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2018年7月28日(土)

11R
2018年7月28日(土)
2回新潟1日
15:45発走

佐渡ステークス

芝・左・外 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ルネイション
2 2 パワーポケット
3 3 コパノマリーン
4 4 グローリーヴェイズ
5 5 ガーニーフラップ
6 6 アッフィラート
7 7 オウケンブラック
7 8 マイネルラフレシア
8 9 サンティール
8 10 ベアインマインド

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=1 4=9 4-6 4-8 1=9
綾恵 4=1 4=6 4-3 4-9 1=6
山田 1=4 1=7 1=6 4=7 4=6 7=6
たま 9=4 9=3 9=1 9=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はグローリーヴェイズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前々走・きさらぎ賞(G3)でハナ差2着に好走した素質馬。前走・京都新聞杯(G2)は勝負どころで馬群に包まれる場面がありスムーズさを欠いたが、それでも4着と崩れなかった。まだキャリア4戦で、伸びしろは十分。手頃な10頭立てでロスなく運べば、古馬相手でも勝ち負けになる。

対抗はルネイション。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.8
格上挑戦の前走・マーメイドS(G3)は9着に敗れたものの、今回は自己条件で得意の左回り(3勝)。新潟の芝も合っており、昨夏の村上特別(500万下)では上がり3ハロン32秒1の末脚で豪快に差し切った。ハンデ52キロなら、再び豪脚炸裂のシーンがあってもいい。

単穴はサンティール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.0

抑えはアッフィラート。穴はマイネルラフレシア。

今週のワンポイントアドバイス

連勝濃厚、サンティール

中央競馬の舞台は今週から札幌、新潟、小倉へ。夏競馬は後半戦に突入する。

芝2000M戦で行われた過去5回、レースは11、16、13、10、10頭立てで、連対馬は1-2、15-4、9-3、6-1、1-4番人気で決まった(2013年は定量戦、15年は同条件で施行された「新潟競馬場開設50周年記念」を参照)。上位1〜3番人気は3、1、1連対とアテにならず、6、9、15番人気からも伏兵馬が3頭連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…1回
2000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

3000円未満の配当も3回出ているが、14年に15番人気が勝って6万9670円の大荒れ。翌年も9番人気が1着で6320円の中穴配当が出ている。ハンデ戦だけに人気薄馬の食い込みにも警戒を払いたい。

一方、3着に8、2、1、2、6番人気が入った3連単配当は、7440円、128万7060円、8万2090円、1万9560円、1万6280円。こちらは14年に128万馬券が飛び出したが、4回はほぼ平穏に収まっている。

連対馬10頭はすべて芝からの参戦で、クラス別は重賞組1頭、オープン特別組1頭、準オープン組5頭、1000万下組3頭。準オープン組以上は前走成績に関係なく連対可能だが、1000万下組は1着が連対への条件となっている。

路線別はデータが少ないこともあり、同一路線からの連対馬は出ていない。

年齢別は4〜7歳以上馬が3、5、2、0連対。連対率はそれぞれ25、24、13、0%。5歳馬が連対数でトップだが、率では4歳馬が上回っている。

関東馬39頭と関西馬21頭で争った東西対決は6対4で、連対率は15%と19%。連対数で関東馬、率で関西馬が優勢となっている。

また、ハンデ戦で行われた4回の連対馬の斤量は(51、56)、(54、54)、(54、55)、(52、57.5)キロ。14年に単勝1万5030円の最軽量馬ウイングドウィール(51キロ)が1着となり、128万馬券が出る波乱となっている。なお、トップハンデ馬は8着、(3、7)着、(2、6、8)着、2着の成績。ハンデ頭は4回中3回で馬券対象の3着以内に入っている。

性別は牡馬が44頭出走して6連対(連対率14%)、牝馬は16頭で4連対(同25%)。牡馬は連対数で上回っているものの、率で牝馬が逆転している。


◎……サンティールは京都のパールSを1分46秒6で快勝。3着のアンドリエッテが、次走でG3マーメイドS勝ちなら牝馬限定戦でもハイレベルの一戦だった。再度同条件で、斤量も据え置き。牡馬相手でもV濃厚だ。

○……相手は3歳馬グローリーヴェイズ。春はきさらぎ賞2着、京都新聞杯4着とクラシック戦線で好走している。古馬とは初対戦となるが、新馬勝ちのM.デムーロ騎手とのコンビで得意の中距離戦なら、侮れない存在だ。

▲……前走のコパノマリーンは発馬で外にヨレて道中後方。流れも先行馬に有利だったが、デビュー以来最速の上がり33秒5で5着と掲示馬を確保した。準オープンを勝ち切れずにいるが、仕掛けどころひとつで差し切れる。

△1……アッフィラートは500万下、1000万下と連勝。ともにレース最速の上がりで鮮やかに差し切った。3カ月半ぶりの実戦となるが、テッポウ駆けはOK。昇級戦でどれだけやれるかだが、距離1ハロン延長に問題はない。

△2……前走のマーメイドSでルネイションは9着。格上挑戦で力及ばなかったが、昨夏に新潟で上がり32秒1で500万下勝ち、2走前も33秒3で差し切った。自己条件の準オープンに戻ってハンデ戦なら警戒が必要だ。

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