2007年1月20日(土)
11R
2007年1月20日(土)
中山
15:35発走
サンライズステークス
芝・右・外 1200m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1830、730、460、270、183万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | エアニックス | |||||
2 | ダイワフォーチュン | |||||
3 | アドマイヤカリブ | |||||
4 | レイズアンドコール | |||||
5 | クリノワールド | |||||
6 | モアザンベスト | |||||
7 | ニシノアンサー | |||||
8 | スパイン | |||||
9 | ケイエスアイ | |||||
10 | アイルラヴァゲイン | |||||
11 | チリエージェ | |||||
12 | アンブロワーズ | |||||
13 | トップパシコ | |||||
14 | ペニーホイッスル | |||||
15 | サンデーサンライズ | |||||
16 | レオニダス |
買い目
大多 | 10=1 10=3 10-11 10-15 1=3 |
---|---|
綾恵 | 1=10 1=3 1-2 1-8 10=3 |
山田 | 1=3 1=15 1=11 3=15 3=11 15=11 |
たま | 11=5 11=10 11=1 11=3 11=14 |
予想
本命はアイルラヴァゲイン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.8
一昨年のNHKマイル(G1)で3着するなど重賞でも好走歴が多く,ここでは地力が一枚上。前走の初富士Sでは長期休養明けに加え,大外枠という不利もあったが,0秒2差の5着に入って力を見せた。前走で少々イレ込み気味だったため今回の距離短縮は歓迎だろうし,久々を叩いた上積みも見込める。ここはあっさりの可能性までありそうだ。
対抗はエアニックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.9
前々走の六甲アイランドSで半馬身差の2着に入ると,前走の新春Sでもクビ差の2着と,すでにクラス卒業の目途は付いている。今回は中山コース初挑戦となるが,(2・2・3・3)と安定した成績を残す1200Mで行われるため,引き続き好走を期待したい。
単穴はアドマイヤカリブ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.9
抑えはチリエージェ。穴はサンデーサンライズ。
今週のワンポイントアドバイス
53キロで逃げ切りVチリエージェ
同条件で行なわれたのは昨年の1回。その昨年は中山競馬の1月21日(土曜,1回7目)に開催が予定されてたいたが,未明から関東南部を襲った大雪のため中止。一日置いた月曜23日に代替競馬として施行された。ちなみに降雪で全レース開催中止は01年1月の東京競馬以来で,中山競馬では98年3月以来となった。
牡馬9頭と牝馬7頭を合わせてフルゲートの16頭立て。1番人気は前走1600万下の市川Sで2着のナチュラルメイク。2番人気には同じく1600万下の六甲アイランドSで2着したマイネルアルビオンが推された。
レースは好ダッシュを決めてハナに立ったトップパシコ(11番人気)がマイペースで逃げ込みを図る中,中団を進んだマイネルアルビオンが直線馬場の真中からジワジワと伸び,先に抜け出したクリノワールド(5番人気)をゴール寸前でハナ差だけ差し切って優勝。騎乗したダリオ・バルジューは「調教師の指示どおり乗って,ゴール前きっちり間に合った」とニッコリ。一方,接戦の末に小差で勝利を逃したクリノワールドの上村洋行騎手は「完璧なレースだったのに最後に差されたのは残念」と,悔しがった。
3着に4番人気のビーナスラインが入り,1番人気のナチュラルメイクは直線伸びず8着に敗れた。馬連は2340円,馬単4110円,3連複4190円,3連単1万9550円。比較的上位人気同士の2??5??4番人気の組み合わせだったが,ハンデ戦で人気が割れてたため3連単は万馬券決着となった。
◎…前走チリエージェは好スタートから先頭に立ち,直線を向くとさらに加速して後続を2馬身突き放した。全5勝中3勝を逃げ切った快速馬で,G3セントウルSでも5着にしぶとく粘った。昇級戦となるがハンデ53キロは有利。ハナさえ奪えば逃げ切れる。
○…相手は昨年の2着馬クリノワールド。6カ月ぶりの前走六甲アイルランドSは,好位3番手の追走で直線いっぱいになって7着に敗れたが,着差は0秒5だった。5勝すべてをこの距離で挙げているスプリンターが,昨年の雪辱を果たす。
▲…アイルラヴァゲインはマイルの初富士Sで0秒2差の5着。道中折り合いを欠いていたが,大崩れはなかった。このメンバーでは実力最上位で,休養明け2戦目。トップハンデ58.5キロを背負うが,ベストの1200M戦だけに大勢逆転のチャンスは十分ある。
△1…アドマイヤカリブは前走,初ダートに問題なかったものの,1番枠で内に包まれて力を出し切れなかった。サクラバクシンオー産駒だけに芝の短距離向きは明らかで,明け4歳馬でまだ底を見せていない。中山はジュニアCで1度走って2着。上位争いに食い込む余地は残っている。
△2…休養明けの前走でペニーホイッスルは9着に敗れたが,1ハロン距離が長かったようだ。ベストは過去に2勝している1200M戦。昨年の東京新聞杯(G3)で0秒2差の勝負をしていた馬だけに,準オープンで55キロのハンデなら目が離せない。
△3…エアニックスは昨秋の休み明けを1度たたいて,ここ2戦で連続2着。中山コースは初めてになるが,今の充実度なら好位に付けて流れに乗れるはず。前走据え置きの57キロなら大駆けがあっても不思議はない。