2024年1月13日（土）
11R
2024年1月13日（土）
1回小倉1日
15:25発走
愛知杯 GIII
芝・右 2000m
天気：
馬場：
良
4歳以上
オープン （国際） 牝 （特指） ハンデ
本賞金：3800、1500、950、570、380万円
予想印
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | グランスラムアスク | |||||
| 2 | コスタボニータ | |||||
| 3 | タガノパッション | |||||
| 4 | ウインピクシス | |||||
| 5 | アレグロモデラート | |||||
| 6 | ミスフィガロ | |||||
| 7 | ルージュスティリア | |||||
| 8 | ローゼライト | |||||
| 9 | エニシノウタ | |||||
| 10 | エリカヴィータ | |||||
| 11 | セントカメリア | |||||
| 12 | ミッキーゴージャス | |||||
| 13 | フラーズダルム | |||||
| 14 | テリオスマナ |
買い目
| 大多 | 12=2 12=4 12-10 12-11 2=4 |
|---|---|
| 綾恵 | 12=11 12=2 12-8 12-13 11=2 |
| ナベ | 8=2 8=13 8=3 8=6 8=12 |
| たま | 2=4 2=8 2=11 2=12 2=13 |
予想
本命はミッキーゴージャス。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.58.8
前走・修学院S(3勝クラス)は牡馬を破って2連勝。母が2冠牝馬ミッキークイーンで、まだキャリア6戦と伸びしろは大きい。2000Mは4戦3勝と相性が良く、馬場も問わないタイプ。さらに連勝を伸ばして初タイトルを奪取する。
対抗はコスタボニータ。
実績：
距離・コース：
順調度：
(初距離)
昨年の阪神牝馬S(G2)3着、クイーンS(G3)3着と重賞で首位争い。立ち回りがうまく、前走・ディセンバーS(L)は牡馬相手にクビ差2着と好走した。距離延長がカギになるが、小回りで器用さを発揮できれば出番は十分にある。
単穴はウインピクシス。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・2.00.5
クイーンS(G3)で2着に入り、コスタボニータに先着。小回り向きの先行力があり、今回の小倉で3勝クラスを快勝している。前走・ターコイズS(G3)は4角の馬場が悪いところで脚を取られ、不完全燃焼の敗戦。開幕週の馬場なら押し切る場面も。
抑えはエリカヴィータ。穴はセントカメリア。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初V、コスタボニータ
3日開催で幕開けした新春競馬が駆け足で終了して、今週からレギュラー日程に戻る。中山、京都に加え、正月の小倉競馬がスタート。3場で愛知杯、京成杯、日経新春杯の重賞が行われる。ここでは伝統の第61回「愛知杯」を12月から1月に移設された2016年以降の8回のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬は8−5、1−10、6−11、8−1、9−5、2−6、7−3、1−7番人気組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、1連対と人気に応えられず、人気薄の6〜11番人気から伏兵馬が毎年連対している。
馬連配当は
3000円台...2回
4000円台...2回
7000円台...1回
万 馬 券......3回
すべて3000円以上の高配当で決まり、1万円台の万馬券が3回も出ている。一方、3着に4、6、1、4、11、8、6、2番人気が入った3連単配当は、34万、12万、12万、9万、59万、7万、12万、3万円台で決着。こちらも8回中5回で6けた配当が飛び出す大荒れ。ハンデ戦らしく波乱度の高いレースとなっている。
