2011年12月4日(日)
11R
2011年12月4日(日)
6回阪神2日
15:40発走
ジャパンカップダート GI
ダート・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
本賞金:13000、5200、3300、2000、1300万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | マカニビスティー | |||||
2 | ソリタリーキング | |||||
3 | エイシンダッシュ | |||||
4 | ラヴェリータ | |||||
5 | テスタマッタ | |||||
6 | エスポワールシチー | |||||
7 | ダイショウジェット | |||||
8 | バーディバーディ | |||||
9 | ワンダーアキュート | |||||
10 | フリソ | |||||
11 | ミラクルレジェンド | |||||
12 | ニホンピロアワーズ | |||||
13 | ダノンカモン | |||||
14 | ヤマニンキングリー | |||||
15 | トウショウフリーク | |||||
16 | トランセンド |
買い目
大多 | 16=6 16=9 16-13 16-14 6=9 |
---|---|
綾恵 | 16=6 16=8 16-1 16-13 6=8 |
山田 | 16=9 16=13 16=8 9=13 9=8 13=8 |
たま | 14=16 14=6 14=9 14=11 14=13 |
予想
本命はトランセンド。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.48.9
昨年の当レース勝ち馬で、今年はフェブラリーS(G1)、南部杯(G1)と2つのG1タイトルを獲得。ドバイワールドC(G1)でも2着に入り、ヴィクトワールピサとの日本馬ワンツーを演出した。前走のJBCクラシック(G1)はスマートファルコンの逃げ切りを許す形となったが、終い猛然と差を詰めて0秒2差。この中間も抜群の動きを見せているため、史上初の連覇を達成する公算大とみる。
対抗はエスポワールシチー。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.48.4
こちらは一昨年の当レース勝ち馬。前々走の南部杯(G1)ではトランセンドとの直接対決に敗れたものの、1000M57秒台のハイペースで0秒3差4着に粘り込むあたり、能力の高さに疑いの余地はない。前走のみやこS(G3)は58キロを背負って3馬身半差の圧勝。2年連続で最優秀ダートホースに選出された実力馬が調子を上げてきたとなれば、逆転の可能性まで考えておくべきだろう。
単穴はワンダーアキュート。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.48.4
前走のみやこS(G3)でエスポワールシチーから0秒8差の4着。長期休養明けで58キロを背負っていたことを考えれば、それほど悲観する内容ではなかったと言える。叩き2戦目の今回は斤量1キロ減。先行争いが激化してペースが速くなるようなら、最後に脚を伸ばしてくる場面もありそうだ。
抑えはヤマニンキングリー。穴はダノンカモン。
今週のワンポイントアドバイス
未知の魅力あふれる、ヤマニンキングリー
昨年に続いて外国招待馬がいないのはさびしいが、史上初の連覇を目指すトランセンド。09、10年と2年連続で最優秀ダートホースの称号を獲得したエスポワールシチーが対決する。外国馬抜きでも見応えのあるダート頂上決戦が楽しめそうだ。
過去10年、連対馬は1-3、5-13、11-1、4-1、1-11、7-1、1-6、4-7、1-5、1-8番人気の組み合わせで決着(07年以前は東京ダート2100M戦で、02年は中山ダート1800M)。
1番人気は8連対と信頼できる成績だが、2、3番人気が0、1連対と不振。代わりに6番人気以下から2けた人気3頭を含む7頭が連対している。
馬連配当は3けた〜1000円台5回、4000円台2回、5000円台1回、万馬券2回。
02年と08年に6万100円、1万1710円の万馬券が出ているが、半数の5回は2000円未満で収まっている。
また、過去7回の3連単は、2万7140円、37万1790円、3万630円、1万6310円、6万9460円、13万1960円、9万4860円。05、09年に10万円超の万馬券が飛び出している。ちなみに3着は7、13、8、7、1、12、11番人気だった。
路線別(着順)はJBCクラシック組8連対(4、1、3、1、6、2、1、3着)、武蔵野S組5連対(1、2、4、9、1着)、南部杯組2連対(5、1着)の順。上記3路線からの臨戦馬は5着以内に好走していることが連対への条件となる。
年齢別は3〜7歳以上が4、5、6、5、0連対で、連対率はそれぞれ14、15、15、16、0%。3〜6歳馬が横一線で並んでいる。
◎……未知の魅力にあふれるヤマニンキングリーを本命に推す。初ダートの前走・シリウスSでいきなり重賞制覇。2番手追走から直線先頭に立つと、そのまま2着以下を2馬身半ちぎってゴール。勝ちタイム2分4秒3も過去5回中で2番目に速かった。09年の札幌記念でブエナビスタを破った実力馬。G1初制覇があっても驚けない。
