2016年2月27日(土)
11R
2016年2月27日(土)
1回阪神1日
15:35発走
アーリントンカップ GIII
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:3800、1500、950、570、380万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | マディディ | |||||
2 | パールフューチャー | |||||
3 | ウェーブヒーロー | |||||
4 | メイショウカネサダ | |||||
5 | ボールライトニング | |||||
6 | レインボーライン | |||||
7 | シゲルノコギリザメ | |||||
8 | ロードブレイド | |||||
9 | レオナルド | |||||
10 | アーバンキッド | |||||
11 | ヒルノマゼラン | |||||
12 | ダンツプリウス | |||||
13 | ビップライブリー | |||||
14 | オデュッセウス | |||||
15 | ロワアブソリュー |
買い目
大多 | 5=11 5=7 5-9 5-12 11=7 |
---|---|
綾恵 | 11=5 11=15 11-6 11-7 5=15 |
山田 | 11=5 11=9 11=10 5=9 5=10 9=10 |
たま | 10=11 10=9 10=5 10=7 10=15 |
予想
本命はボールライトニング。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.8
デビューから連勝で京王杯2歳S(G2)を制覇。フルゲートの大外枠から楽に好位へ取り付き、11秒4-10秒8-11秒3の上がり勝負を堂々と抜け出した。極めて高いレースセンスを見せていただけに前走・朝日杯FS(G1)11着は案外だったが、1度の敗戦で見限るのは早計。ひと息入れて立て直し、今週は栗東坂路で4ハロン50秒9の自己ベストをマーク。改めて素質の高さに期待したい。
対抗はヒルノマゼラン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.7
デビュー戦を逃げ切りV。前走・こぶし賞は好位から差し切って2勝目を挙げ、自在性を披露した。芝1600Mの前々走・白梅賞が唯一の敗戦だが、勝ち馬と同じ1分33秒7の好時計をマークしてクビ差の2着。このメンバーでは持ち時計トップで、開幕週のスピード馬場にも対応できる。重賞初挑戦でも楽しみは大きい。
単穴はシゲルノコギリザメ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.2
前々走・シンザン記念(G3)はハナを切って見せ場十分の3着。11番人気の低評価ながら1000M通過58秒1のハイペースでけん引してクビ+クビの僅差に粘り込んだ。前走・クロッカスSは渋った馬場でスピードを削がれて失速したが、開幕週の馬場なら反撃を期待できる。
抑えはレオナルド。穴はダンツプリウス。
今週のワンポイントアドバイス
末脚さく裂、アーバンキッド
今週から中央競馬は本格的な春競馬がスタート。開催中の小倉競馬に加えて、中山、阪神競馬が開幕する。
阪神の土曜メーンは春クラシックを目指す3歳馬によるマイル重賞。翌週に弥生賞が組まれているため、超一線級の参戦はみられないが、東西から精鋭15頭が仁川のターフに集結した。
過去10年、連対馬は3-5、2-1、5-9、6-12、5-1、4-11、2-3、1-2、1-3、9-5番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は4、3、3連対と不振で、6番人気以下からも5頭の伏兵馬が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
万 馬 券……4回
10回中4回で万馬券が出ているが、2000未満の配当も6回。堅いか荒れるかの両極端の結果となっている。
一方、3連単配当は、4万円台、2800円、89万円台、25万円台、6万台円、57万円台、1万円台、1740円、5340円、32万円台。こちらも4けた配当などの人気サイド決着と25〜89万円台の高配当で決まる2極化傾向を見せている。ちなみに、3着は6、3、10、3、8、5、6、4、6、7番人気だった。
連対馬20頭の距離別は、1200M1頭、1400M6頭、1600M12頭、1800M1頭。1400〜1600Mからの参戦馬が連対馬の9割を占めている。
クラス別は重賞9頭、オープン特別4頭、500万下7頭。オープンが計13連対と優勢だが、500万下にもチャンスは十分にある。ただ、連対した7頭中6頭は1着で、残る1頭も3着。前走で馬券対象となっていることが連対への条件となっている。
ステップはシンザン記念が5連対でトップ。2連対で朝日杯フューチュリティSとクロッカスSが続いている。
キャリアは1〜7戦以上馬が0、3、3、4、3、7、0連対。連対率は0、20、21、13、15、29、0%。キャリアの浅い1戦馬や逆に豊富な7戦以上馬は苦戦中で、戦歴2〜6戦が理想となっている。
脚質は、逃げ4頭、先行10頭、差し4頭、追い込み2頭。開幕週の高速馬場ということで逃げ、先行馬が優勢となっている。
