2011年8月28日(日)
11R
2011年8月28日(日)
4回新潟6日
15:45発走
農林水産省賞典 新潟記念 GIII
芝・左・外 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4300、1700、1100、650、430万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | シャイニーブラウン | |||||
2 | エオリアンハープ | |||||
3 | セイクリッドバレー | |||||
4 | ヤマニンキングリー | |||||
5 | ナリタクリスタル | |||||
6 | オペラブラーボ | |||||
7 | タッチミーノット | |||||
8 | プティプランセス | |||||
9 | サンライズベガ | |||||
10 | トウショウウェイヴ | |||||
11 | ホワイトピルグリム |
買い目
大多 | 7=3 7=4 7-2 7-5 3=4 |
---|---|
綾恵 | 2=9 2=10 2-3 2-7 9=10 |
山田 | 3=11 3=9 3=7 11=9 11=7 9=7 |
たま | 2=3 2=7 2=4 2=5 |
予想
本命はタッチミーノット。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.0
前走の七夕賞(G3)でクビ差2着に好走。勝ち馬イタリアンレッドは次走の小倉記念(G3)をレコード勝ちしており、当馬にも高い評価を与えてよさそうだ。その後もデキ落ちはなく、今週の追い切りでは素軽い動きを披露。引き続き相手が揃って楽ではないが、ここは重賞初制覇を期待してみたい。
対抗はセイクリッドバレー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.9
3走前の新潟大賞典(G3)で重賞制覇しており、ここでも上位評価できる一頭。前走の関屋記念(G3)は5着に敗れたが、さすがに最後方からの競馬では厳しかった印象だ。2勝の実績を持つ2000Mへの距離延長は歓迎なため、中団で流れに乗って行ければ逆転の可能性も。
単穴はヤマニンキングリー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.7
一昨年の札幌記念(G2)でブエナビスタを負かした実績を持つ。その後は結果の出ないレースを続けていたが、長期休養明けの前走・小倉記念(G3)ではレコード決着から0秒4差の4着に入り、改めて能力の高さを証明した。今回は初の新潟コースがどうかだが、一発を警戒しておく必要はありそうだ。
抑えはナリタクリスタル。穴はエオリアンハープ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初制覇、エオリアンハープ
過去10年、連対馬は1-3、2-1、3-7、3-1、3-5、6-4、2-10、16-2、5-6、5-10番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は3けた〜2000円台4回、3000〜6000円台4回、万馬券2回。2けた人気が連に絡んだ08年と昨年に1万4720円と1万1750円の万馬券が出ている。
また、3連単配当は4万9940円、13万1420円、27万7430円、102万8690円、19万6790円、13万4970円。こちらは5年連続で10万円超の大型万馬券が飛び出している。
連対馬のクラス別は重賞組15頭、準オープン組3頭、1000万下組2頭。条件組でも十分通用するが、連に絡んだ5頭は全て前走1着からの臨戦だった。
路線別は七夕賞組が5連対でトップ。3連対で小倉記念組、2連対で函館記念組が続いている。
年齢別は3〜7歳上馬が0、6、9、3、2連対。連対率は0、26、18、7、5%。最多連対の5歳馬に、最高連対率をマークしている4歳馬。この2世代で連対馬の75%を占めている。
性別は牡馬132頭と牝馬26頭で争い、16対4。連対率は12%と15%。牝馬は連対数で見劣るが、率で牡馬を逆転している。
トップハンデ馬の成績は4、7、13、8、(3、6)、(3、11)、15、14、4、17着。ハンデ頭は3着2回と苦戦している。
◎……牡馬相手の天の川Sでエオリアンハープは後続を3馬身半突き放した。オープンに昇級するが、前走より2キロ減の53キロは有利。2戦2勝と底を見せていない新潟2000M戦で念願の重賞初制覇を果たす。
○……セイクリッドバレーは前走の関屋記念で5着。3コーナー最後方から早めに動いた分、最後の詰が甘くなった。2000M戦は(2・2・2・2)の成績。距離延長は歓迎で、直線の長い新潟なら末脚さく裂が期待できる。
▲……前走のタッチミーノットは勝負どころの反応は鈍かったが、追い出すとレース最速の上がりでクビ差2着まで迫った。2走前の新潟大賞典は傷んだ馬場で伸びを欠いたが、新潟外回りはぴったり。流れに乗れば突き抜けても不思議はない。
△1……ヤマニンキングリーは前走の小倉記念で4着。手応えの割りにジワジワとしか伸びなかったが、2着とは0秒1差だった。今回はたたき2戦目。期待通りに上積みがあればV争いになる。
△2……昨年この新潟記念でナリタクリスタルは初重賞制覇。好位追走から抜け出す堂々の勝利だった。相性のいい新潟コースだが、トップハンデは気になる材料だけに、抑え評価にとどめたい。
また、3連単配当は4万9940円、13万1420円、27万7430円、102万8690円、19万6790円、13万4970円。こちらは5年連続で10万円超の大型万馬券が飛び出している。
連対馬のクラス別は重賞組15頭、準オープン組3頭、1000万下組2頭。条件組でも十分通用するが、連に絡んだ5頭は全て前走1着からの臨戦だった。
路線別は七夕賞組が5連対でトップ。3連対で小倉記念組、2連対で函館記念組が続いている。
年齢別は3〜7歳上馬が0、6、9、3、2連対。連対率は0、26、18、7、5%。最多連対の5歳馬に、最高連対率をマークしている4歳馬。この2世代で連対馬の75%を占めている。
性別は牡馬132頭と牝馬26頭で争い、16対4。連対率は12%と15%。牝馬は連対数で見劣るが、率で牡馬を逆転している。
トップハンデ馬の成績は4、7、13、8、(3、6)、(3、11)、15、14、4、17着。ハンデ頭は3着2回と苦戦している。
◎……牡馬相手の天の川Sでエオリアンハープは後続を3馬身半突き放した。オープンに昇級するが、前走より2キロ減の53キロは有利。2戦2勝と底を見せていない新潟2000M戦で念願の重賞初制覇を果たす。
○……セイクリッドバレーは前走の関屋記念で5着。3コーナー最後方から早めに動いた分、最後の詰が甘くなった。2000M戦は(2・2・2・2)の成績。距離延長は歓迎で、直線の長い新潟なら末脚さく裂が期待できる。
▲……前走のタッチミーノットは勝負どころの反応は鈍かったが、追い出すとレース最速の上がりでクビ差2着まで迫った。2走前の新潟大賞典は傷んだ馬場で伸びを欠いたが、新潟外回りはぴったり。流れに乗れば突き抜けても不思議はない。
△1……ヤマニンキングリーは前走の小倉記念で4着。手応えの割りにジワジワとしか伸びなかったが、2着とは0秒1差だった。今回はたたき2戦目。期待通りに上積みがあればV争いになる。
△2……昨年この新潟記念でナリタクリスタルは初重賞制覇。好位追走から抜け出す堂々の勝利だった。相性のいい新潟コースだが、トップハンデは気になる材料だけに、抑え評価にとどめたい。