2013年2月23日(土)
11R
2013年2月23日(土)
1回阪神1日
15:35発走
アーリントンカップ GIII
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:3700、1500、930、560、370万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | タガノエンブレム | |||||
2 | レッドアリオン | |||||
3 | カオスモス | |||||
4 | ケイアイヴァーゲ | |||||
5 | カシノランナウェイ | |||||
6 | コパノリチャード | |||||
7 | ラブリーデイ | |||||
8 | レッドジャイヴ | |||||
9 | メイショウヤマホコ | |||||
10 | テイエムイナズマ |
買い目
大多 | 6=3 6=2 6-1 6-7 3=2 |
---|---|
綾恵 | 2=1 2=7 2-3 2-9 1=7 |
山田 | 3=7 3=6 3=4 7=6 7=4 6=4 |
たま | 7=3 7=6 7=2 7=10 |
予想
本命はコパノリチャード。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
前走の白梅賞(500万下)はハナを切って5馬身差の圧勝。まさに「テンよし、中よし、終いよし」の好内容で、勝ち時計も優秀だった。 千両賞(500万下)では2番手からの競馬でカオスモスに敗れたが、わずか0秒2の僅差。阪神マイルの外回り&急坂にもしっかりと対応した。非凡な先行力を生かせる開幕週の馬場なら、押し切りの可能性十分だ。
対抗はカオスモス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.4
前々走・千両賞を好時計で快勝。翌週に同じ舞台で行われた阪神ジュベナイルF(G1)を0秒8も上回った。前走・シンザン記念(G3)は小差の4着に敗れたが、次走できさらぎ賞(G3)を制したタマモベストプレイとは半馬身差。内枠有利な馬場だったことも考慮すれば、決して悪くない内容だった。パワー寄りのタイプで、急坂のある阪神では2勝2勝。逆転候補の一番手。
単穴はレッドアリオン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
兄リディル・クラレントがともに1600M重賞を制している上級のマイラー血統。逃げて後続を完封した初勝利時の内容を見る限り、本質的には先行する競馬が合っている印象。実際、当時負かしたヘミングウェイはシンザン記念2着の素質馬(差しに回った本馬は5着)。好枠(2枠2番)からの積極策に期待したい。
抑えはラブリーデイ。穴はタガノエンブレム。
今週のワンポイントアドバイス
決め手重賞級、ラブリーデイ
過去10年、連対馬は7-4、1-3、1-6、3-5、2-1、5-9、6-12、5-1、4-11、2-3番人気で決まった。1番人気は4連対と不振で、2、3番人気も2、3連対と精彩を欠いている。
馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…4回
3000円台…1回
万馬券…………3回
07年までの前半5回はほぼ平穏に収まっているが、ここ5年は08、09、11年で万馬券が飛び出す大荒れ。また、3連単配当も、89万6050円、25万1690円、57万4500円と、こちらも6けた配当が3回も出る波乱となっている。
連対馬20頭の前走は、芝15頭、ダート5頭。ダートから参戦した馬が健闘している。ちなみに、08、11年はダートからの臨戦馬が優勝し、穴メーカーを演じている。
連対馬の前走をクラス別に見ると、重賞組7頭、オープン特別組6頭、500万下組6頭、新馬組1頭。オープン組が半数以上を占めているが、500万下組以下からも7頭が連対。特に格を気にする必要はなさそうだ。
路線別は3連対でシンザン記念組とクロッカスS組が並び、2連対で朝日杯フューチュリティS組が続いている。
