2006年8月12日(土)
11R
2006年8月12日(土)
新潟
15:45発走
天の川ステークス
芝・左・外 2000m
天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)(特指) 定量
本賞金:1830、730、460、270、183万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | コンラッド | |||||
2 | フェイトトリックス | |||||
3 | ソウゴン | |||||
4 | ヤマニンメルベイユ | |||||
5 | ソーユアフロスト | |||||
6 | トウカイアロー | |||||
7 | コスモインペリアル | |||||
8 | エクスプロイト | |||||
9 | ウルヴズグレン | |||||
10 | トリリオンカット | |||||
11 | トウショウシロッコ | |||||
12 | オンリーワンクロス | |||||
13 | マチカネリュウセイ | |||||
14 | ロングアライブ | |||||
15 | カゼニフカレテ |
買い目
大多 | 11=2 11=5 11-4 11-12 2=5 |
---|---|
綾恵 | 5=2 5=11 5-4 5-12 2=11 |
山田 | 12=11 12=2 12=4 11=2 11=4 2=4 |
たま | 11=1 11=5 11=2 11=4 11=12 |
予想
本命はトウショウシロッコ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.8
前走のラジオNIKKEI賞(G3)ではトップハンデに加え,外目を回らされるロスもあって4着に終わったが,自己条件の1600万クラスなら能力は断然。さらに今回は唯一の3歳馬のため,ハンデも54キロと有利。ここは勝ち負けまで期待できそうだ。
対抗はフェイトトリックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
昇級戦となった3走前の下鴨Sでは11着と不本意な結果に終わったが,前々走の関ケ原Sでは3着,前走の博多Sでも3着に入り,このクラスでも十分に戦えることを証明した。今回の新潟コースには初挑戦となるが,芝の2000Mは(2・2・2・1)と得意としているため,逆転の可能性も十分とみる。
単穴はソーユアフロスト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.1
抑えはオンリーワンクロス。穴はヤマニンメルベイユ。
今週のワンポイントアドバイス
自己条件でトウショウシロッコ
02??05年にハンデ戦で行なわれた芝2000Mの4レースを参考に傾向を見てみたい。
過去4回は12,8,8,13頭立て。連対馬は2??4,1??3,2??1,5??2番人気の組み合わせで1,2着した。馬連は1180円,300円,340円,1700円(03,04年は枠連)。ハンデ戦でも人気馬の活躍で平穏に収まっている。なお,今年から別定戦になるため,さらにこの傾向が強まりそう。無理な穴狙いは得策ではない。
連対馬の前走は重賞2頭(3,3着),オープン特別1頭(4着),1600万下4頭(1,1,1,3着),1000万下1頭(1着)。8頭中7頭が前哨戦で馬券対象の3着以内に好走していた。ステップは垂水Sから2頭が連対しているが,強く推す材料にはならない。
年齢別は3??7歳馬が2,7,13,11,8頭が出走して,それぞれ1,3,2,1,1連対。各世代から幅広く連に絡んでいる。
関東馬VS関西馬は21頭と20頭で争い,3対5。関西馬が関東馬を一歩リードしている。牡馬は38頭出走して7連対,牝馬が3頭で1連対。連対数で見劣る牝馬だが,連対率33.3%を考えるとノーマークにはできない。
◎…ラジオNIKKEI賞で本命に推したトウショウシロッコは4着。前走は大外16番枠で外々を回らされるロスの多い競馬だったが,2着とは0秒1差と崩れなかった。G3から自己条件の1600万下に戻るここは負けられない。
○…休み明け2戦のG3でコンラッドはいずれも9着。凡走が続いたが,道悪や展開の不利が影響していた。休養前の中日新聞杯(G3)で0秒3差,中山金杯(G3)で0秒1差に健闘している。準オープン出走なら能力上位は明らかだ。
▲…ソーユアフロストは準オープンで4戦して,2着2回,3着1回。前走は珍しく12着に敗れたが,トップハンデとしぶった馬場が応えたようだ。新潟の2000Mは2戦2勝。2カ月半ぶりでも負け知らずの舞台なら反撃は可能だ。
△1…目下3連勝中の上がり馬のオンリーワンクロス。昇級初戦で△に評価を下げたが,勢いは文句なく一番だろう。2000Mに勝ち星はないが,芝の1600??2600Mで3勝なら距離の不安は全くない。得意の左回り,大駆けを警戒したい。
△2…フェイトトリックスは昇級戦で11着と凡退したが,その後2戦で3,3着して準オープンにメドを立てた。中京→小倉→新潟と転戦してきた疲労が気になるが,左回りの芝では2勝,3着2回とすべて馬券対象になっている。初コースでも混戦になれば上位進出のチャンスはある。
△3…ヤマニンメルベイユの前走は準オープンからの降級戦。マイナス14キロの馬体で好調時の覇気は感じられなかったが,逃げ馬をゴール前できっちりと捕らえて地力の高さをアピールした。再度昇級戦となるが「夏に強い牝馬」。連下には抑えておきたい。