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2009年12月5日(土)

11R
2009年12月5日(土)
中山
15:20発走

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス GII

芝・右・内2周 3600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ゴーウィズウィンド
1 2 ダイワワイルドボア
2 3 エーシンダードマン
2 4 イグゼキュティヴ
3 5 フォゲッタブル
3 6 ポップロック
4 7 ドットコム
4 8 マサライト
5 9 ゴールデンメイン
5 10 ザサンデーフサイチ
6 11 トウカイトリック
6 12 ブレーヴハート
7 13 モンテクリスエス
7 14 エアジパング
8 15 スノークラッシャー
8 16 ハギノジョイフル

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=14 5=13 5-7 5-11 14=13
綾恵 7=3 7=15 7-5 7-14 3=15
山田 5=3 5=8 5=13 3=8 3=13 8=13
たま 13=15 13=5 13=7 13=11 13=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフォゲッタブル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
菊花賞(G1)でハナ差の2着。人気薄での好走だったが,菊花賞史上3位の好時計で走ったことを考えれば,ステイヤーとしての資質はかなりのモノがあると見ていいだろう。産駒が当レース(近5年)で2勝を挙げているダンスインザダークが父で,母は言わずと知れたエアグルーヴ。この良血がいよいよ本格化ムードとあれば,今の勢いには逆らわない方が良さそうだ。

対抗はエアジパング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.48.1
昨年の当レースを制している実績馬。今年は斤量面で不利な立場となるが,前々走の札幌日経OPを59キロで勝ったように,小柄な割りにはカンカン泣きの不安はない。今年も昨年と同様,さほど速い流れにはなりそうにないだけに,先行できる当馬にはおあつらえ向きの競馬になりそう。相性の悪い府中で行われた前走・アルゼンチン共和国杯(G2)13着の結果は大目に見て,巻き返しを期待する。

単穴はモンテクリスエス。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
2月のダイヤモンドS(G3)で重賞初制覇。続く日経賞(G2)では,アルナスライン,マイネルキッツというG1級に次ぐ3着に入ったように,スタミナには定評がある。瞬発力勝負になると出番はないが,例年,レースの上がりがかかる傾向の当レースなら,この馬の持久力をフルに活かせそう。馬体重をもうひと絞りできれば,チャンスはあるはずだ。

抑えはトウカイトリック。穴はドットコム。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ステイヤーズS


最長の3600メートルで争われる暮れのマラソンレース。ほかの平地戦とは比べものにならないスタミナが問われる長距離戦だ。

過去10年,連対馬は(3)(1),(7)(4),(1)(6),(1)(4),(6)(5),(1)(4),(1)(4),(1)(2),(7)(2),(6)(1)番人気の組み合わせで決まった。1番人気は7連対と上々の成績だが,2,3番人気が2,1連対とアテにならない。しかし,伏兵馬も6番人気の3連対と7番人気2連対に限られている。

馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…3回
3000円台…1回
5000円台…1回
万馬券……2回

00年と07年に万馬券決着となったが,2000円以内の配当も6回出ている。

ステップはアルゼンチン共和国杯組が10連対でトップ。その時の成績は7,3,4,10,5,2,5,9,8,15着。馬券対象外の4着以下から巻き返す馬が目立っている。

年齢別は3〜7歳上馬が22,23,29,26,21頭出走して4,7,3,6,0連対。連対率は各18,30,10,23,0%。1,2着馬は3歳から6歳馬までに限られ,7歳以上の高齢馬は苦戦している。


モンテクリスエスは条件馬の身で挑戦したダイヤモンドSでレコードV。53キロの軽量だったとはいえ,ステイヤーとしての資質の高さを証明した。秋3戦はもの足りないレースが続いたが,得意のスタミナ戦で巻き返す。

馬単は(13)←→(15),(13)←→(5),(13)←→(14),(13)←→(11),(13)←→(7)。

3連単は(13)←→(15)から(5)(14)(11)(7)と,(13)←→(5)から(15)(14)(11)(7)への3着流し。

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