連対馬16頭のクラス別は、重賞組10頭、オープン特別組2頭、3勝クラス組2頭、2勝クラス組2頭。強豪ひしめくオープン組は強いが、条件組にも食い込むチャンスは十分にある。ちなみに連に絡んだ条件馬は5、1、11、7番人気。3頭が波乱の片棒を担いでいる。
路線別(着順)はターコイズS(10、5、6、7着)組4連対、エリザベス女王杯(11、5、8着)組3連対で、秋華賞(2、5着)組2連対の順。前走着順に関係なく巻き返しが可能となっている。今年はターコイズS組とエリザベス女王杯組からそれぞれ2、1頭が出走する。
年齢別は
4歳馬【2.2.2.24】
5歳馬【4.4.3.36】
6歳馬【1.2.2.36】
7歳上【1.0.1.10】
連対率は13、17、7、8%。充実期を迎える5歳馬が世代をリードしている。
所属別は
関東馬【3.2.2.33】
関西馬【5.6.6.73】
連対率は13%、12%。
関東馬は出走数が少なく苦戦しているが、率で関西馬を上回っている。
連対馬のハンデは(55.5、50)(53、52)(54、51)(54、55)(56、53)(54、54)(52、53)(55、53)キロ。軽量50キロから56キロまで幅広く、ハンデから有力馬はあぶり出せない。なお、トップハンデは1、(12、13)、3、(2、6、12)、1、(6、11)、9、3着の成績。8回中5回馬券に絡んでいる。(たま)
◎......コスタボニータは前走ディセンバーSで牡馬を相手にクビ差の2着。直線馬群を割って押し切り寸前のところを大外から勝ち馬の強襲にあった。切れる脚はないが、昨夏のクイーンSで小差の3着したように、立ち回りが上手く先行力もある。小回りの小倉芝2000Mはぴったり。重賞初Vのチャンスだ。
○......ウインピクシスは前走ターコイズSで16着に沈んだが、マイルの流れが忙しく、荒れた馬場も合わなかった。2走前に芝2000Mの福島記念で0秒3差の4着。休み明けだったが、小回りコースで先行してしぶとい粘りを見せた。距離延長に問題はなく、中3週も2戦2勝。開幕週の馬場で反撃する。
▲......ローゼライトは昨年のクイーンSで10着に敗れたが、夏場に函館記念から中1週の強行軍の影響もあったか。秋始動の新潟牝馬Sで3着に好走して臨んだ前走エリザベス女王杯は12着。G1の壁に跳ね返された格好となったが、強敵相手に0秒7差なら悪くない。全4勝の2000Mへの距離短縮もプラス。
△1......ミッキーゴージャスは新馬戦、1勝クラスを連勝してオークスに出走した素質馬。そのオークスこそ14着に敗れたが、昨秋に芝2000Mの2勝クラス、3勝クラスを連勝して軌道に乗った。母ミッキークイーンは15年にオークス、秋華賞を勝利した2冠牝馬。牝馬限定のハンデ戦なら差はない。
△2......セントカメリアは2000Mで全4勝をあげている距離巧者。一昨年の11月に2勝クラスの蛍池特別を勝った後はやや足踏みしたが、5戦目の前走サンタクロースSを勝利してオープン入りを決めた。小倉は昨夏の博多Sで12着に敗れたが、休み明け、大外枠、出遅れと悪条件が重なった。前走より2キロ減の斤量を味方にできれば上位争いに浮上する。
△3......フラーズダルムはオープンに昇級後、低迷しているが、中団追走から手応え良く直線を向いた前走ディセンバーSに復調の兆し。前が壁になり0秒4差の6着に敗れたが、着差以上に力強い走りを感じさせた。平坦・小回り向きの先行力を備え、2000Mも守備範囲。スムーズな競馬で巻き返しを狙う。
連対馬は8−5、1−10、6−11、8−1、9−5、2−6、7−3、1−7番人気組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、1、1連対と人気に応えられず、人気薄の6〜11番人気から伏兵馬が毎年連対している。
馬連配当は