所属別(出走頭数)は関東馬(21頭)、関西馬(114頭)、地方馬(5頭)で争い、それぞれ2、18、0連対。地の利を生かした関西馬が好成績を残している。
◎……ラブリーデイは新馬、オープン特別を連勝した素質馬。前走の朝日杯フューチュリティSで上位2頭には離されたが、直線外から際立つ末脚を見せた。ひと息入っての参戦となるが、重賞級の決め手を備えている。
○……カオスモスは2走前の千両賞を完勝。テンのスピードを生かして好位に付け、直線で後続を0秒2差突き放した。シンザン記念は4着と敗れたが、半馬身差の3着馬が次走・きさらぎ賞を制するハイレベルの一戦だった。2戦2勝と相性のいい阪神なら巻き返しが利く。
▲……コパノリチャードは前走の白梅賞でハナを奪うと、直線でもしっかりと伸びて後続を5馬身ちぎった。内回りと外回りの違いはあるが、勝ち時計は前週のシンザン記念より0秒4速い。秘めるスピードはかなりのもの。阪神外回りでラストの脚が鈍らなければ、連勝のチャンスも十分にある。
△1……テイエムイナズマは前走の朝日杯フューチュリティSで出遅れ、さらに道中の不利も響き13着に敗れた。ただ、3走前のデイリー杯2歳Sでは、向こう正面から先頭に立ってそのまま一気に押し切った。休養明けでも2勝を挙げている得意のマイル戦。大駆けを警戒したい。
△2……レッドアリオンは前走のシンザン記念で5着。開幕週の先行有利な馬場で、後方から0秒4差まで追い込んだ。前が止まらず掲示板止まりだったが、平たん京都から直線坂のある阪神コースに替われば出番もある。
馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…4回
3000円台…1回
万馬券…………3回
07年までの前半5回はほぼ平穏に収まっているが、ここ5年は08、09、11年で万馬券が飛び出す大荒れ。また、3連単配当も、89万6050円、25万1690円、57万4500円と、こちらも6けた配当が3回も出る波乱となっている。
連対馬20頭の前走は、芝15頭、ダート5頭。ダートから参戦した馬が健闘している。ちなみに、08、11年はダートからの臨戦馬が優勝し、穴メーカーを演じている。
連対馬の前走をクラス別に見ると、重賞組7頭、オープン特別組6頭、500万下組6頭、新馬組1頭。オープン組が半数以上を占めているが、500万下組以下からも7頭が連対。特に格を気にする必要はなさそうだ。
路線別は3連対でシンザン記念組とクロッカスS組が並び、2連対で朝日杯フューチュリティS組が続いている。
所属別(出走頭数)は関東馬(21頭)、関西馬(114頭)、地方馬(5頭)で争い、それぞれ2、18、0連対。地の利を生かした関西馬が好成績を残している。
◎……ラブリーデイは新馬、オープン特別を連勝した素質馬。前走の朝日杯フューチュリティSで上位2頭には離されたが、直線外から際立つ末脚を見せた。ひと息入っての参戦となるが、重賞級の決め手を備えている。
○……カオスモスは2走前の千両賞を完勝。テンのスピードを生かして好位に付け、直線で後続を0秒2差突き放した。シンザン記念は4着と敗れたが、半馬身差の3着馬が次走・きさらぎ賞を制するハイレベルの一戦だった。2戦2勝と相性のいい阪神なら巻き返しが利く。
▲……コパノリチャードは前走の白梅賞でハナを奪うと、直線でもしっかりと伸びて後続を5馬身ちぎった。内回りと外回りの違いはあるが、勝ち時計は前週のシンザン記念より0秒4速い。秘めるスピードはかなりのもの。阪神外回りでラストの脚が鈍らなければ、連勝のチャンスも十分にある。
△1……テイエムイナズマは前走の朝日杯フューチュリティSで出遅れ、さらに道中の不利も響き13着に敗れた。ただ、3走前のデイリー杯2歳Sでは、向こう正面から先頭に立ってそのまま一気に押し切った。休養明けでも2勝を挙げている得意のマイル戦。大駆けを警戒したい。
△2……レッドアリオンは前走のシンザン記念で5着。開幕週の先行有利な馬場で、後方から0秒4差まで追い込んだ。前が止まらず掲示板止まりだったが、平たん京都から直線坂のある阪神コースに替われば出番もある。