2025年3月22日(土)
11R
2025年3月22日(土)
2回中山7日
15:45発走
フラワーカップ GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際) 牝 (特指) 馬齢
本賞金:3800、1500、950、570、380万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ミッキーマドンナ | |||||
2 | キョウエイタイコ | |||||
3 | レーヴドロペラ | |||||
4 | パラディレーヌ | |||||
5 | ハギノピアチェーレ | |||||
6 | インヴォーグ | |||||
7 | ジョスラン | |||||
8 | ホウオウガイア | |||||
9 | ジャルディニエ | |||||
10 | ハードワーカー | |||||
11 | レーゼドラマ | |||||
12 | ゴーソーファー | |||||
13 | ホリーアン | |||||
14 | コンテナライン | |||||
15 | ヴォンフレ | |||||
16 | エナジーショット |
買い目
大多 | 4=1 4=12 4-7 4-11 1=12 |
---|---|
綾恵 | 1=3 1=11 1-4 1-7 3=11 |
ナベ | 8=4 8=1 8=3 8=11 8=12 |
たま | 1=4 1=12 1=7 1=8 1=16 |
予想
本命はパラディレーヌ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.8
デビュー戦は出遅れて3着に終わったが、その後2連勝。未勝利戦を4馬身差で快勝すると、前走・つばき賞は3馬身差で牡馬を一蹴した。いずれも好位から豪快に突き抜ける文句なしの内容で、前走の走破時計1分46秒8も優秀。初めての長距離輸送や小回りが課題となるが、ポテンシャルの高さであっさり克服しても驚けない。
対抗はミッキーマドンナ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.4
母にミッキークイーン(2冠牝馬)、半姉にミッキーゴージャス(愛知杯勝ち)を持つ良血馬。前走・セントポーリア賞(1勝クラス)は強敵相手に2着に終わったが、休み明けで0秒2差なら及第点を与えられる。ひと叩きされ順当に良化気配を見せており、チャンス十分だろう。
単穴はゴーソーファー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.7
サフラン賞(1勝クラス)で9着に敗れたが、距離を延ばした前走を快勝。上がり最速で鮮やかに差し切り、大きな変わり身を見せた。2着のアロヒアリイが次走・弥生賞ディープインパクト記念(G2)でも3着に好走しており、相手も水準以上。牝馬同士なら互角以上に戦えそうだ。
抑えはジョスラン。穴はレーゼドラマ。
今週のワンポイントアドバイス
混戦に断、ミッキーマドンナ
今週は東西で4重賞が行われる豪華版。土曜は中山、中京でフラワーC(G3)とファルコンS(G3)、日曜には中京、阪神で愛知杯(G3)と阪神大賞典(G2)が開催される。
ここでは関東における桜花賞への最終ステップとして位置づけられている土曜中山メインのフラワーCの傾向を過去10年のデータを参考に分析する。
連対馬は1−12、1−2、1−8、2−3、2−1、12−4、5−2、2−9、2−8、2−8番人気の組み合わせで決まった。上位1、2番人気は4、7連対と人気に応えているが、3番人気が1連対とブレーキ。6〜12番人気から6頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
2000円台...2回
4000円台...2回
5000円台...1回
万 馬 券......2回
2015、20年に人気薄の12番人気が連に食い込んで、1万2520円、3万2060円の万馬券が飛び出し、ここ3年も4000〜5000円台の高配当で決着している。
一方、3着に2、14、7、4、5、1、1、1、3、1番人気が入った3連単配当は、8万円台、8万円台、3万円台、1万円台、4850円、34万円台、1万円台、3万円台、7万円台、3万円台。こちらは12、4、1番人気で決まった20年に34万馬券が出る波乱となったが、残る9回は5けた配当以内に収まっている。上位3番人気が馬券からそろって外れることはなく、基本的には上位人気中心のレースとなっている。
連対馬のクラス別は重賞組4頭、1勝クラス組11頭、新馬組1頭、未勝利組4頭。格上の重賞組はアテにならず、春のG1に向けて賞金を加算したい1勝クラス組以下が80%を占めている。
連対馬20頭は芝からの臨戦で、距離別は1400M組1頭、1600M組7頭、1800M組7頭、2000M組5頭。1600〜2000M組が有力で、ダートや短距離、長距離からの出走馬は苦戦している。
路線別(着順)はフェアリーS(2、7、11着)組が3連対、菜の花賞(1、5着)組とフリージア賞(6、7着)組が2連対。連対頭数は少ないが、前走着順に関係なく連対可能となっている。なお、今年はフェアリーS組から3頭が出走する。
キャリア別は1〜6戦以上馬が1、4、6、4、2、3連対。連対率はそれぞれ9、13、15、25、11、13%。3戦馬がトップに立っているが、最少連対の1戦馬も差はわずか。どこからでも狙えそうだ。(たま)
◎......ミッキーマドンナはデビューから牡馬を相手に3戦して、1、3、2着。2勝目を前に足踏みしているが、前々走・芙蓉Sはメンバー最速の上がりで0秒1差。前走は4カ月の休み明けだったが、勝ち馬に0秒2差まで迫った。2冠牝馬ミッキークイーンを母に持つ良血馬。重賞初挑戦でも首位争いになる。
