2025年1月12日(日)
11R
2025年1月12日(日)
1回中山4日
15:45発走
フェアリーステークス GIII
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際) 牝 (特指) 馬齢
本賞金:3800、1500、950、570、380万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | マイスターヴェルク | |||||
2 | キタノクニカラ | |||||
3 | ジャルディニエ | |||||
4 | ネーブルオレンジ | |||||
5 | ハードワーカー | |||||
6 | ミーントゥビー | |||||
7 | ホウオウガイア | |||||
8 | レイユール | |||||
9 | モルティフレーバー | |||||
10 | ルージュミレネール | |||||
11 | エストゥペンダ | |||||
12 | エリカエクスプレス | |||||
13 | ティラトーレ | |||||
14 | ニシノラヴァンダ | |||||
15 | ミラーダカリエンテ | |||||
16 | レモンバーム |
買い目
大多 | 8=7 8=12 8-2 8-3 7=12 |
---|---|
綾恵 | 7=8 7=14 7-4 7-6 8=14 |
ナベ | 13=8 13=6 13=1 13=9 |
たま | 6=8 6=12 6=3 6=7 6=13 |
予想
本命はレイユール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.0
昇級戦の前走・赤松賞(1勝クラス)で2着に好走。出遅れて最後方からの競馬となったが、上がり最速33秒4の末脚で勝ち馬に0秒1差まで迫った。シンリョクカが半姉にいる良血馬で、今回の中山マイルはデビュー戦を快勝した舞台。スタートを決めてタイトル獲得を狙う。
対抗はエリカエクスプレス。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.34.7
京都マイルでデビュー勝ち。スタートを決めてハナを奪うと、そのまま後続を寄せつけず逃げ切った。一度レースに使われて調子を上げており、1週前には栗東CWで6ハロン80秒5の好時計。長距離輸送や同型との兼ね合いは気になるものの、警戒はしておきたい。
単穴はホウオウガイア。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・百日草特別(1勝クラス)は牡馬相手に小差の2着。前向きな気性で機動力があり、距離短縮にも対応してくれそうだ。伯父にアドマイヤジュピタ、半兄にアレグロブリランテを持つ血統からも、決して軽くは扱えない。
抑えはキタノクニカラ。穴はジャルディニエ。
今週のワンポイントアドバイス
コンビ復活、ミーントゥビー
連続3日開催の中日。春の牝馬クラシック戦線に名乗りを上げようと16頭が集結した。2020年と21年の優勝馬スマイルカナ、ファインルージュはともに桜花賞で3着に好走。22年の2着馬スターズオンアースは桜花賞、オークスと春のクラシックを連勝した。出世レースを制すのはどの馬か。過去10年のデータからレース傾向を見てみたい。
過去10年、連対馬は11−8、3−10、10−1、2−6、3−4、3−7、3−8、5−1、11−7、5−6番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、1、4連対とアテにならず、人気薄の6〜11番人気から半数の10頭が連対している。
馬連配当は
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...1回
5000円台...2回
6000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......2回
3けた配当に収まったことはなく、半数超の6回が5000円以上の高配当で決着。中でも11番人気が勝利した15年と23年は3万2220円、2万1140円の大荒れとなった。
また、3着に3、7、7、7、5、5、6、7、6、4番人気が入った3連単配当は、48万、7万、27万、4万、5万、9万、12万、3万、51万、15万円台。こちらも10回中5回で6けた配当が出て、馬連万馬券の年には48万馬券と51万馬券で決まる大波乱となっている。
クラス別は重賞組3連対、1勝クラス組11連対、未勝利組6連対。本来主力を形成するはずの格上の重賞組とオープン組が不振で、条件組と前走初勝利を挙げたばかりの未勝利組が連対の85%を占めている。なお、新馬勝ちの馬が連に絡んだことはないが、3着には5頭が入線。馬券対象としては軽視できない存在となっている。
ステップは4連対で赤松賞組がトップ。次いで黒松賞組2連対。複数の連対馬を出しているのはこの2組だけ。ステップに関係なく連対が可能となっている。
距離別は1200M組2連対、1400M組2連対、1600M組12連対、1800M組1連対、2000M組3連対。本番と同距離の1600M組が有力で、3着にも5頭が入線。マイル組なら連対への期待度は高い。
所属別は関東馬が130頭出走して17連対(連対率13%)、関西馬は27頭で3連対(同11%)、地方馬は1頭で連対なし。関東馬が地の利を生かし、他所属馬を圧倒している。
キャリア別は
1戦 【0.0.5.19】
2戦 【6.3.2.39】
3戦 【1.4.0.25】
4戦上【3.3.3.45】