○……トランセンドは東京で行われた2走前の南部杯を快勝。直線でダノンカモンにいったん交わされたが、それを差し返した。前走のJBCクラシックこそ2着と敗れたが、ひと追いごとに差を詰めて、勝ったスマートファルコンに1馬身差まで迫った。昨年の覇者で、ドバイワールドCの2着馬。史上初の連覇も夢ではない。
▲……エスポワールシチーは前走・みやこSで後続を3馬身半突き放した。休養明けの南部杯では4着と敗れたが、1000M通過が57秒8。芝並みのハイペースの中で、0秒3差と大きくは崩れなかった。スタートを決めてマイペースで逃げれば、スピードで押し切るシーンも十分ある。
△1……ワンダーアキュートは5カ月半ぶりの前走・みやこSで4着。勝ったエスポワールシチーに4馬身半差をつけられたが、久々を考慮すれば悲観する内容ではない。もともとが叩き良化型で、1度使っての上積みは大きい。休養前に東海Sをレコードで制し、阪神コースも7戦5勝。このメンバーでもヒケはとらない。
△2……ダノンカモンは2走前の南部杯がアタマ差2着で、前走の武蔵野Sでも半馬身差の2着。ここでも互角に戦えるスピードを秘めている。ただ、気になるのが1800Mへの距離適性。ここまで7勝は1400〜1600Mで挙げたもので、この距離では4着が最高。リーディングを争う福永騎手の手綱でどこまでカバーできるか。
△3……ミラクルレジェンドは大井の交流重賞で2連勝中。いずれも中団待機から直線鮮やかに差し切った。ダート1800Mは(8・1・0・0)の好成績。ここ2戦は牝馬限定戦だが、底を見せていない魅力は大きい。こちらもリーディング争いしている岩田康騎手で、牡馬一戦級を相手にどこまで迫るかが楽しみだ。
過去10年、連対馬は1-3、5-13、11-1、4-1、1-11、7-1、1-6、4-7、1-5、1-8番人気の組み合わせで決着(07年以前は東京ダート2100M戦で、02年は中山ダート1800M)。
1番人気は8連対と信頼できる成績だが、2、3番人気が0、1連対と不振。代わりに6番人気以下から2けた人気3頭を含む7頭が連対している。
馬連配当は3けた〜1000円台5回、4000円台2回、5000円台1回、万馬券2回。
02年と08年に6万100円、1万1710円の万馬券が出ているが、半数の5回は2000円未満で収まっている。
また、過去7回の3連単は、2万7140円、37万1790円、3万630円、1万6310円、6万9460円、13万1960円、9万4860円。05、09年に10万円超の万馬券が飛び出している。ちなみに3着は7、13、8、7、1、12、11番人気だった。
路線別(着順)はJBCクラシック組8連対(4、1、3、1、6、2、1、3着)、武蔵野S組5連対(1、2、4、9、1着)、南部杯組2連対(5、1着)の順。上記3路線からの臨戦馬は5着以内に好走していることが連対への条件となる。
年齢別は3〜7歳以上が4、5、6、5、0連対で、連対率はそれぞれ14、15、15、16、0%。3〜6歳馬が横一線で並んでいる。
◎……未知の魅力にあふれるヤマニンキングリーを本命に推す。初ダートの前走・シリウスSでいきなり重賞制覇。2番手追走から直線先頭に立つと、そのまま2着以下を2馬身半ちぎってゴール。勝ちタイム2分4秒3も過去5回中で2番目に速かった。09年の札幌記念でブエナビスタを破った実力馬。G1初制覇があっても驚けない。
○……トランセンドは東京で行われた2走前の南部杯を快勝。直線でダノンカモンにいったん交わされたが、それを差し返した。前走のJBCクラシックこそ2着と敗れたが、ひと追いごとに差を詰めて、勝ったスマートファルコンに1馬身差まで迫った。昨年の覇者で、ドバイワールドCの2着馬。史上初の連覇も夢ではない。
▲……エスポワールシチーは前走・みやこSで後続を3馬身半突き放した。休養明けの南部杯では4着と敗れたが、1000M通過が57秒8。芝並みのハイペースの中で、0秒3差と大きくは崩れなかった。スタートを決めてマイペースで逃げれば、スピードで押し切るシーンも十分ある。
△1……ワンダーアキュートは5カ月半ぶりの前走・みやこSで4着。勝ったエスポワールシチーに4馬身半差をつけられたが、久々を考慮すれば悲観する内容ではない。もともとが叩き良化型で、1度使っての上積みは大きい。休養前に東海Sをレコードで制し、阪神コースも7戦5勝。このメンバーでもヒケはとらない。
△2……ダノンカモンは2走前の南部杯がアタマ差2着で、前走の武蔵野Sでも半馬身差の2着。ここでも互角に戦えるスピードを秘めている。ただ、気になるのが1800Mへの距離適性。ここまで7勝は1400〜1600Mで挙げたもので、この距離では4着が最高。リーディングを争う福永騎手の手綱でどこまでカバーできるか。
△3……ミラクルレジェンドは大井の交流重賞で2連勝中。いずれも中団待機から直線鮮やかに差し切った。ダート1800Mは(8・1・0・0)の好成績。ここ2戦は牝馬限定戦だが、底を見せていない魅力は大きい。こちらもリーディング争いしている岩田康騎手で、牡馬一戦級を相手にどこまで迫るかが楽しみだ。