2025年2月9日(日)
11R
2025年2月9日(日)
1回東京4日
15:45発走
東京新聞杯 GIII
芝・左 1600m
天気:
馬場:
良
4歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | サクラトゥジュール | |||||
2 | メイショウチタン | |||||
3 | シャンパンカラー | |||||
4 | ボンドガール | |||||
5 | コラソンビート | |||||
6 | オールナット | |||||
7 | ブレイディヴェーグ | |||||
8 | ジュンブロッサム | |||||
9 | ラーグルフ | |||||
10 | ゾンニッヒ | |||||
11 | ジオグリフ | |||||
12 | ウォーターリヒト | |||||
13 | ゴートゥファースト | |||||
14 | マテンロウスカイ | |||||
15 | オフトレイル | |||||
16 | セオ |
買い目
大多 | 7=4 7=12 7-1 7-8 4=12 |
---|---|
綾恵 | 4=7 4=8 4-1 4-6 7=8 |
ナベ | 12=4 12=15 12=7 12=8 |
たま | 7=12 7=4 7=8 7=11 7=14 |
予想
本命はブレイディヴェーグ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.4
23年のエリザベス女王杯(G1)勝ち馬。前走・マイルCS(G1)は初の1600Mだったが、最後まで脚を使って2着とはタイム差なしだった。東京は府中牝馬(G2)勝ちなど3戦3勝。得意コースで勝ち負けになりそうだ。
対抗はボンドガール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.7
前走・秋華賞(G1)で小差2着。重賞で4連対しており、こちらも上位評価できる一頭だろう。1600Mは新馬勝ちのほか、ニュージーランドT(G2)2着と適性は証明済み。タイトル獲得の場面も考えておきたい。
単穴はウォーターリヒト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
前走・京都金杯(G3)で僅差2着。大外枠からうまく立ち回り、直線に入ると鋭い伸び脚を見せた。東京コースでは昨秋にキングカメハメハM(3勝クラス)、キャピタルS(L)を連勝。末脚の生きる展開となれば、まとめて差し切ってしまっても不思議はない。
抑えはジュンブロッサム。穴はサクラトゥジュール。
今週のワンポイントアドバイス
重賞3勝目で遠征に弾み、ブレイディヴェーグ
春のG1戦線を占う一戦にスピード自慢の重賞勝ち馬が顔をそろえた。今年、さらなる飛躍を果たすのはどの馬か。過去10年のデータからレース傾向を分析する。
連対馬は3−9、5−6、3−5、3−5、1−6、4−6、5−12、4−1、4−2、7−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、1、3連対とアテにならず、代わりに6〜12番人気から伏兵馬6頭が連対している。
馬連配当は
1000円台...2回
2000円台...2回
3000円台...1回
4000円台...1回
7000円台...1回
万 馬 券......3回
3けた配当に収まったことはなく、9、12番人気が2着に健闘した15、21年と昨年に万馬券が出ている。
一方、3着に1、11、1、2、4、5、3、2、6、8番人気が入った3連単配当は、15万、35万、1万、2万、1万、12万、26万円台、8750円、4万円、60万円台。こちらも10回中5回で12〜60万円台の6けた配当が飛び出す大荒れとなっている。
連対馬20頭は芝からの出走で、距離別は1600M組12頭、1800M組2頭、2000M組2頭、2200M組3頭、3000M組1頭。1600〜2200Mが圏内で、当レースと同距離のマイル組が連対の60%を占めている。
クラス別は重賞組12頭、オープン特別組3頭、3勝クラス組5頭。格上の重賞組がリードしているものの、オープン組以下にも出番は十分にある。
路線別はエリザベス女王杯組が最多3連対。2連対でマイルCS組、京都金杯組、キャピタルS組、元町S組が並んでいる。
年齢別は
4歳 【4.5.5.31】
5歳 【2.2.4.31】
6歳 【3.1.1.31】
7歳 【1.2.0.19】
8歳上【0.0.0.8】
連対率は20、10、11、14、0%。4歳馬が他世代を引き離し、率でも首位をキープしている。
所属別は
関東馬【5.6.7.55】
関西馬【5.4.3.65】
連対率は15、12%。関東馬のリードはわずかだが、ここ5年に限ると5勝して8連対と関西馬を圧倒している。
また、性別は牡馬126頭と牝馬24頭で争い、13対7。連対率はそれぞれ10、29%。出走数の少ない牝馬が大健闘している。ちなみに、今年は3頭が出走する。(たま)
◎......ブレイディヴェーグは11カ月ぶりとなった府中牝馬Sを差し切り勝ち。後方待機から上がり32秒8の末脚でG1馬の貫録を示した。前走マイルCSは初距離、傷んだ内を走らされる厳しい中で小差の4着と奮闘した。東京は3戦3勝。重賞3勝目を手土産にドバイターフに向かう。