○......パラディレーヌは芝1800Mに照準を合わせて、ここまで3、1、1着。デビュー戦は出遅れて勝利を飾れなかったが、上がりはメンバー最速。2戦目は2番手から直線で抜け出し、2着に4馬身差。前走も先行策で牡馬相手に3馬身差で快勝し、ケタ違いの強さを見せた。ベストの距離で重賞初制覇を狙う。
▲......ゴーソーファーは芝1800Mのデビュー戦を2馬身半差で逃げ切った。出遅れた2戦目で9着に敗れたあと休養に入り、復帰戦となった中山芝2000Mの前走で2勝目をマーク。3コーナーから外をまくってメンバー最速の上がりで先行勢を差し切った。戦績から中距離向きであることは確か。コース経験も強みだ。
△1......ジョスランはデビュー戦で出遅れたが、二の脚を使ってハナを奪い、そのまま後続を突き放して逃げ切りV。マイペースとはいえ、上がり3ハロン33秒7の瞬発力は目を引いた。早期から活躍してG1・3勝を挙げたエフフォーリアの全妹。キャリア1戦での重賞挑戦でも、いきなり勝ち負けになる資質を秘めている。
△2......ホウオウガイアは昨年7月に福島芝1800Mでデビューし、3馬身差で楽勝した。その後、順調さを欠いたが、3カ月半ぶりの前々走・百日草特別で0秒2差の2着。落馬寸前の不利から立て直し、直線でも見せ場を作った。距離不足で末脚不発に終わった前走は度外視していい。
△3......エナジーショットは1月に中山でデビュー勝ち。18頭立ての好位を追走し、センス良く抜け出した。2戦目は僅差2着に惜敗したが、直線で一旦は先頭に立ち、見せ場十分の内容。立ち回りの上手さが光り、末脚も確か。引き続き中山が舞台ならチャンスはある。
ここでは関東における桜花賞への最終ステップとして位置づけられている土曜中山メインのフラワーCの傾向を過去10年のデータを参考に分析する。
連対馬は1−12、1−2、1−8、2−3、2−1、12−4、5−2、2−9、2−8、2−8番人気の組み合わせで決まった。上位1、2番人気は4、7連対と人気に応えているが、3番人気が1連対とブレーキ。6〜12番人気から6頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
2000円台...2回
4000円台...2回
5000円台...1回
万 馬 券......2回
2015、20年に人気薄の12番人気が連に食い込んで、1万2520円、3万2060円の万馬券が飛び出し、ここ3年も4000〜5000円台の高配当で決着している。
一方、3着に2、14、7、4、5、1、1、1、3、1番人気が入った3連単配当は、8万円台、8万円台、3万円台、1万円台、4850円、34万円台、1万円台、3万円台、7万円台、3万円台。こちらは12、4、1番人気で決まった20年に34万馬券が出る波乱となったが、残る9回は5けた配当以内に収まっている。上位3番人気が馬券からそろって外れることはなく、基本的には上位人気中心のレースとなっている。
連対馬のクラス別は重賞組4頭、1勝クラス組11頭、新馬組1頭、未勝利組4頭。格上の重賞組はアテにならず、春のG1に向けて賞金を加算したい1勝クラス組以下が80%を占めている。
連対馬20頭は芝からの臨戦で、距離別は1400M組1頭、1600M組7頭、1800M組7頭、2000M組5頭。1600〜2000M組が有力で、ダートや短距離、長距離からの出走馬は苦戦している。
路線別(着順)はフェアリーS(2、7、11着)組が3連対、菜の花賞(1、5着)組とフリージア賞(6、7着)組が2連対。連対頭数は少ないが、前走着順に関係なく連対可能となっている。なお、今年はフェアリーS組から3頭が出走する。
キャリア別は1〜6戦以上馬が1、4、6、4、2、3連対。連対率はそれぞれ9、13、15、25、11、13%。3戦馬がトップに立っているが、最少連対の1戦馬も差はわずか。どこからでも狙えそうだ。(たま)
◎......ミッキーマドンナはデビューから牡馬を相手に3戦して、1、3、2着。2勝目を前に足踏みしているが、前々走・芙蓉Sはメンバー最速の上がりで0秒1差。前走は4カ月の休み明けだったが、勝ち馬に0秒2差まで迫った。2冠牝馬ミッキークイーンを母に持つ良血馬。重賞初挑戦でも首位争いになる。
○......パラディレーヌは芝1800Mに照準を合わせて、ここまで3、1、1着。デビュー戦は出遅れて勝利を飾れなかったが、上がりはメンバー最速。2戦目は2番手から直線で抜け出し、2着に4馬身差。前走も先行策で牡馬相手に3馬身差で快勝し、ケタ違いの強さを見せた。ベストの距離で重賞初制覇を狙う。
▲......ゴーソーファーは芝1800Mのデビュー戦を2馬身半差で逃げ切った。出遅れた2戦目で9着に敗れたあと休養に入り、復帰戦となった中山芝2000Mの前走で2勝目をマーク。3コーナーから外をまくってメンバー最速の上がりで先行勢を差し切った。戦績から中距離向きであることは確か。コース経験も強みだ。
△1......ジョスランはデビュー戦で出遅れたが、二の脚を使ってハナを奪い、そのまま後続を突き放して逃げ切りV。マイペースとはいえ、上がり3ハロン33秒7の瞬発力は目を引いた。早期から活躍してG1・3勝を挙げたエフフォーリアの全妹。キャリア1戦での重賞挑戦でも、いきなり勝ち負けになる資質を秘めている。
△2......ホウオウガイアは昨年7月に福島芝1800Mでデビューし、3馬身差で楽勝した。その後、順調さを欠いたが、3カ月半ぶりの前々走・百日草特別で0秒2差の2着。落馬寸前の不利から立て直し、直線でも見せ場を作った。距離不足で末脚不発に終わった前走は度外視していい。
△3......エナジーショットは1月に中山でデビュー勝ち。18頭立ての好位を追走し、センス良く抜け出した。2戦目は僅差2着に惜敗したが、直線で一旦は先頭に立ち、見せ場十分の内容。立ち回りの上手さが光り、末脚も確か。引き続き中山が舞台ならチャンスはある。