2011年2月5日(土)
11R
2011年2月5日(土)
1回小倉5日
15:25発走
小倉大賞典 GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際) ハンデ
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | テイエムカゲムシャ | |||||
2 | ナリタクリスタル | |||||
3 | リルダヴァル | |||||
4 | シゲルタック | |||||
5 | オートドラゴン | |||||
6 | スマートステージ | |||||
7 | マヤノライジン | |||||
8 | コスモセンサー | |||||
9 | サンライズマックス | |||||
10 | サンライズベガ | |||||
11 | アンノルーチェ | |||||
12 | クレバートウショウ | |||||
13 | ドモナラズ | |||||
14 | バトルバニヤン | |||||
15 | ダイシングロウ | |||||
16 | チョウカイファイト |
買い目
大多 | 2=3 2=14 2-9 2-12 3=14 |
---|---|
綾恵 | 3=8 3=5 3-2 3-11 8=5 |
山田 | 2=12 2=11 2=6 12=11 12=6 11=6 |
たま | 2=10 2=12 2=3 2=8 2=9 |
予想
本命はナリタクリスタル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.9
休み明けだった中山金杯(G3)で3着。最内をロスなく回った上位馬には届かなかったが、外から僅差まで迫る好内容で、勝ちに等しい評価を与えられる。叩き良化型らしく、この中間は抜群の動きを見せており、コンディションは上がり目十分。コースや相手を問わず、力を発揮できるタイプなので、連軸には最適だろう。
対抗はリルダヴァル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.0
レコード決着となった昨年のNHKマイルC(G1)で3着。鳴尾記念(G3)ではルーラーシップやヒルノダムールなどの実力馬と好勝負(3着)したように、レベルの高い4歳勢の中でも素質は上位クラスと言える。前走・ファイナルS(OP)の結果(8着)は案外だったが、実績的にローカル重賞であれば当然有力。巻き返しの可能性十分とみる。
単穴はバトルバニヤン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.2
小倉では(3・3・0・2)のコース巧者。昨年の中日新聞杯(G3)では5着に敗れたが、上位がレベルの高い3歳(現4歳)勢だったことを考慮すれば、健闘の結果だろう。今回と同じハンデ57キロを背負った小倉記念(G3)では、ハナ差の2着に入ったように、ハンデ頭でも嫌う必要はなく、改めて見直したい。
抑えはサンライズマックス。穴はクレバートウショウ。
今週のワンポイントアドバイス
ベストの距離で、ナリタクリスタル
過去10回、連対馬は2-7、13-2、11-3、3-7、1-4、11-1、10-2、6-1、7-1、7-2番人気で決着した(昨年は中京競馬場)。上位1〜3番人気は4、4、2連対と精彩を欠き、代わりに6番人気以下から9頭が連対している。
馬連配当は1000〜2000円台5回、3000〜5000円台2回、9000円台2回、万馬券1回。3けた配当で収まったことはなく、毎年、人気馬と人気薄馬の組み合わせで決着するいわゆる「ヒモ荒れ」。ハンデ戦らしい高配当が出ている。
連対馬のステップをクラス別(着順)に見ると、重賞組9頭(7、9、9、12、2、2、7、14、2着)、オープン特別組5頭(3、10、8、14、1着)、準オープン組6頭(1、2、1、1、1、1着)。オープン組なら前走成績に関係なく巻き返し可能だが、準オープン組は1着からの臨戦が理想となる。