○......ウォーターリヒトは昨秋、東京芝1600Mで、3勝クラス、オープン特別と連勝。3連勝はならなかったが、前走・京都金杯はクビ差2着の接戦で、上がりは3戦連続でメンバー最速だった。重賞勝利がなく、斤量57キロは有利。ベストの東京で本領を発揮する。
▲......ボンドガールはデビューから7戦して【1.4.1.1】の成績。まだ1勝馬の身だが、重賞で2着4回と好走。昨年の秋華賞ではチェルヴィニアに上がり最速で0秒3差まで迫った。勝利の女神に嫌われ続けているが、いつタイトルに手が届いてもいい。
△1......マテンロウスカイは中山記念を勝利して向かったドバイターフで15着。遠征勝利はかなわなかったが、帰国2戦目の天皇賞(秋)でドウデュースに0秒3差の5着とG2馬の地力を見せた。昨年はベテラン横山典騎手とのコンビで小差の5着。出遅れた前走(14着)を度外視して狙える。
△2......ジュンブロッサムは2走前に東京芝1600Mの富士Sを勝利して重賞初制覇。先に抜け出したソウルラッシュを外から差し切った。前走マイルCSはゲート内でうるさく出負け。傷んだ馬場で末脚も不発だった。スタートを決めれば、勝ち負けに持ち込める。
△3......ジオグリフはデビューから2連勝で札幌2歳Sを制覇。共同通信杯は2着に敗れたが、皐月賞でイクイノックスやドウデュースを下してG1初勝利を飾った。しかし、その後は苦戦が続き、2走前の札幌記念で2着。重賞2勝馬がようやく復調の兆しを見せた。今回は遠征帰り初戦となるが、復活の準備は整っている。
連対馬は3−9、5−6、3−5、3−5、1−6、4−6、5−12、4−1、4−2、7−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、1、3連対とアテにならず、代わりに6〜12番人気から伏兵馬6頭が連対している。
馬連配当は
1000円台...2回
2000円台...2回
3000円台...1回
4000円台...1回
7000円台...1回
万 馬 券......3回
3けた配当に収まったことはなく、9、12番人気が2着に健闘した15、21年と昨年に万馬券が出ている。
一方、3着に1、11、1、2、4、5、3、2、6、8番人気が入った3連単配当は、15万、35万、1万、2万、1万、12万、26万円台、8750円、4万円、60万円台。こちらも10回中5回で12〜60万円台の6けた配当が飛び出す大荒れとなっている。
連対馬20頭は芝からの出走で、距離別は1600M組12頭、1800M組2頭、2000M組2頭、2200M組3頭、3000M組1頭。1600〜2200Mが圏内で、当レースと同距離のマイル組が連対の60%を占めている。
クラス別は重賞組12頭、オープン特別組3頭、3勝クラス組5頭。格上の重賞組がリードしているものの、オープン組以下にも出番は十分にある。
路線別はエリザベス女王杯組が最多3連対。2連対でマイルCS組、京都金杯組、キャピタルS組、元町S組が並んでいる。
年齢別は
4歳 【4.5.5.31】
5歳 【2.2.4.31】
6歳 【3.1.1.31】
7歳 【1.2.0.19】
8歳上【0.0.0.8】
連対率は20、10、11、14、0%。4歳馬が他世代を引き離し、率でも首位をキープしている。
所属別は
関東馬【5.6.7.55】
関西馬【5.4.3.65】
連対率は15、12%。関東馬のリードはわずかだが、ここ5年に限ると5勝して8連対と関西馬を圧倒している。
また、性別は牡馬126頭と牝馬24頭で争い、13対7。連対率はそれぞれ10、29%。出走数の少ない牝馬が大健闘している。ちなみに、今年は3頭が出走する。(たま)
◎......ブレイディヴェーグは11カ月ぶりとなった府中牝馬Sを差し切り勝ち。後方待機から上がり32秒8の末脚でG1馬の貫録を示した。前走マイルCSは初距離、傷んだ内を走らされる厳しい中で小差の4着と奮闘した。東京は3戦3勝。重賞3勝目を手土産にドバイターフに向かう。
○......ウォーターリヒトは昨秋、東京芝1600Mで、3勝クラス、オープン特別と連勝。3連勝はならなかったが、前走・京都金杯はクビ差2着の接戦で、上がりは3戦連続でメンバー最速だった。重賞勝利がなく、斤量57キロは有利。ベストの東京で本領を発揮する。
▲......ボンドガールはデビューから7戦して【1.4.1.1】の成績。まだ1勝馬の身だが、重賞で2着4回と好走。昨年の秋華賞ではチェルヴィニアに上がり最速で0秒3差まで迫った。勝利の女神に嫌われ続けているが、いつタイトルに手が届いてもいい。
△1......マテンロウスカイは中山記念を勝利して向かったドバイターフで15着。遠征勝利はかなわなかったが、帰国2戦目の天皇賞(秋)でドウデュースに0秒3差の5着とG2馬の地力を見せた。昨年はベテラン横山典騎手とのコンビで小差の5着。出遅れた前走(14着)を度外視して狙える。
△2......ジュンブロッサムは2走前に東京芝1600Mの富士Sを勝利して重賞初制覇。先に抜け出したソウルラッシュを外から差し切った。前走マイルCSはゲート内でうるさく出負け。傷んだ馬場で末脚も不発だった。スタートを決めれば、勝ち負けに持ち込める。
△3......ジオグリフはデビューから2連勝で札幌2歳Sを制覇。共同通信杯は2着に敗れたが、皐月賞でイクイノックスやドウデュースを下してG1初勝利を飾った。しかし、その後は苦戦が続き、2走前の札幌記念で2着。重賞2勝馬がようやく復調の兆しを見せた。今回は遠征帰り初戦となるが、復活の準備は整っている。