2021年1月30日(土)
11R
2021年1月30日(土)
1回東京1日
15:45発走
白富士ステークス L
芝・左 2000m
天気:
馬場:
良
4歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:2600、1000、650、390、260万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ゴールドギア | |||||
2 | リンディーホップ | |||||
3 | ギベオン | |||||
4 | アフリカンゴールド | |||||
5 | アトミックフォース | |||||
6 | ポタジェ | |||||
7 | フランツ | |||||
8 | ビターエンダー | |||||
9 | マイネルファンロン | |||||
10 | オウケンムーン | |||||
11 | レッドサイオン | |||||
12 | ブレステイキング | |||||
13 | サンレイポケット |
買い目
大多 | 6=5 6=12 6-8 6-13 5=12 |
---|---|
綾恵 | 6=12 6=5 6-7 6-13 12=5 |
ナベ | 9=13 9=6 9=2 9=5 9=12 |
たま | 13=6 13=12 13=5 13=8 13=11 |
予想
本命はポタジェ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.8
前走・岸和田S(3勝クラス)を制し、3連勝でオープン入り。ルージュバック(重賞4勝)の半弟が本格化の気配を見せている。通算7戦(4.3.0.0)と連対率100%で、当舞台では昨年のプリンシパルS(L)でクビ差の2着。さらに連勝を伸ばし、春の大舞台へ弾みをつける。
対抗はアトミックフォース。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
左回りの2000Mで全4勝をマーク。前走・ケフェウスSは13着と振るわなかったものの、フレグモーネ明けで馬体重10キロ減と本来のデキではなかった。軽快な先行力が身上で、昨年の新潟大賞典(G3)でも2着に善戦。立て直されての巻き返しを期待したい。
単穴はブレステイキング。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.2
抑えはビターエンダー。穴はサンレイポケット。
今週のワンポイントアドバイス
実績上位、サンレイポケット
今週から中央競馬の関東エリアは舞台が中山から東京に移り、1カ月の冬季競馬がスタートする。開幕週の日曜メインはG1フェブラリーS(東京=2月21日)の優先出走権を目指す16頭の精鋭が激突する「根岸S」。一方、関西エリアでは引き続き中京、小倉競馬が開催される。
まずは土曜の東京メイン「白富士S」の傾向を過去5回のデータで見てみたい。
レースはフルゲート14頭に対して12、14、10、9、14頭立てで行われ、連対馬は2−1、3−5、3−4、6−3、8−9番人気の組み合わせで決着した。上位1〜3番人気は1、1、3連対とほめられた成績ではなく、代わりに6、8、9番人気からそれぞれ1頭ずつが連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......1回
2けた人気馬の台頭はないものの、昨年は8、9番人気でゴールして2万5430円と大荒れとなった。
一方、3着に3、2、7、1、5番人気が入線した3連単配当は4350円、2万7710円、2万6920円、2万9950円、41万8050円。こちらも昨年に上位3番人気が連からそろって消え、41万円台の万馬券が飛び出す波乱となった。
連対馬10頭の前走は芝9頭、ダート1頭。距離は1600M組2頭、1800M組3頭(ダートを含む)、2000M組5頭。中距離1800〜2000Mから参戦した馬が好成績を残している。
クラス別(着順)は重賞(3、11、10、6着)組4頭、オープン特別(5、5、1、12着)組4頭、3勝クラス(1、1着)組2頭。下級条件の3勝クラス組は、前走勝利の勢いそのままに連対を果たしている。
ステップはサンプル数が少なく同一レースから連対した馬はいない。
また、年齢別は4〜8歳以上馬が6、13、13、18、9頭出走して、2、2、4、2、0連対。連対率は33、15、31、11、0%。6歳馬が連対数でリードしているが、率では4歳馬がトップに立っている。
東西対決は関東馬30頭と関西馬29頭で争って3対7。連対率はそれぞれ10、24%。関西馬が関東馬を圧倒している。(たま)
◎......サンレイポケットは昨年オープン入りして新潟記念、毎日王冠と連続3着。ここ2戦のG2戦で6、4着と敗れているが、着差はともに0秒4差以内。中でも前走の日経新春杯は16キロ増で掲示板を確保した。オープン特別のメンバーなら主役を張れる。
○......相手はデビューから7戦して(4.3.0.0)のポタジェ。クラシックに出走できなかったが、まだ底を見せておらず、芝2000Mで1〜3勝クラスを3連勝中の上がり馬。オープン入り初戦でもヒケを取らないスピードを備えている。
▲......ブレステイキングは6歳馬でもまだキャリア14戦。休み休みで出世も遅れているが、セントライト記念4着、チャレンジC3着の実績がある。昨年も使いたいレースに参戦できず、わずか3戦のみ。今回も7カ月ぶりとなるが、大駆けに警戒が必要だ。
△1......ビターエンダーはクラシック3冠に皆勤して14、10、17着。結果は残せなかったが、共同通信杯(2着)、プリンシパルS(1着)は評価できる。菊花賞以来の実戦となるが、立て直して相性のいい東京コース。軽視は禁物だ。
△2......3カ月の休み明けの前走・ケフェウスSでアトミックフォースは13着。流れに乗れなかったのは久々の影響だろう。東京は3勝を挙げている舞台で、休養前にG3エプソムCで小差の5着。一変の可能性は十分にある。
△3......レッドサイオンは5カ月ぶり、去勢明けの前走ディセンバーSで0秒9差の7着。休み明けで流れに乗れずに終わったが、今回はたたき2戦目で上積みが期待できる。東京も(1.0.2.0)と好相性。道中脚をため、直線勝負に持ち込めれば上位争いに浮上する。