3000円台...2回
4000円台...2回
7000円台...1回
万 馬 券......3回
すべて3000円以上の高配当で決まり、1万円台の万馬券が3回も出ている。一方、3着に4、6、1、4、11、8、6、2番人気が入った3連単配当は、34万、12万、12万、9万、59万、7万、12万、3万円台で決着。こちらも8回中5回で6けた配当が飛び出す大荒れ。ハンデ戦らしく波乱度の高いレースとなっている。
連対馬16頭のクラス別は、重賞組10頭、オープン特別組2頭、3勝クラス組2頭、2勝クラス組2頭。強豪ひしめくオープン組は強いが、条件組にも食い込むチャンスは十分にある。ちなみに連に絡んだ条件馬は5、1、11、7番人気。3頭が波乱の片棒を担いでいる。
路線別(着順)はターコイズS(10、5、6、7着)組4連対、エリザベス女王杯(11、5、8着)組3連対で、秋華賞(2、5着)組2連対の順。前走着順に関係なく巻き返しが可能となっている。今年はターコイズS組とエリザベス女王杯組からそれぞれ2、1頭が出走する。
年齢別は
4歳馬【2.2.2.24】
5歳馬【4.4.3.36】
6歳馬【1.2.2.36】
7歳上【1.0.1.10】
連対率は13、17、7、8%。充実期を迎える5歳馬が世代をリードしている。
所属別は
関東馬【3.2.2.33】
関西馬【5.6.6.73】
連対率は13%、12%。
関東馬は出走数が少なく苦戦しているが、率で関西馬を上回っている。
連対馬のハンデは(55.5、50)(53、52)(54、51)(54、55)(56、53)(54、54)(52、53)(55、53)キロ。軽量50キロから56キロまで幅広く、ハンデから有力馬はあぶり出せない。なお、トップハンデは1、(12、13)、3、(2、6、12)、1、(6、11)、9、3着の成績。8回中5回馬券に絡んでいる。(たま)
◎......コスタボニータは前走ディセンバーSで牡馬を相手にクビ差の2着。直線馬群を割って押し切り寸前のところを大外から勝ち馬の強襲にあった。切れる脚はないが、昨夏のクイーンSで小差の3着したように、立ち回りが上手く先行力もある。小回りの小倉芝2000Mはぴったり。重賞初Vのチャンスだ。
○......ウインピクシスは前走ターコイズSで16着に沈んだが、マイルの流れが忙しく、荒れた馬場も合わなかった。2走前に芝2000Mの福島記念で0秒3差の4着。休み明けだったが、小回りコースで先行してしぶとい粘りを見せた。距離延長に問題はなく、中3週も2戦2勝。開幕週の馬場で反撃する。
▲......ローゼライトは昨年のクイーンSで10着に敗れたが、夏場に函館記念から中1週の強行軍の影響もあったか。秋始動の新潟牝馬Sで3着に好走して臨んだ前走エリザベス女王杯は12着。G1の壁に跳ね返された格好となったが、強敵相手に0秒7差なら悪くない。全4勝の2000Mへの距離短縮もプラス。
△1......ミッキーゴージャスは新馬戦、1勝クラスを連勝してオークスに出走した素質馬。そのオークスこそ14着に敗れたが、昨秋に芝2000Mの2勝クラス、3勝クラスを連勝して軌道に乗った。母ミッキークイーンは15年にオークス、秋華賞を勝利した2冠牝馬。牝馬限定のハンデ戦なら差はない。
△2......セントカメリアは2000Mで全4勝をあげている距離巧者。一昨年の11月に2勝クラスの蛍池特別を勝った後はやや足踏みしたが、5戦目の前走サンタクロースSを勝利してオープン入りを決めた。小倉は昨夏の博多Sで12着に敗れたが、休み明け、大外枠、出遅れと悪条件が重なった。前走より2キロ減の斤量を味方にできれば上位争いに浮上する。
△3......フラーズダルムはオープンに昇級後、低迷しているが、中団追走から手応え良く直線を向いた前走ディセンバーSに復調の兆し。前が壁になり0秒4差の6着に敗れたが、着差以上に力強い走りを感じさせた。平坦・小回り向きの先行力を備え、2000Mも守備範囲。スムーズな競馬で巻き返しを狙う。