路線別は中山金杯組と京都金杯組が3連対で並び、2連対でニューイヤーS組などが続いている。
年齢別は4〜8歳以上馬が6、5、6、1、2連対。連対率は19、15、14、4、9%。4〜6歳馬で世代争いを繰り広げ、7歳以上馬は苦戦している。
◎……ナリタクリスタルは4カ月ぶりの中山金杯で0秒1差の3着。鉄砲駆けに実績のない馬が次走につながる好走を見せた。小倉は準オープンを勝ち上がった舞台で、ハンデ56キロも据え置き。3勝2着2回のベストの距離で、2つ目のタイトルを奪取する。
○……3カ月ぶりの前走AJC杯でサンライズベガは11着。休養明けの影響か、4コーナーからのペースアップについていけなかった。昨秋のオールカマーで0秒1差4着の実力馬。たたき2戦目で一変する。
▲……クレバートウショウは1000万下、準オープンを連勝中の上がり馬。小倉は初めてだが、芝1800Mは(1・1・0・0)と底を見せていない。前走より2キロ減のハンデは有利で、先行できる脚質も魅力だ。
△1……リルダヴァルは前走、スタート後に他馬に寄られて後方に下がり、スローの流れで決め手を生かせなかった。2走前の鳴尾記念でルーラーシップ、ヒルノダムールに半馬身+クビ差の3着。前の止まる流れになれば上位争いに浮上する。
△2……6カ月ぶりの前走・ニューイヤーSをコスモセンサーは完勝した。マイル戦で3勝を挙げているが、今回は初距離の1800Mで、小倉コースも初体験。さらに2走ボケの心配もあり、連下に留めた。
△3……サンライズマックスは一昨年の覇者で、すでにG3を3勝の実力馬。実績では抜けているが、前走の中日新聞杯で6馬身差(4着)に敗れたのが気になる材料。今回は押さえの評価としたい。
馬連配当は1000〜2000円台5回、3000〜5000円台2回、9000円台2回、万馬券1回。3けた配当で収まったことはなく、毎年、人気馬と人気薄馬の組み合わせで決着するいわゆる「ヒモ荒れ」。ハンデ戦らしい高配当が出ている。
連対馬のステップをクラス別(着順)に見ると、重賞組9頭(7、9、9、12、2、2、7、14、2着)、オープン特別組5頭(3、10、8、14、1着)、準オープン組6頭(1、2、1、1、1、1着)。オープン組なら前走成績に関係なく巻き返し可能だが、準オープン組は1着からの臨戦が理想となる。
路線別は中山金杯組と京都金杯組が3連対で並び、2連対でニューイヤーS組などが続いている。
年齢別は4〜8歳以上馬が6、5、6、1、2連対。連対率は19、15、14、4、9%。4〜6歳馬で世代争いを繰り広げ、7歳以上馬は苦戦している。
◎……ナリタクリスタルは4カ月ぶりの中山金杯で0秒1差の3着。鉄砲駆けに実績のない馬が次走につながる好走を見せた。小倉は準オープンを勝ち上がった舞台で、ハンデ56キロも据え置き。3勝2着2回のベストの距離で、2つ目のタイトルを奪取する。
○……3カ月ぶりの前走AJC杯でサンライズベガは11着。休養明けの影響か、4コーナーからのペースアップについていけなかった。昨秋のオールカマーで0秒1差4着の実力馬。たたき2戦目で一変する。
▲……クレバートウショウは1000万下、準オープンを連勝中の上がり馬。小倉は初めてだが、芝1800Mは(1・1・0・0)と底を見せていない。前走より2キロ減のハンデは有利で、先行できる脚質も魅力だ。
△1……リルダヴァルは前走、スタート後に他馬に寄られて後方に下がり、スローの流れで決め手を生かせなかった。2走前の鳴尾記念でルーラーシップ、ヒルノダムールに半馬身+クビ差の3着。前の止まる流れになれば上位争いに浮上する。
△2……6カ月ぶりの前走・ニューイヤーSをコスモセンサーは完勝した。マイル戦で3勝を挙げているが、今回は初距離の1800Mで、小倉コースも初体験。さらに2走ボケの心配もあり、連下に留めた。
△3……サンライズマックスは一昨年の覇者で、すでにG3を3勝の実力馬。実績では抜けているが、前走の中日新聞杯で6馬身差(4着)に敗れたのが気になる材料。今回は押さえの評価としたい。