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2014年3月22日(土)

11R
2014年3月22日(土)
2回中京4日
15:35発走

中日スポーツ賞ファルコンステークス GIII

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 テイエムキュウコー
1 2 ネロ
2 3 キタサンラブコール
2 4 アルマエルナト
3 5 シゲルカガ
3 6 サトノルパン
4 7 ダンツブロード
4 8 タガノブルグ
5 9 カラダレジェンド
5 10 マキャヴィティ
6 11 ビアンコカンドーレ
6 12 テーオーソルジャー
7 13 タガノグランパ
7 14 ショウナンアチーヴ
7 15 ウインスプラッシュ
8 16 クリノイザナミ
8 17 ベルルミエール
8 18 ベニノラッキーマン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=13 14=9 14-2 14-6 13=9
綾恵 14=8 14=10 14-9 14-13 8=10
山田 6=13 6=5 6=8 13=5 13=8 5=8
たま 5=13 5=6 5=8 5=9 5=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はショウナンアチーヴ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.0
前走・朝日杯FS(G1)は0秒2差の2着に好走。外から早めに動いた分、終いのひと伸びが利かなかったが、素質の高さは十分に示した。快勝した前々走・からまつ賞(500万下)で1400Mの適性は証明済み。今週は坂路で好時計をマークし、休養明けでも動きは軽快だ。相手関係も楽になり、重賞初制覇のチャンス。

対抗はタガノグランパ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.0
重賞戦線で5、3、2着と堅実な成績。前走アーリントンC(G3)はハイペースの流れを2番手から粘ってミッキーアイルの2着に善戦した。同じ中京1400Mで前々走・なずな賞(500万下)を制すなど、この距離では2戦2勝。引き続き警戒したい。

単穴はカラダレジェンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.1
デビュー勝ち後、連闘の京王杯2歳S(G2)を制し、たちまち重賞タイトルを獲得。展開が向いたとはいえ、好位で上手く流れに乗り、センス良く抜け出したレースぶりは素直に評価できる。前向きな気性で久々でも力を出せそうなタイプ。目が離せない1頭だ。

抑えはサトノルパン。穴はネロ。

今週のワンポイントアドバイス

逃げ切りV、シゲルカガ

芝1400Mで行われた過去2回の上位1〜3着は、4-12-3、2-11-5番人気の順でゴール。1番人気は4、7着と馬券対象から消え、代わりに2けた人気の伏兵馬が2着に食い込んでいる。

馬連配当は1万9180円、8170円で、3連単が32万140円、15万580円。馬連、3連単とも高配当が続出している。

複勝対象の6頭はすべて芝からの臨戦馬。クラス別は(アーリントンC=シンザン記念=朝日杯フューチュリティS)と(3頭全馬が平場の500万下)。重賞組3頭と条件組3頭の両極端な結果となっている。


◎……実績上位のショウナンアチーヴ、カラダレジェンドはすでにG1に出走可能な賞金を獲得しており、休養明けのG3でメイチの仕上げとはならないはず。それなら伏兵馬にも付け入るチャンスはある。
本命にシゲルカガを推す。2走前のクリスマスローズS(稍重、芝1200M)を1分9秒5で逃げて2着。ハナ差差し込まれたものの、走破時計は速かった(同日の古馬オープンと0秒1差)。前走は先頭に立つのに脚を使いながらもゴール寸前まで粘って、0秒1差の4着と崩れなかった。スタートを決めれば押し切るスピードを秘めている。

○……相手はアーリントンC2着のタガノグランパ。前走は2番手追走からそつのない競馬を見せたが、勝った馬が3連勝中のミッキーアイル。相手が悪かったか。2走前に1400Mのなずな賞を1分21秒0の好タイムで完勝。良馬場なら好勝負は間違いない。

▲……サトノルパンは前走ダッシュがつかず後方に置かれたが、エンジンが全開するとケタ違いの末脚で差し切った。2走前のきさらぎ賞は1800Mで伸び切れなかったが、7ハロンなら持ち前の瞬発力を十分に発揮できる。

△1……カラダレジェンドは新馬、京王杯2歳Sと連勝。特に、2番手追走から直線の叩き合いを制した前走のG2戦は強い競馬だった。4カ月半ぶりの実戦で評価を下げたが、能力だけ走れれば突き抜けても不思議はない。

△2……ショウナンアチーヴは初距離だった朝日杯フューチュリティSで0秒2差の2着。その前走を含めてデビューから5戦で(2・1・2・0)と、まだ3着を外していない。休養明けで目標も先にあり、重い印は打てないが、あっさりと勝たれても仕方がない。

△3……タガノブルグは前走のアーリントンCで4着。イレ込みも敗因の一つだろうが、マイルは微妙に長かったようだ。最後方から2着に追い込んだ2走前のクロッカスSが好内容。末脚勝負に持ち込めれば上位争いに浮上する。

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