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2013年9月21日(土)

11R
2013年9月21日(土)
4回中山6日
15:45発走

セプテンバーステークス

芝・右・外 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1740、700、440、260、174万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 セイコーライコウ
1 2 ヤマニングルノイユ
2 3 ブランダムール
2 4 ウインバンディエラ
3 5 ストロングポイント
3 6 グローリールピナス
4 7 プレイズエターナル
4 8 レオパステル
5 9 ラフレーズカフェ
5 10 ディアセルヴィス
6 11 ロードバロック
6 12 エーシンセノーテ
7 13 カシノデューク
7 14 マッキーコバルト
8 15 ミヤジエムジェイ
8 16 マイネルロガール

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=7 3=9 3-1 3-14 7=9
綾恵 7=15 7=8 7-3 7-14 15=8
山田 14=7 14=15 14=2 7=15 7=2 15=2
たま 1=15 1=8 1=3 1=7 1=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はブランダムール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.3
道新スポーツ杯(1000万下)は好位差しの正攻法で快勝。オープンでも好走歴のあるレオンビスティーを力でねじ伏せた。軽ハンデ(53キロ)を生かせば、昇級してもチャンス。

対抗はプレイズエターナル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.2
春の葵S(オープン)3着の素質馬。スプリント適性が高く、1200Mでは(3・1・2・0)と、1度も複勝圏を外していない。伸び盛りの3歳馬には要注意だ。

単穴はラフレーズカフェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.1

抑えはセイコーライコウ。穴はマッキーコバルト。

今週のワンポイントアドバイス

中山巧者、セイコーライコウ

今年は定量戦からハンデ戦に施行条件が変わるが、芝1200M戦に変わりはなく、ここでは08〜12年を対象に傾向を見てみたい。

過去5回、連対馬は14-6、1-3、7-1、9-3、4-5番人気の組み合わせで決着した。1〜3番人気の2、0、2連対はほめられた成績とはいえず、代わりに6番人気以下から4頭が連対している。

馬連配当は3万8120円、750円、2570円、8200円、4210円。08年に14、6番人気のワンツーで3万馬券の大荒れとなっている。

また、3連単配当は51万790円、8750円、82万850円、41万5320円、4万4110円。こちらは5回中3回で40万超の高額配当が出ている。今年はフルゲートの16頭立てのハンデ戦。波乱を視野に入れた馬券購入をお勧めしたい。

連対馬の前走クラス別(着順)は1000万下組3頭(1、1、1着)、準オープン組7頭(2、3、2、6、5、3、7着)。1000万下組は全馬前走1着で、準オープン組は大敗していないことが連対への条件に。ステップは長岡S、札幌日刊スポーツ杯、佐世保S組が2連対で並んでいる。

年齢別は3〜8歳馬が2、3、2、2、1、0連対。連対率はそれぞれ25、18、9、10、9、0%。幅広い世代から連対馬が出ている。

関東馬54頭と関西馬26頭で争い6対4で、連対率はそれぞれ11%、15%。東西対決は連対数で関東馬、率で関西馬が優勢となっている。


◎……セイコーライコウは中山で準オープンのサンライズSを勝ち、G3のオーシャンSで0秒2差の4着。文句のないコース実績を残している。トップハンデ58キロは見込まれたが、叩き3戦目の走りごろ。能力を出し切れば突き抜けてもいいスピード馬だ。

○……前走のミヤジエムジェイは道悪に泣かされ、直線でも行き場をなくすシーンがあった。2走前の佐世保Sでは57キロを背負ってクビ差の2着。速力を生かせる良馬場なら、反撃があっても不思議はない。

▲……レオパステルは格上挑戦の前走・アイビスサマーダッシュで4着。前半は前が壁になり苦しい競馬となったが、ラストはいい伸び脚を見せた。凡走する時もあり全幅の信頼は置けないが、ここでも通用する能力を秘めている。

△1……プレイズエターナルは前走・飯豊特別1着。直線で前を捕らえ、2着以下の追撃を完封する余裕十分なレースぶり。2走前に0秒1差だった勝ち馬は、次走G3で3着。53キロなら昇級戦から警戒が必要だ。

△2……マッキーコバルトは前走の北九州短距離Sでハナ差の惜敗。重馬場が得意という面もあったが、インからいい脚で追い込んだ。1200M戦で全4勝を挙げているスプリンター。7歳馬でもスピードの衰えは見られない。

△3……ブランダムールは昇級2戦目の前走で1000万下勝ち。洋芝の稍重馬場で時計はかかったが、力強い走りを見せた。中山の芝は(1・2・0・0)の実績。準オープン入りしても、軽量53キロなら差はない。

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