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2016年8月13日(土)

11R
2016年8月13日(土)
2回新潟5日
15:45発走

新潟日報賞

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 クラウンロゼ
1 2 エネアド
2 3 ウエスタンメルシー
2 4 クリノコマチ
3 5 ダノンルージュ
3 6 ユキノアイオロス
4 7 アンジェリック
4 8 ムーンクレスト
5 9 ストーミーシー
5 10 ブラヴィッシモ
6 11 アルマエルナト
6 12 ベステンダンク
7 13 ウインガニオン
7 14 スリーカーニバル
8 15 ボンジュールココロ
8 16 オコレマルーナ
8 17 メイショウハガクレ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=3 10=16 10-7 10-12 3=16
綾恵 10=16 10=12 10-7 10-9 16=12
山田 3=10 3=12 3=7 10=12 10=7 12=7
たま 9=3 9=12 9=8 9=10 9=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はブラヴィッシモ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.0
昨秋の奥多摩Sで現級勝ちを収め、今年の阪急杯(G3)では3着に好走。G1馬ミッキーアイルと0秒1差の接戦を演じ、充実ぶりをアピールした。近2走はG1、G2で結果を出せなかったが、準オープンに戻れば能力の違いは明らか。トップハンデでも3勝を挙げている芝1400Mなら押し切れる。

対抗はウエスタンメルシー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.1
こちらは昨年2月の初音Sで現級勝ち。降級後は不振が続いていたが、前走・パラダイスS(オープン)で格上挑戦し3着に好走。復調の兆しを見せた。本命馬は強力だが、ハンデ差を生かせれば好勝負になる。

単穴はオコレマルーナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.4

抑えはベステンダンク。穴はアンジェリック。

今週のワンポイントアドバイス

末脚爆発、ストーミーシー

2013年から距離が1600Mから1400Mに変更され、同時に定量戦からハンデ戦に変わった。

ここでは同条件で行われた過去3回を参考にレース傾向を見てみたい。

レースは18、17、18頭立てで、連対馬は2-12、6-8、10-1番人気の組み合わせで決まった。上位人気馬は不振で、2けた人気馬が2頭も連対している。

馬連配当は9610円、9250円、3630円。万馬券は出ていないが、毎年伏兵馬が連に食い込んで波乱決着が続いている。

また、3連単配当は、16万8760円、8万850円、7万9800円。こちらも13年に16万馬券が飛び出し、残る2回も8、7万円台となる波乱含みのレースとなっている。ちなみに、3着には6、1、5番人気が入線している。

連対馬6頭のクラス別(着順)は準オープン(5、6着)組2頭、10000万下(1、1、1、1着)組4頭。1000万下組なら前走1着が連対条件となっている。

路線別は(江の島特別=天の川S)、(フィリピントロフィー=フリーウェイS)(高尾特別=舞子特別)。データが少なく同一路線から連対した馬はまだ出ていない。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、1、3、1、0連対。連対率は33、10、12、13、0%。連対数で5歳馬、率で3歳馬が他世代をリードしている。

性別は牡馬が33頭出走して5連対(連対率15%)、牝馬は20頭で1連対(同5%)。夏走るといわれる牝馬は苦戦している。

連対馬のハンデは(54、56)(55、55)(55、53)キロで決着。53〜56キロの中間ハンデ馬が活躍している。なお、トップハンデ馬は58.5キロ、58キロ、57.5キロを背負って7、3、14着。ハンデ頭はアテにならない。


◎……3走前のニュージーランドTでストーミーシーは直線一気に追い込んでハナ差の2着。ここ2戦連敗しているが、2走前はG1で相手が強く、前走は距離が合わなかった。条件戦に変わり前回より2キロ軽い54キロなら自慢の末脚が爆発する。

○……ウエスタンメルシーは格上挑戦のパラダイスSで0秒2差の3着。スローの流れで差し切れなかったが、ラストの脚は目立っていた。自己条件に戻り、斤量据え置き。ベストの距離で反撃する。

▲……昇級戦の前走でベステンダンクは0秒5差の8着。今年は1400Mを専門に使われていたことを思えば悲観する内容ではない。クラス2戦目で、ハンデが前回より2キロ減。デムーロ騎手へのスイッチにも勝負気配が漂う。

△1……ムーンクレストは降級2戦目の前走で1000万下を快勝。好位4番手でじっくりと脚をため、直線馬場のいい外に出して鋭く伸びた。この距離は(2.0.3.0)と得意で、前走より2キロ減。仕掛けどころひとつで首位争いに浮上する。

△2……オコレマルーナは昨秋11月と今年5月に現級のマイル戦で2着。中団追走から直線33秒台の決め手を発揮している。前走は距離が長く、大外18番枠も応えたか、末脚不発に終わった。1400M戦は久々となるが、ルメール騎手騎乗なら軽視できない。

△3……2月の阪急杯でブラヴィッシモは0秒1差の3着。3番手追走から1分20秒0の好タイムで駆け抜けた。距離実績があり、力量も上位だが、3カ月ぶりでトップハンデ57.5キロは気になる材料。馬券的な妙味も薄く、今回は押さえに回した。

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