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2024年8月4日(日)

7R
2024年8月4日(日)
2回新潟4日
15:45発走

レパードステークス GIII

ダート・左 1800m 天気:
馬場:
3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ミッキーファイト
2 2 ハーバーライト
2 3 ノットイナフ
3 4 ジーサイクロン
3 5 ピュアキアン
4 6 ハビレ
4 7 バロンドール
5 8 ソニックスター
5 9 ミッキークレスト
6 10 メイショウフウドウ
6 11 ブルーサン
7 12 サンライズソレイユ
7 13 ロジアデレード
8 14 サトノフェニックス
8 15 アラレタバシル

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=8 1=4 1-7 1-12 8=4
綾恵 8=14 8=4 8-1 8-12 14=4
ナベ 8=9 8=1 8=4 8=12
たま 9=8 9=1 9=4 9=11 9=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はミッキーファイト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.5
1勝クラスを5馬身差で制し、デビュー2連勝。前走・ユニコーンS(G3)は直線で前が壁になる場面もあったが、3着まで盛り返して力は見せた。一昨年のチャンピオンズC(G1)を制したジュンライトボルトの半弟。スムーズな競馬でタイトルを狙う。

対抗はソニックスター。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.56.5
前走・青竜Sはハイペースを好位で追走し、楽な手応えで直線へ。残り2ハロンから追い出されると力強く押し切り、連勝でオープン初勝利を決めた。ここまで4戦3勝と好調で、デビュー勝ちが1800M。左回りも克服しており、初の重賞でも楽しみは大きい。

単穴はジーサイクロン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.8
未勝利から3連勝。前走(2勝クラス)は古馬相手に危なげなく快勝し、走破時計も同日の天橋立S(3勝クラス)を上回った。近3走いずれもメンバー最速の上がりをマークしているため、3歳馬同士なら出番は十分にありそうだ。

抑えはサンライズソレイユ。穴はバロンドール。

今週のワンポイントアドバイス

重賞突破、ミッキークレスト

2009年に創設された真夏の3歳ダート王決定戦。歴史は浅いが、秋の大舞台を見据え素質馬が集結して激戦を繰り広げる。今年から1着馬にダート3冠最終戦「ジャパンダートクラシック」(10月2日、大井競馬)の優先出走権が与えられる。

過去10年、連対馬は1−7、1−3、2−1、11−12、5−10、10−1、7−2、1−10、7−1、5−3番人気の組み合わせで決まった。

1番人気は3勝、2着3回と悪くないが2、3番人気がそれぞれ2連対とアテにならず、7番人気以下から2けた人気5頭を含む8頭が連対している。

馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...1回
3000円台...2回
5000円台...4回
万 馬 券......2回

2017年に人気薄同士の11、12番人気でゴールして9万5320円の万馬券が飛び出し、翌年も2万3100円の高配当。その後も3000〜5000円台の配当が続いている。伏兵馬の台頭に警戒したい。

一方、3着に9、11、6、1、9、11、5、6、2、8番人気が入った3連単配当は、13万円台、4万円台、6040円、80万円台、67万円台、27万円台、12万円台、7万円台、4万円台、12万円台。こちらも6けたの万馬券が6回も出る大荒れ。穴党にはワクワクする3歳重賞となっている。

連対馬20頭のクラス別は重賞組9頭、オープン特別組2頭、3勝クラス組1頭、2勝クラス組4頭、1勝クラス組4頭。オープン組が11連対と優勢だが、条件組も9連対と健闘。特にここ3年は1、2着を独占する大活躍を見せている。

路線別はジャパンダートダービー(今年からジャパンダートクラシックに名称変更)組が5連対でトップ。次いでユニコーンS組4連対となっているが、ダート3冠路線の創設で、今年から前者は秋に、後者は6月→4月に日程変更された。唯一複数連対馬を輩出しているユニコーンS組に注目が集まるものの、近年は重賞組が苦戦している。

所属別は、
関東馬【6.3.4.49】
関西馬【4.7.6.68】
地方馬【0.0.0.1】

連対率は15、13、0%。関西馬が一歩リードしているが、勝利数と連対率で関東馬が逆転している。東西による格差はないと見ていい。

また、性別は牡馬が132頭出走して18連対(連対率14%)、牝馬は16頭で2連対(同13%)。牝馬は劣勢だが、今年は参戦していない。(たま)


◎......ミッキークレストはデビューからダート1800Mで1、3、1着。2走前の鳳雛Sは3着に敗れたが、3カ月ぶりで格上挑戦、出遅れもあったことを思えば悪くない結果だ。自己条件に戻った前走は後続に2馬身差をつけて快勝。勝ち時計も翌日の古馬3勝クラスよりも0秒2速かった。重賞突破のパワーを秘めている。

○......ソニックスターは昨年9月に阪神でデビューして4戦3勝。2戦目のカトレアSではキャリアの浅さを見せたものの、その後2連勝した。前走・青竜Sはハイペースを好位で追走してラスト苦しくなったが、2着馬の追い上げをクビ差でしのいだ。1800Mで新馬勝ち。距離延長もOKだ。

▲......ミッキーファイトはデビュー勝ちがクビ差だったが、2戦目は後続を5馬身突き放して楽勝。ともにメンバー最速の上がりで、前々走の勝ち時計は同日の師走S(L)に0秒5差と優秀だった。前走ユニコーンS3着で連勝は止まったが、勝負どころから直線にかけて馬群にもまれたのが痛かった。力を出し切れば差はない。

△1......ジーサイクロンはデビューから7、4着に敗れたが、2カ月半の休養から復帰して3連勝。いずれもメンバー最速の上がりで、年長馬相手の前走も危なげなく勝ち上がった。一戦ごとに力をつけており、前走の勝ち時計は同日の3勝クラスより0秒3速い。初コースでも3歳馬同士なら有力。

△2......ブルーサンは1勝クラスと交流競走の雲取賞を逃げ切り勝ち。羽田杯でも期待されたが、先手を取れず、自分の競馬ができなかった。続く鳳雛Sは逃げて2着に健闘したが、前走プロキオンSは無敗のヤマニンウルスに早めに来られて抵抗できなかった。単騎逃げに持ち込めればチャンスはある。

△3......サンライズソレイユは2走前のユニコーンSで4着。スタートが悪く後方からとなったが、直線大外から追い上げて新馬勝ちの地力を示した。東京ダート2100Mへ連闘で向かい、メンバー最速の上がりで1勝クラスを勝利した。初勝利がダート1800M。決め手勝負なら出番はある。

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