2025年3月9日(日)
11R
2025年3月9日(日)
2回中山4日
15:45発走
報知杯弥生賞ディープインパクト記念 GII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
稍重
3歳
オープン (国際)(指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | レディネス | |||||
2 | ナグルファル | |||||
3 | ヴィンセンシオ | |||||
4 | ベストシーン | |||||
5 | ブラックジェダイト | |||||
6 | ジュタ | |||||
7 | アロヒアリイ | |||||
8 | ファウストラーゼン | |||||
9 | アスクシュタイン | |||||
10 | ロードガレリア | |||||
11 | ミュージアムマイル | |||||
12 | クラウディアイ | |||||
13 | ガンバルマン | |||||
14 | マイネルゼウス |
買い目
大多 | 11=3 11=6 11-1 11-2 3=6 |
---|---|
綾恵 | 3=9 3=2 3-7 3-11 9=2 |
ナベ | 6=11 6=3 6=2 6=10 |
たま | 11=3 11=2 11=4 11=6 11=9 |
予想
本命はミュージアムマイル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.0
前走・朝日杯FS(G1)は出遅れを挽回して2着。徐々にポジションを押し上げ直線を迎えると、最後まで脚を伸ばして後続には2馬身半差をつけていた。未勝利、黄菊賞(1勝クラス)と中距離で連勝しており、2ハロン延長は歓迎。課題のスタートさえ決まればチャンスはあるだろう。
対抗はヴィンセンシオ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.8
デビューから2戦2勝。前走・葉牡丹賞は中団から力強く脚を伸ばし、2歳コースレコードで快勝した。祖母にシーザリオ、おじにエピファネイア、サートゥルナーリアらが並ぶ良血馬。舞台実績があることは強みで、重賞初挑戦でも期待してみたい。
単穴はジュタ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.2
前々走・ホープフルS(G1)でキャリア2戦目ながら4着に健闘。前走・若駒S(L)はスローペースの好位でしっかりと折り合い、正攻法の競馬で2勝目を挙げている。中山への輸送も経験しており、このメンバーでも楽しみは大きい。
抑えはナグルファル。穴はレディネス。
今週のワンポイントアドバイス
世代トップの速力、ミュージアムマイル
上位3頭に皐月賞への優先出走権が与えられるトライアル。無敗でクラシック3冠を制覇し、JRAでG1・7勝を記録したディープインパクトの功績をたたえ、2020年に「弥生賞」から「弥生賞ディープインパクト記念」に改称した。本番と同じ中山芝2000Mが舞台となる一戦。優先出走権を手にするのはどの馬か。過去10年のデータをもとにレース傾向を見てみたい。
連対馬は2−4、2−1、1−8、1−2、8−6、2−1、4−2、3−1、3−1、6−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気馬が6、5、3連対と人気に応えているが、人気薄の6、8番人気からもそれぞれ2頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......5回
3000円台...1回
4000円台...2回
5000円台...1回
万 馬 券......1回
半数の5回は3けたの堅い配当に収まっているが、19年に8、6番人気の伏兵馬のワンツーで3万2600円の万馬券が飛び出し、3000〜5000円台の配当も4回。平均出走数が10.8頭の少頭数戦でも波乱含みの傾向を見せている。
一方、3着に10、3、5、4、4、3、1、9、2、9番人気が入った3連単配当は、18万円台、830円、4万円台、1320円、45万円台、1510円、2万円台、2万円台、4010円、30万円台で決着。こちらも3けたの堅い配当が出る一方、18、30、40万円台の高配当も飛び交う難解なレースとなっている。
クラス別は重賞組13頭、オープン特別組1頭、1クラス組5頭、新馬組1頭。重賞組が格上の貫録を見せているが、ここ5年に限ると1勝クラス組が3勝と目が離せない活躍を見せている。
ステップは朝日杯フューチュリティS組とホープフルS組が最多4連対で並び、次いで東京スポーツ杯2歳S組2連対の順。東西のG1レースが双璧をなしているが、3着を見るとホープフルS組が17年にG1に昇格して以降6回入線。注目度はホープフルS組が高い。
キャリア別は
1戦 【0.1.0.7】
2戦 【3.2.1.15】
3戦 【3.5.4.20】
4戦 【2.1.3.11】
5戦上【2.1.2.25】
連対率は13、24、25、18、10%。キャリア3戦馬が最多8連対で、次いで2戦馬が5連対、4戦馬3連対の順。なお、キャリア1戦馬に勝利はなく、5戦以上馬は連対率から割引が必要となる。
所属別は
関東馬【6.4.3.46】
関西馬【4.6.7.30】
地方馬【0.0.0.2】
連対率はそれぞれ17、21、0%。連対数は互角でも勝利数で関東馬が関西馬を抑えて一歩リードし、現在5年連続で勝利を挙げている。(たま)
◎......ミュージアムマイルはデビュー戦こそ3着に敗れたが、続く未勝利、1勝クラスを連勝。黄菊賞では2着に3馬身差をつけて楽勝した。前走は出遅れが痛かったが、直線外から鋭く伸びて2着。世代トップ級の力を証明した。小回り2000Mは最適の舞台。重賞初Vのチャンスだ。
