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2019年7月28日(日)

11R
2019年7月28日(日)
2回新潟2日
15:45発走

アイビスサマーダッシュ GIII

芝・直線 1000m 天気:
馬場:
3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ラブカンプー
1 2 ダイメイプリンセス
2 3 カッパツハッチ
2 4 ビップライブリー
3 5 アンフィトリテ
3 6 ナインテイルズ
4 7 カイザーメランジェ
4 8 レッドラウダ
5 9 ミキノドラマー
5 10 レジーナフォルテ
6 11 ライオンボス
6 12 ラインスピリット
7 13 トウショウピスト
7 14 ブロワ
7 15 シベリアンスパーブ
8 16 オールポッシブル
8 17 フェルトベルク
8 18 アルマエルナト

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=2 11=3 11-1 11-4 2=3
綾恵 11=9 11=17 11-2 11-3 9=17
山田 11=3 11=4 11=18 3=4 3=18 4=18
たま 7=11 7=16 7=4 7=9 7=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はライオンボス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.53.9
新潟・直線1000Mで連勝中の快速馬。前走・韋駄天S(オープン)はスタート直後に挟まれる不利があったものの、二の脚を使って先頭に立つと、そのまま後続を振り切った。軽ハンデだったとはいえ、走破時計はレコードに0秒2差と優秀。非凡なスピードを秘めており、3連勝でのタイトル獲得があっても驚けない。

対抗はダイメイプリンセス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.53.8
昨年の当レース勝ち馬。その後も北九州記念(G3)2着、スプリンターズS(G1)4着など、高いスプリント性能を見せている。今年は4戦して上位争いに絡んでいないものの、今回の新潟1000Mでは3戦3勝。立て直されての適鞍なら、一変が期待できそうだ。

単穴はカッパツハッチ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.0
格上挑戦の前走・韋駄天S(オープン)でライオンボスの2着に善戦。高速決着に対応して0秒1差に食い下がるなど、見せ場十分の内容だった。ひと息入ったとはいえ、ここに向けて仕上がりは良好。ライオンボスとの斤量差は2キロに広がるため、逆転の可能性まで考えておきたい。

抑えはビップライブリー。穴はラブカンプー。

今週のワンポイントアドバイス

重賞連覇、カイザーメランジェ

全6戦で争われる「サマースプリントシリーズ」(9月8日セントウルSまで)の第3戦。過去10年、連対馬は3-6、8-3、1-5、7-5、1-3、1-5、1-9、1-2、8-1、1-2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は7、2、3連対とまずまずの成績を残している。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…4回

人気薄の6番人気以下から5頭の伏兵馬が連対しているが、最高配当は8、3番人気で決まった2010年の4800円。万馬券が飛び出すような波乱は起こっていない。

また、3着に2、16、11、4、6、3、4、3、4、8番人気が入った3連単配当は、6万、84万、4万、8万、1万、2万、4万円台、1800円、6万、2万円台。16年は1800円の堅い配当に終わったが、3着に16番人気が入線した10年には84万馬券が飛び出す大荒れ。人気薄馬の台頭にも警戒が必要となっている。

路線別(着順)は、CBC賞(11、7、2、3、9着)組が5連対でトップ。次いで、バーデンバーデンC(8、5、2、5着)組4連対。3連対で、函館スプリントS(4、3、4着)組と韋駄天S(2、4、1着)組が並び、2連対のテレビユー福島賞(3、3着)組の順。最多連対のCBC賞組以外は掲示板を確保していることが連対への理想となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が13、12、47、40、47頭出走して、2、4、10、2、2連対。連対率は15、33、21、5、4%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が好成績を残している。

関東馬72頭と関西馬87頭で争った東西対決は、8対12。連対率は11、14 %。関西馬が関東馬をリードしている。

性別は牡馬が92頭出走して10連対(連対率11%)、牝馬は67頭で10連対(同15%)。連対数は互角でも、率で牝馬が牡馬を上回っている。「夏は走る」といわれる牝馬に警戒が必要となっている。


◎……カイザーメランジェは前走の函館スプリントSを逃げ切り、重賞初制覇。単騎逃げの楽なペースに持ち込めたとはいえ、2着を1馬身半突き放す強い競馬だった。直線競馬は2走前に経験済み。重賞連覇でシリーズ王者に王手をかける。

○……ライオンボスは現在、直線1000M競馬を2連勝中。2走前は内の5番枠から一気に先頭に立ち5馬身差、格上挑戦の前走でもレコードに0秒2差の好タイムで快勝した。重賞初挑戦でも十分に勝ち負けのレベルにある。

▲……前走のバーデンバーデンC(重)でオールポッシブルは16着。力のいる馬場が思いのほか響いたようだ。直線競馬は初めてだが、芝1200Mは2勝の実績。外枠からスタートを決めれば、V争いに絡める速力を秘めている。

△1……ミキノドラマーは昨秋、オープン特別の直線1000M競馬を2馬身差で圧勝。前走・韋駄天Sも4カ月の休み明けで0秒3差の3着と直線競馬に高い適性を見せた。ここでも互角に戦えるスピードを持っている。

△2……前走のバーデンバーデンCでレジーナフォルテは0秒2差の5着。スタート直後に落鉄し、重馬場も得意ではなかったが、それでも掲示板を確保した。2走前の韋駄天Sで9着に敗退したが、一昨年3着の実力馬。ノーマークにはできない。

△3……ビップライブリーは2走前の春雷Sで久々の勝利を挙げ、前走のCBC賞で5着。一時期のスランプは完全に脱したようだ。芝1000M競馬は初めてとなるが、ダッシュ力があり、スッと好位に付けられる脚質。初戦からマークしたい。

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