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2017年1月15日(日)

11R
2017年1月15日(日)
1回中山5日
15:35発走

京成杯 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サーベラージュ
2 2 マイネルスフェーン
2 3 イブキ
3 4 ポポカテペトル
3 5 ジュニエーブル
4 6 ニシノアモーレ
4 7 サンティール
5 8 コマノインパルス
5 9 アダマンティン
6 10 アダムバローズ
6 11 ガンサリュート
7 12 アサギリジョー
7 13 メリオラ
8 14 ベストリゾート
8 15 バリングラ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=12 2=11 2-1 2-8 12=11
綾恵 8=2 8=12 8-9 8-14 2=12
山田 2=8 2=14 2=15 8=14 8=15 14=15
たま 12=8 12=14 12=2 12=10 12=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルスフェーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.5
初勝利直後のホープフルS(G2)でいきなり2着に善戦。中団待機からイン強襲で断然人気のレイデオロに0秒2差まで迫った。デビュー当初は集中力に欠ける面があったが、3戦前から着用しているチークピーシズの効果が大。小回りを苦にしないことも強みで、傑出馬不在の今回はタイトル獲得の大きなチャンスとなりそうだ。

対抗はアサギリジョー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.8
前走・葉牡丹賞は出遅れてしまい、4コーナーまで最後方。それでも直線では馬群を割って3着まで追い上げ、地力の高さを示した。これまで(1.1.1.0)と崩れておらず、前々走ではマイネルスフェーンに勝利。スムーズな競馬なら重賞でも楽しみがある。

単穴はガンサリュート。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから4、2、2、1着と大型馬らしく叩かれつつ良化。前々走ではカデナ(京都2歳S覇者)と0秒1差に接戦するなど、高い素質を秘めている。中山への輸送をクリアできれば、大駆けの可能性も十分にあるだろう。

抑えはコマノインパルス。穴はサーベラージュ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞奪取、アサギリジョー

過去10年、連対馬は3-1、1-12、2-1、1-3、2-8、2-5、7-5、5-1、3-1、5-7番人気で決まった。上位1〜3番人気の6、3、3連対はパッとしないが、6番人気以下の伏兵馬の連対も4頭だけ。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
2000円台…1回
4000円台…1回
6000円台…1回
7000円台…1回
8000円台…1回

12番人気が2着に入線した2008年の8380円が最高配当。万馬券が飛び出すような波乱は起こっていない。

しかし、3連単配当は4万、8万、10万、3170円、15万、1万、16万、4万、1万、7万円台。こちらは10万円台の高配当が3回と荒れ模様となっている。因みに、3着には9、4、13、2、7、1、9、4、6、2番人気が入った。

連対馬のクラス別は重賞組8頭、オープン特別組4頭、500万下組6頭、未勝利組2頭。オープン組が12連対と貫禄を見せているが、条件組も8連対と健闘している。

連対馬の前走着順は【10、2、2、1、3、2】(1〜5着、着外)。前走掲示板を外した馬の巻き返しは厳しくなっている。

ステップは4連対でホープフルS組がトップ。次いで、2連対の朝日杯フューチュリティS組などが続いている。

キャリアは1〜7戦以上馬が0、1、10、7、1、1、0連対。3、4戦馬が連対馬の85%を占めている。

所属別は関東馬が11連対(連対率11%)、関西馬は8連対(同17%)。連対数で関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転している。


◎……前走の葉牡丹賞でアサギリジョーは出遅れて最後方。直線も進路を探しながらとロスの多い競馬で3着を確保した。馬込みにひるまず、ラスト1ハロンの伸びは抜群だった。未勝利戦でホープフルS2着のマイネルスフェーンにハナ差勝ち。重賞初挑戦でも十分通用する。

○……コマノインパルスは前走の葉牡丹賞で1馬身半差の2着。直線いったん先頭に立ったものの、次走でホープフルSを制したレイデオロの決め手に屈した。454キロの細身の牡馬にとって馬体プラス10キロは好材料。今回も好勝負は間違いない。

▲……短期放牧明けの前走ホープフルSでベストリゾートは4着。内を突いた2着馬とはコース取りの差が出た。2カ月半ぶりをたたいた上積みが見込め、この距離も3戦目。互角にスタートが切れれば上位争いに食い込める。

△1……未勝利、紫菊賞とアダムバローズは2連勝。前々走の500万下は逃げ切り勝ちだったが、未勝利戦は好位に控えて結果を出した。前走の京都2歳S10着はレース前からのイレ込みが敗因。前々で立ち回れる器用さを生かせれば差はない。

△2……ガンサリュートは新馬戦でペルシアンナイト(シンザン記念3着)の4着。2戦目がアルテミスS勝ちのリスグラシューの2着で、3戦目が京都2歳Sを制覇カデナの2着。いかにも相手が悪かった。初勝利に4戦を要したが、重賞級の能力を備えている。

△3……前走ホープフルSでマイネルスフェーンは0秒2差の2着。直線内から鋭く伸びて8番人気の低評価を覆した。一戦ごとに地力を付け、レースぶりも充実。キャリア7戦は気になるが、デキ落ちはなく上位争いに加われる。

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