また、所属別は関東馬20頭、関西馬107頭、地方馬3頭で争い、それぞれ2、18、0連対(連対率10、17、0%)。出走頭数が少ないこともあるが、関東馬は苦戦している。
◎……今年は関西馬に抜けた存在がなく、関東馬のアーバンキッドで勝負する。新馬戦を完勝した後に中山のマイルで連続2着。いずれも出負けしながらレース最速の上がりで追い込んでハナ差まで迫った。勝ち運に恵まれないが、末脚は確実。阪神の外回りは歓迎で、今度こそ差し切る。
○……ヒルノマゼランは3戦して2勝、2着1回。前々で立ち回れる脚質を武器に好成績を挙げている。マイルの持ちタイム1分33秒7はメンバー中最速。開幕週の高速馬場なら重賞Vも可能だ。
▲……前走のレオナルドは出遅れて後方に置かれたが、直線内から鋭く伸び小差の5着。初距離、初重賞でもきっちりと掲示板を確保した。阪神の芝で初勝利からコース適性は高く、スタートが互角なら首位争いに持ち込める。
△1……前走の朝日杯フューチュリティSでボールライトニングは思わぬ11着大敗。ただ、あれが実力でないことは、新馬、京王杯2歳Sの連勝が証明している。父ダイワメジャー譲りの先行力があり、巻き返しを警戒したい。
△2……ロワアブソリューは阪神の芝1800M(やや重)で後続を2馬身半突き放して新馬勝ち。マイペースの逃げとはいえ、馬場状態を考えると上がり33秒8は優秀だ。道中力んでいた前走は度外視して良く、好発進を決めれば差はない。
△3……2走前のシンザン記念でシゲルノコギリザメはクビ+クビ差の3着。途中からハナに立ち、あわや逃げ切りかの好走を見せた。開幕週は先行有利。ハナをたたけば一気に押し切るスピードを秘めている。
阪神の土曜メーンは春クラシックを目指す3歳馬によるマイル重賞。翌週に弥生賞が組まれているため、超一線級の参戦はみられないが、東西から精鋭15頭が仁川のターフに集結した。
過去10年、連対馬は3-5、2-1、5-9、6-12、5-1、4-11、2-3、1-2、1-3、9-5番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は4、3、3連対と不振で、6番人気以下からも5頭の伏兵馬が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
万 馬 券……4回
10回中4回で万馬券が出ているが、2000未満の配当も6回。堅いか荒れるかの両極端の結果となっている。
一方、3連単配当は、4万円台、2800円、89万円台、25万円台、6万台円、57万円台、1万円台、1740円、5340円、32万円台。こちらも4けた配当などの人気サイド決着と25〜89万円台の高配当で決まる2極化傾向を見せている。ちなみに、3着は6、3、10、3、8、5、6、4、6、7番人気だった。
連対馬20頭の距離別は、1200M1頭、1400M6頭、1600M12頭、1800M1頭。1400〜1600Mからの参戦馬が連対馬の9割を占めている。
クラス別は重賞9頭、オープン特別4頭、500万下7頭。オープンが計13連対と優勢だが、500万下にもチャンスは十分にある。ただ、連対した7頭中6頭は1着で、残る1頭も3着。前走で馬券対象となっていることが連対への条件となっている。
ステップはシンザン記念が5連対でトップ。2連対で朝日杯フューチュリティSとクロッカスSが続いている。
キャリアは1〜7戦以上馬が0、3、3、4、3、7、0連対。連対率は0、20、21、13、15、29、0%。キャリアの浅い1戦馬や逆に豊富な7戦以上馬は苦戦中で、戦歴2〜6戦が理想となっている。
脚質は、逃げ4頭、先行10頭、差し4頭、追い込み2頭。開幕週の高速馬場ということで逃げ、先行馬が優勢となっている。
また、所属別は関東馬20頭、関西馬107頭、地方馬3頭で争い、それぞれ2、18、0連対(連対率10、17、0%)。出走頭数が少ないこともあるが、関東馬は苦戦している。
◎……今年は関西馬に抜けた存在がなく、関東馬のアーバンキッドで勝負する。新馬戦を完勝した後に中山のマイルで連続2着。いずれも出負けしながらレース最速の上がりで追い込んでハナ差まで迫った。勝ち運に恵まれないが、末脚は確実。阪神の外回りは歓迎で、今度こそ差し切る。
○……ヒルノマゼランは3戦して2勝、2着1回。前々で立ち回れる脚質を武器に好成績を挙げている。マイルの持ちタイム1分33秒7はメンバー中最速。開幕週の高速馬場なら重賞Vも可能だ。
▲……前走のレオナルドは出遅れて後方に置かれたが、直線内から鋭く伸び小差の5着。初距離、初重賞でもきっちりと掲示板を確保した。阪神の芝で初勝利からコース適性は高く、スタートが互角なら首位争いに持ち込める。
△1……前走の朝日杯フューチュリティSでボールライトニングは思わぬ11着大敗。ただ、あれが実力でないことは、新馬、京王杯2歳Sの連勝が証明している。父ダイワメジャー譲りの先行力があり、巻き返しを警戒したい。
△2……ロワアブソリューは阪神の芝1800M(やや重)で後続を2馬身半突き放して新馬勝ち。マイペースの逃げとはいえ、馬場状態を考えると上がり33秒8は優秀だ。道中力んでいた前走は度外視して良く、好発進を決めれば差はない。
△3……2走前のシンザン記念でシゲルノコギリザメはクビ+クビ差の3着。途中からハナに立ち、あわや逃げ切りかの好走を見せた。開幕週は先行有利。ハナをたたけば一気に押し切るスピードを秘めている。