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2013年7月20日(土)

11R
2013年7月20日(土)
2回福島7日
15:45発走

白河特別

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1000万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1440、580、360、220、144万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アグネスマチュア
1 2 タニマサホーク
2 3 エールブリーズ
2 4 マイネサヴァラン
3 5 アポロオラクル
3 6 セイウンオウサム
4 7 コスモアンダルシア
4 8 エクレウス
5 9 ダノンエレガント
5 10 エクセレントピーク
6 11 ツインクルスター
6 12 ホンインボウ
7 13 ケイアイエレガント
7 14 エキナシア
8 15 コンサートレディ
8 16 フレデフォート

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=13 11=3 11-4 11-15 13=3
綾恵 4=11 4=12 4-1 4-13 11=12
山田 3=15 3=11 3=16 15=11 15=16 11=16
たま 13=11 13=9 13=3 13=4 13=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はツインクルスター。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
前走のさくらんぼ特別で0秒1差2着。最後は勝ち馬の決め手に屈したものの、当馬も後続には3馬身差をつけていた。強力な先行力があり、3走前には現級勝ちの実績。ここもペースを握って行けるようなら、簡単に止まることはなさそうだ。

対抗はケイアイエレガント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.7
こちらは前走のさくらんぼ特別で3着。休養明けで初の1200Mだったことを考えれば、まずまずの結果だと言えるだろう。今回は順当に良化の見込める叩き2戦目。ハンデ54キロなら好勝負になっていい。

単穴はエールブリーズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはコンサートレディ。穴はマイネサヴァラン。

今週のワンポイントアドバイス

Vへ条件好転、ケイアイエレガント

一昨年は東日本大震災の影響で開催がなく、07〜10年と12年に行われたレース(定量戦)から傾向を見てみたい。

過去5回、連対馬は1-3、2-5、8-2、3-2、2-1番人気の組み合わせで決着した。1〜3番人気は2、4、2連対と人気に応えて、上位3番人気以外で連に絡んだのは5、8番人気のそれぞれ1頭。人気薄の出番は少ない。

馬連配当は710円、2670円、7220円、1130円、570円。09年に8番人気が勝って7220円の中穴が出たが、4回はほぼ平穏に収まっている。

しかし、3連単配当を見てみると、5590円、3万8180円、60万9480円、2万460円、1万100円。こちらは09年に8、2、12番人気の順でゴールして、60万馬券が飛び出している。なお、今年はハンデ戦。伏兵馬の台頭に警戒したい。

荒尾競馬から中央へ転きゅうしてきたダイワマックワン(大阿蘇賞ダート1900M=1着)を除くと、9頭は芝からの参戦。距離は1200M4頭、1400M5頭。短距離から臨戦した馬が好成績を残している。

また、クラス別(着順)は準オープン組2頭(16、17着)、1000万下組6頭(1、2、4、6、2、2着)、500万下組1頭(1着)。前哨戦が準オープンなら前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。
年齢別は3〜8歳馬が8、11、23、14、8、1頭出走して、2、4、2、1、1、0連対。連対率は25、37、9、7、14、0%。4歳馬が他世代を一歩リードしている。

性別は牡馬38頭と牝馬27頭で争い7対3。連対率は18%と11%。夏に強いと言われる牝馬だが、このレースでは苦戦を強いられている。

東西対決は関東馬が49頭出走して9連対、関西馬は15頭で1連対。関東馬が関西馬を圧倒している。


◎……ケイアイエレガントは前走、休養明け、初の1200M戦で3着。ツインクルスター(2着)に3馬身離されたが、今回は距離への慣れが見込め、叩き2戦目。さらに前走よりも斤量が1キロ軽くなる。条件好転で逆転Vのチャンスだ。

○……前走のツインクルスターは逃げて0秒1差の2着。勝ち馬の目標なって直線で差し込まれたが、3着は3馬身離している。降級すればスピードが一枚上。最終週の馬場でも先手を取れば一気に押し切る速力を備えている。

▲……ダノンエレガントの前走勝ちタイム1分8秒4は、同日の準オープンより0秒1速かった。同型馬がそろって昇級戦と条件は厳しくなるが、引き続き小回り・平たんの福島が舞台。前走2キロ減のハンデを生かし切れば、連勝も十分にある。

△1……マイネサヴァランは目下、500万下を2連勝。前走は逃げ切ったが、2、3番手からでも競馬ができるタイプだ。昇級戦となるが、福島の芝1200Mは(3・2・0・0)と得意で、ハンデ53キロも恵まれた。
△2……前走のコンサートレディは直線1000M競馬が合わなかった印象。軽量52キロだった昨年の当レースは3馬身ちぎる圧勝。今回は55キロのハンデを背負うが、降級してベストの1200M戦なら好勝負が期待できる。

△3……エールブリーズは快速馬のそろった3走前のファルコンSで小差の3着。前走は出遅れながら直線大外から一気に差し切った。小回り向きでない分、狙いを下げたが、前走から斤量2キロ減なら大駆けがあっても驚けない。

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