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2016年9月4日(日)

11R
2016年9月4日(日)
2回新潟12日
15:45発走

農林水産省賞典 新潟記念 GIII

芝・左・外 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ベルーフ
1 2 エキストラエンド
2 3 ダコール
2 4 バーディーイーグル
3 5 マジェスティハーツ
3 6 アロマカフェ
4 7 ファントムライト
4 8 ルミナスウォリアー
5 9 メイショウナルト
5 10 マイネルミラノ
6 11 マイネルディーン
6 12 ロンギングダンサー
7 13 サトノギャラント
7 14 アルバートドック
7 15 エーシンマックス
8 16 ムスカテール
8 17 アデイインザライフ
8 18 クランモンタナ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=17 14=3 14-8 14-10 17=3
綾恵 17=14 17=8 17-3 17-7 14=8
山田 14=3 14=1 14=17 3=1 3=17 1=17
たま 2=1 2=8 2=10 2=15 2=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアルバートドック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.4
前走・七夕賞(G3)は3角過ぎから早めに動く積極策で押し切り、重賞2勝目。以前までの差す競馬とは異なる形でダコールを破り、レースぶりにも幅が出てきた。新潟は初めてだが、同じ平坦コースで全4勝中3勝をマーク。本格化ムード漂う今なら、トップハンデも克服可能とみる。

対抗はアデイインザライフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.6
通算(5.1.4.2)の好実績。前走・常総S(準オープン)をトップハンデで制し、連勝でオープン入りを飾った。もともと一昨年の京成杯(G3)、弥生賞(G2)で3着と若駒時代から高い素質を見せていた馬。今回は5カ月ぶりの実戦だが、鉄砲実績が豊富で休み明けも苦にしない。ハンデ差を生かせば出番はありそうだ。

単穴はダコール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.4
近5走は全てトップハンデを背負い4、2、4、2、4着と堅実。前走・小倉記念(G3)でも直線で寄られる不利がありながら、0秒2差まで追い上げた。当コースでは昨春の新潟大賞典(G3)で重賞初制覇。引き続きトップハンデでも評価は下げられない。

抑えはマイネルミラノ。穴はルミナスウォリアー。

今週のワンポイントアドバイス

末脚爆発、エキストラエンド

過去10年、連対馬は6-4、2-10、16-2、5-6、5-10、5-9、7-9、10-8、1-5、6-9番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は1、2、0連対と全くアテにならず、代わりに、6番人気以下から12頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
6000円台…2回
万 馬 券……5回

3けた配当で決まったことは一度もなく、万馬券が5回も飛び出す大荒れ。

また、3連単配当は13万円台、27万円台、102万円台、19万円台、13万円台、10万円台、31万円台、55万円台、2万円台、38万円台。一昨年こそ2万円台で収まったが、9回は10万円以上の高配当で決着する超難解なレースとなっている。ちなみに、3着は9、7、14、12、4、3、8、7、3、13番人気だった。

クラス別は重賞組17頭、準オープン組3頭。そのときの成績は重賞組なら着順に関係なく巻き返しが可能となっているが、準オープン組は1着が連対条件となっている。

路線別(着順)は小倉記念(4、2、4、6、15、6、2、6着)組が8連対。次いで、七夕賞(3、12、3、5、12着)組が5連対で続いている。

年齢別は3〜7歳上馬が5、25、57、46、34頭出走して0、4、8、3、5連対。連対率は0、16、14、7、15%。連対数で5歳馬がリードしているが、率は4、5、7歳以上馬がほぼ互角となっている。

また、牡馬136頭と牝馬31頭で争った性別は17対3で、連対率は13、10%。牡馬が夏に強い牝馬を上回る成績を残している。

トップハンデ馬は(3、11)、15、14、4、17、1、10、14、(6、10、11)、6着の成績。ハンデ頭は1勝、3着1回と苦戦している。


◎……エキストラエンドは前走の小倉記念0秒1差の3着。久々の2000M戦だったが、最後方追走から一気の末脚で追い上げた。直線の長い新潟コースは大歓迎で、斤量も据え置きの57キロ。重賞2勝目のチャンスだ。

○……ベルーフは前走、直線で外へはじかれる不利を受けながらもクビ差の2着。真っすぐ走っていれば着順は逆転していた。新潟に連対実績はないが、左回りは東京で2着の実績。スローペースにならなければ引き続き首位争いになる。

▲……前走の七夕賞でルミナスウォリアーは掲示板を外して8着。2番人気を裏切ったが、追い不足と小回りコースで外々を回ったロスが響いた。新潟の内回りで2勝だが、2走前に東京で準オープン勝ち。脚質からも外回りコース向きだ。

△1……前走の函館記念でマイネルミラノは後続を2馬身ちぎって楽々と逃げ切り。待望の重賞初制覇を果たした。昨年このレースで2着。同型馬との兼ね合いがカギとなるが、マイペースに持ち込めれば簡単には止まらない。

△2……アデイインザライフは1000万下、準オープンを連勝。京成杯、弥生賞とも3着の素質馬が復活した。5カ月ぶりの実戦だが、休養明けは3、1、2、3、1着と鉄砲を苦にしない。馬体ができていればいきなり上位争いに加われる。

△3……穴をあければエーシンマックスか。前走は休み明け2戦目で走りごろ、展開に恵まれたが2着を1馬身突き放す快勝だった。夏に良績があって、斤量も53キロ。ハンデ差を生かせれば大駆けが期待できる。

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