連対率は0、18、17、11%。キャリア2戦が最多連対を果たしている。(たま)
◎......ミーントゥビーはG1初挑戦の阪神ジュベナイルFで大外18番枠を引いたうえに、急きょの乗り替わり。それでも慣れない後方からの競馬で7着まで追い上げた。今回は全2勝を挙げている松岡騎手とのコンビ復活。クラシック戦線に名乗りを上げる。
○......レイユールは中山マイルでデビュー勝ちを飾り、強敵がそろった赤松賞では出遅れを挽回して0秒1差の2着。2戦とも後方でじっくりと構え、メンバー最速の上がりで追い上げた。スタートが互角なら重賞制覇のチャンスだ。
▲......エリカエクスプレスは京都マイルで後続を2馬身半ちぎって新馬勝ち。走破時計の1分34秒7(やや重・内回り)は当日の古馬3勝クラス(良・外回り)と0秒4差。馬場差を考慮すれば互角といえる。キャリア2戦目でも警戒したい。
△1......ホウオウガイアは兄アレグロブリランテと同じ福島でデビュー勝ち。3馬身差をつける圧勝だった。前走は序盤に落馬寸前の不利を受けたが、そこから立て直してきっちりと2着を確保した。初勝利が芝1800M。マイルにも対応できる。
△2......ジャルディニエは未勝利、アスター賞と連勝した勢いで挑んだ阪神ジュベナイルFで10着。内枠4番で終始馬群に包まれ、4コーナー13番手ではつらかった。強敵相手にもまれた経験は貴重。スムーズな流れで反撃する。
△3......ティラトーレはデビュー戦を2番手から抜け出す横綱相撲で楽勝。少頭数、長い直線も味方した。前走ひいらぎ賞は4着に敗れたが、外々を回るロスがある中で掲示板を確保した。舞台2度目。牝馬限定ならV戦線に浮上する。
過去10年、連対馬は11−8、3−10、10−1、2−6、3−4、3−7、3−8、5−1、11−7、5−6番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、1、4連対とアテにならず、人気薄の6〜11番人気から半数の10頭が連対している。
馬連配当は
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...1回
5000円台...2回
6000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......2回
3けた配当に収まったことはなく、半数超の6回が5000円以上の高配当で決着。中でも11番人気が勝利した15年と23年は3万2220円、2万1140円の大荒れとなった。
また、3着に3、7、7、7、5、5、6、7、6、4番人気が入った3連単配当は、48万、7万、27万、4万、5万、9万、12万、3万、51万、15万円台。こちらも10回中5回で6けた配当が出て、馬連万馬券の年には48万馬券と51万馬券で決まる大波乱となっている。
クラス別は重賞組3連対、1勝クラス組11連対、未勝利組6連対。本来主力を形成するはずの格上の重賞組とオープン組が不振で、条件組と前走初勝利を挙げたばかりの未勝利組が連対の85%を占めている。なお、新馬勝ちの馬が連に絡んだことはないが、3着には5頭が入線。馬券対象としては軽視できない存在となっている。
ステップは4連対で赤松賞組がトップ。次いで黒松賞組2連対。複数の連対馬を出しているのはこの2組だけ。ステップに関係なく連対が可能となっている。
距離別は1200M組2連対、1400M組2連対、1600M組12連対、1800M組1連対、2000M組3連対。本番と同距離の1600M組が有力で、3着にも5頭が入線。マイル組なら連対への期待度は高い。
所属別は関東馬が130頭出走して17連対(連対率13%)、関西馬は27頭で3連対(同11%)、地方馬は1頭で連対なし。関東馬が地の利を生かし、他所属馬を圧倒している。
キャリア別は
1戦 【0.0.5.19】
2戦 【6.3.2.39】
3戦 【1.4.0.25】
4戦上【3.3.3.45】
連対率は0、18、17、11%。キャリア2戦が最多連対を果たしている。(たま)
◎......ミーントゥビーはG1初挑戦の阪神ジュベナイルFで大外18番枠を引いたうえに、急きょの乗り替わり。それでも慣れない後方からの競馬で7着まで追い上げた。今回は全2勝を挙げている松岡騎手とのコンビ復活。クラシック戦線に名乗りを上げる。
○......レイユールは中山マイルでデビュー勝ちを飾り、強敵がそろった赤松賞では出遅れを挽回して0秒1差の2着。2戦とも後方でじっくりと構え、メンバー最速の上がりで追い上げた。スタートが互角なら重賞制覇のチャンスだ。
▲......エリカエクスプレスは京都マイルで後続を2馬身半ちぎって新馬勝ち。走破時計の1分34秒7(やや重・内回り)は当日の古馬3勝クラス(良・外回り)と0秒4差。馬場差を考慮すれば互角といえる。キャリア2戦目でも警戒したい。
△1......ホウオウガイアは兄アレグロブリランテと同じ福島でデビュー勝ち。3馬身差をつける圧勝だった。前走は序盤に落馬寸前の不利を受けたが、そこから立て直してきっちりと2着を確保した。初勝利が芝1800M。マイルにも対応できる。
△2......ジャルディニエは未勝利、アスター賞と連勝した勢いで挑んだ阪神ジュベナイルFで10着。内枠4番で終始馬群に包まれ、4コーナー13番手ではつらかった。強敵相手にもまれた経験は貴重。スムーズな流れで反撃する。
△3......ティラトーレはデビュー戦を2番手から抜け出す横綱相撲で楽勝。少頭数、長い直線も味方した。前走ひいらぎ賞は4着に敗れたが、外々を回るロスがある中で掲示板を確保した。舞台2度目。牝馬限定ならV戦線に浮上する。