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2012年9月9日(日)

11R
2012年9月9日(日)
4回中山2日
15:45発走

京成杯オータムハンデキャップ GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スマイルジャック
1 2 コスモセンサー
2 3 レオアクティブ
2 4 レインボーペガサス
3 5 ファイアーフロート
3 6 ネオサクセス
4 7 ゼロス
4 8 キョウエイストーム
5 9 スペシャルハート
5 10 ガンダーラ
6 11 スピリタス
6 12 エーシンリターンズ
7 13 ラインブラッド
7 14 マイネルロブスト
8 15 ドリームバスケット
8 16 ロードバリオス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=2 12=3 12-14 12-15 2=3
綾恵 14=2 14=12 14-7 14-11 2=12
山田 2=12 2=1 2=3 12=1 12=3 1=3
たま 11=12 11=3 11=2 11=14 11=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエーシンリターンズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.5
前走の関屋記念(G3)はクビ差の惜しい2着。ドナウブルーの決め手には屈したが、レコード決着だったことを考えれば上々の結果だった。スピードはこのメンバーでも上位で、開幕週の高速馬場なら持ち味をフルに生かせる。好位でうまく流れに乗れれば、重賞初制覇の好機だ。

対抗はコスモセンサー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.6
レコード決着となった前走の安田記念(G1)で3着に善戦。スピードの持続力に優れており、開幕週の馬場は向いている。中山のニューイヤーS(OP)を連覇した実績があり、コース適性も非凡。休み明けの身でトップハンデと条件は厳しいが、要注意の存在だ。

単穴はレオアクティブ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.8
昨年暮れの朝日杯FS(G1)は、4角15番手から強烈な末脚を発揮して3着に健闘。追い込み一辺倒の脚質で、この舞台では不利なタイプだが、決め手はG1級。先行勢が止まる展開になった場合、まとめて差し切っても驚けない。

抑えはマイネルロブスト。穴はドリームバスケット。

今週のワンポイントアドバイス

初代マイル王奪取、スピリタス

過去10年、連対馬は1-4、6-8、2-5、3-4、10-6、2-4、3-10、2-14、4-7、2-7番人気の組み合わせで決まった(02年は新潟競馬)。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…2回
6000円台…1回
万 馬 券……3回

1〜3番人気は1、4、2連対と人気に応えられず、代わりに6番人気以下から8頭の伏兵馬が連対している。上位人気の不振で、03、06、09年に、1万6490円、1万2330円、3万5760円の万馬券が飛び出している。

連対馬のクラス別は重賞組14頭、オープン特別組4頭、条件組2頭。路線別は関屋記念組が4連対でトップ。クイーンC組3連対、安田記念組とアイビスサマーダッシュ組が2連対で続いている。

年齢別は3〜7歳上馬が16、25、39、35、25頭出走して、3、3、10、1、3連対。連対率は19、12、26、3、12%。5歳馬が10連対と他世代を圧倒している。

トップハンデ馬は16頭が出走して(3・1・5・7)。ハンデ頭は9頭が馬券対象となっている。


◎……前走のスピリタスは終始馬群の中に閉じ込められる窮屈な競馬で、向こう正面でつまずくアクシデントもありながら、直線鋭く伸びて3着を確保した。小回り中山に替わるが、この舞台で準オープン2着の実績。勝ってサマーマイル王者(3000万円)を奪取する。

○……エーシンリターンズは前走の関屋記念でクビ差の2着。ドナウブルーとの直線のたたき合いに敗れたが、最後まで抜かせない勝負強さを見せた。ここを勝てばサマーマイル王者を獲得できる。

▲……休養明けの朱鷺Sでレオアクティブは上がり33秒5の切れ味を発揮。初対戦の古馬を一蹴した。全11戦中8戦でレース最速の末脚をマーク。決め手勝負になれば差はない。

△1……ドリームバスケットは年明けに中山で、500万下から準オープンまで3連勝した。その後勝ち切れずにいるが、中山は(4・4・0・2)と得意で、マイルでも3勝。新潟外回りからコースが替わっても警戒が必要だ。

△2……15番人気の低評価だった前走・安田記念でコスモセンサーは3着。レコード決着の流れを好位で粘ったしぶとさは高く評価できる。中山のニューイヤーS連覇でコース実績は証明済み。久々とトップハンデを克服できるかがカギとなる。

△3……マイネルロブストは朝日杯フューチュリティS2着、京成杯2着。春は傷んだ馬場に泣かされて力を出し切れない競馬が続いた。ここは4カ月ぶりとなるが、中山のマイルとは相性が良く、大駆けがあっても驚けない。

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