○......ヴィンセンシオは前走・葉牡丹賞を2歳コースレコード勝ち。スタートはあまり良くなかったが、直線3頭横一戦のたたき合いを制し、デビューから2戦2勝。並ばれても抜かせない勝負根性が光った。デビュー戦を勝利したルメール騎手に手綱が戻り、芝2000Mも2勝。無傷の3連勝で重賞初制覇を目指す。
▲......ナグルファルは京都芝2000Mでデビュー戦、エリカ賞ともに2番手からあっさりと差し切り勝ち。初戦はメンバー最速タイの上がり、前走は最速の上がりで2着に4馬身差をつけた。兄サトノエピックはダートで勝ち上がったが、デビュー当初は芝で好走。タイトル奪取に期待がかかる。
△1......ベストシーンは今年初戦のセントポーリア賞で6着。スタートから控えて中団の内で運び、直線最内から勝負に出たが、前が壁で追えず。残り1ハロンでようやく進路が開いたものの、完全に脚を余した。ここまで5戦して【1.2.1.1】と好走。血統からもクラシック路線に乗せたいところだ。
△2......ジュタはセレクトセール当歳で3億2000円(税抜き)で取引された超高額馬。ここまで3戦して【2.0.0.1】。2走前のG1ホープフルSは4着に敗れたが、中京芝2000Mの前走・若駒Sは1番人気に応えて快勝した。父はクラシック2冠のドゥラメンテ。VでG1戦線に駒を進めたい。
△3......アスクシュタインは前走ホープフルSで6着。完敗の形だったが、4カ月ぶりの実戦に加え、スタートで接触する不利が痛かった。デビュー戦を逃げ切ると、コスモス賞も積極策で後続を7馬身ちぎって楽勝。今回は強力な逃げ馬が不在。スタートを決めてマイペースに持ち込めば、勝機もある。
連対馬は2−4、2−1、1−8、1−2、8−6、2−1、4−2、3−1、3−1、6−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気馬が6、5、3連対と人気に応えているが、人気薄の6、8番人気からもそれぞれ2頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......5回
3000円台...1回
4000円台...2回
5000円台...1回
万 馬 券......1回
半数の5回は3けたの堅い配当に収まっているが、19年に8、6番人気の伏兵馬のワンツーで3万2600円の万馬券が飛び出し、3000〜5000円台の配当も4回。平均出走数が10.8頭の少頭数戦でも波乱含みの傾向を見せている。
一方、3着に10、3、5、4、4、3、1、9、2、9番人気が入った3連単配当は、18万円台、830円、4万円台、1320円、45万円台、1510円、2万円台、2万円台、4010円、30万円台で決着。こちらも3けたの堅い配当が出る一方、18、30、40万円台の高配当も飛び交う難解なレースとなっている。
クラス別は重賞組13頭、オープン特別組1頭、1クラス組5頭、新馬組1頭。重賞組が格上の貫録を見せているが、ここ5年に限ると1勝クラス組が3勝と目が離せない活躍を見せている。
ステップは朝日杯フューチュリティS組とホープフルS組が最多4連対で並び、次いで東京スポーツ杯2歳S組2連対の順。東西のG1レースが双璧をなしているが、3着を見るとホープフルS組が17年にG1に昇格して以降6回入線。注目度はホープフルS組が高い。
キャリア別は
1戦 【0.1.0.7】
2戦 【3.2.1.15】
3戦 【3.5.4.20】
4戦 【2.1.3.11】
5戦上【2.1.2.25】
連対率は13、24、25、18、10%。キャリア3戦馬が最多8連対で、次いで2戦馬が5連対、4戦馬3連対の順。なお、キャリア1戦馬に勝利はなく、5戦以上馬は連対率から割引が必要となる。
所属別は
関東馬【6.4.3.46】
関西馬【4.6.7.30】
地方馬【0.0.0.2】
連対率はそれぞれ17、21、0%。連対数は互角でも勝利数で関東馬が関西馬を抑えて一歩リードし、現在5年連続で勝利を挙げている。(たま)
◎......ミュージアムマイルはデビュー戦こそ3着に敗れたが、続く未勝利、1勝クラスを連勝。黄菊賞では2着に3馬身差をつけて楽勝した。前走は出遅れが痛かったが、直線外から鋭く伸びて2着。世代トップ級の力を証明した。小回り2000Mは最適の舞台。重賞初Vのチャンスだ。
○......ヴィンセンシオは前走・葉牡丹賞を2歳コースレコード勝ち。スタートはあまり良くなかったが、直線3頭横一戦のたたき合いを制し、デビューから2戦2勝。並ばれても抜かせない勝負根性が光った。デビュー戦を勝利したルメール騎手に手綱が戻り、芝2000Mも2勝。無傷の3連勝で重賞初制覇を目指す。
▲......ナグルファルは京都芝2000Mでデビュー戦、エリカ賞ともに2番手からあっさりと差し切り勝ち。初戦はメンバー最速タイの上がり、前走は最速の上がりで2着に4馬身差をつけた。兄サトノエピックはダートで勝ち上がったが、デビュー当初は芝で好走。タイトル奪取に期待がかかる。
△1......ベストシーンは今年初戦のセントポーリア賞で6着。スタートから控えて中団の内で運び、直線最内から勝負に出たが、前が壁で追えず。残り1ハロンでようやく進路が開いたものの、完全に脚を余した。ここまで5戦して【1.2.1.1】と好走。血統からもクラシック路線に乗せたいところだ。
△2......ジュタはセレクトセール当歳で3億2000円(税抜き)で取引された超高額馬。ここまで3戦して【2.0.0.1】。2走前のG1ホープフルSは4着に敗れたが、中京芝2000Mの前走・若駒Sは1番人気に応えて快勝した。父はクラシック2冠のドゥラメンテ。VでG1戦線に駒を進めたい。
△3......アスクシュタインは前走ホープフルSで6着。完敗の形だったが、4カ月ぶりの実戦に加え、スタートで接触する不利が痛かった。デビュー戦を逃げ切ると、コスモス賞も積極策で後続を7馬身ちぎって楽勝。今回は強力な逃げ馬が不在。スタートを決めてマイペースに持ち込めば、勝機もある。