを振り切った内容は着差以上に濃い。12日に通算400勝を達成した西村騎手と初距離を乗り切る。
△2......カラヴァジェスティはデビュー戦で出遅れたが、中団の後ろで折り合い、メンバー最速の上がりで先行勢をまとめて差し切った。一度使われて上積みは確実。米国生まれのパワー型だが、使い込まれた今の中山の芝は合う。
△3......ラージギャラリーはデビューから3戦は中距離で連敗したが、距離を詰めた前走の芝1600Mを快勝。出たなりでハナに立ち、後続を3馬身突き放した。同型馬が少ない組み合わせでマイペースなら、大駆けも可能だ。
連対馬は2−9、8−2、8−4、1−7、4−10、2−5、4−8、4−2、2−3、3−1番人気の組み合わせで決まった(15〜20年、24年は京都競馬)。上位1〜3番人気は2、5、2連対と人気に応えられず、代わりに7〜10番人気から6頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
2000円台...2回
3000円台...1回
4000円台...1回
5000円台...1回
万 馬 券......3回
上位人気がそろって連から消えた17、19、21年に1万円台の万馬券が出ている。
また、3着に3、11、1、4、2、9、2、3、4、17番人気が入った3連単配当は、4万円台、67万円台、15万円台、2万円台、11万円台、10万円台、11万円台、2万円台、5520円、21万円台。こちらは6けた配当は珍しくなく、10回中6回で10〜67万円台が飛び出す大荒れ。お年玉満載の重賞となっている。
クラス別は重賞組4連対、1勝クラス組8連対、新馬組5連対、未勝利組3連対。格上の重賞組がアテにならず、1勝クラス組が主力を形成している。
距離別は1400M組3連対、1600M組15連対、1800M組2連対。マイルから参戦した馬が好走している。
ステップは千両賞組4連対、万両賞組2連対と続くが、複数の連対馬を送り出しているのはこの2組だけ。前哨戦から連対馬を絞り出すのは難しい。
所属別は
関東馬【2.1.0.14】
関西馬【8.9.10.89】
連対率は18、15%。出走数が少なく関東馬は苦戦しているが、率で関西馬を上回っている。
性別は
牡馬【7.8.10.87】
牝馬【3.2.0.16】
連対率は13、24%。連対した牝馬の5頭中4頭は1、2番人気馬。人気を集めている牝馬には警戒が必要だ。
キャリア別は
1戦 【3.2.0.15】
2戦 【4.3.2.20】
3戦 【0.1.1.26】
4戦 【1.2.4.18】
5戦 【2.1.3.10】
6戦上【0.1.0.14】
連対率はそれぞれ25、24、4、12、19、7%。狙い目はキャリア1、2戦馬。連対率でもトップを争っている。(たま)
◎......アルテヴェローチェは前走・朝日杯フューチュリティSで5着。道中折り合いに苦労し、本来の決め手を発揮できなかった。メンバー唯一の重賞勝ち馬で、力量は上位。サウジアラビアロイヤルCのレースを再現できれば、勝ち負けに持ち込める。
○......マイネルチケットはデビュー2戦目で初勝利を挙げた後、サウジアラビアロイヤルC3着、京王杯2歳S2着。強敵相手の重賞でも崩れず、ここまで4戦すべて左回りで【1.2.1.0】と複勝率100%。重賞初勝利のチャンスだ。
▲......タイセイカレントはデビュー戦を逃げ切り勝ち。2戦目は一転、出遅れて後方からとなったが、直線内から鋭く伸びて2着に食い込んだ。中京芝1600Mはデビュー勝ちした舞台。朝日杯フューチュリティS(15着)を度外視して狙える。
△1......アーリントンロウはデビュー戦はゲートで立ち遅れて2着に終わったが、スタートを決めた2戦目をレコードで逃げ切り勝ち。終始突かれる厳しい流れを振り切った内容は着差以上に濃い。12日に通算400勝を達成した西村騎手と初距離を乗り切る。
△2......カラヴァジェスティはデビュー戦で出遅れたが、中団の後ろで折り合い、メンバー最速の上がりで先行勢をまとめて差し切った。一度使われて上積みは確実。米国生まれのパワー型だが、使い込まれた今の中山の芝は合う。
△3......ラージギャラリーはデビューから3戦は中距離で連敗したが、距離を詰めた前走の芝1600Mを快勝。出たなりでハナに立ち、後続を3馬身突き放した。同型馬が少ない組み合わせでマイペースなら、大駆けも可能だ。